ピコレーザー(ピコウェイ)
『ピコ秒』レーザーで色素粒子を粉砕!
肝斑、くすみ改善、タトゥー除去、肌質改善
新宿院限定

ピコレーザー(ピコウェイ)とは

ピコレーザー(ピコウェイ) イメージ

ピコレーザー『Pico Way(ピコウェイ)』は、ギガワット単位の強いパワーのレーザーを用いて、シミやくすみの原因となるメラニン色素や、従来では消えにくかったタトゥーの色素粒子(顔料)を細かく粉砕することが可能になりました。

ピコレーザーの「1ピコ秒」とは「一兆分の1秒」を意味していて、ピコレーザーによる治療では光エネルギーを超短時間(500ピコ秒未満)で肌に伝達します。それは、Qスイッチレーザーの約1000分の1という極めて短い時間で、その分痛みも軽減され、肌への負担が少なくなります。熱による火傷も起こりにくく、ダウンタイムを抑えながらも確実な効果が期待できます。

また、ハンドピースを装着することにより、毛穴やちりめんジワなどに効果的な「ピコフラクショナル」や、肝斑やくすみに効果的な「ピコトーニング」も行うことができます。
肌質改善、若返り目的には顔全体にフラクショナル照射でハリを高め表面的な色調ピコトーニング照射でより均一に明るく整えるなど、複数のメニューを組み合わせた併用治療も可能です。

こんなお悩みにオススメ
  • ピコトーニング
  • 肝斑
  • 色素斑
  • くすみ
  • ピコフラクショナル
  • 毛穴
  • シワ・たるみ
  • 肌質改善・肌のキメ、弾力UP
  • ピコスポット
  • シミ
  • アザ
  • ピコスポット タトゥー除去
  • タトゥー(刺青)
  • アートメイク
施術時間 約5~15分
麻酔 表面麻酔
傷痕 赤みや点状出血が出る場合があるが、数日で落ち着く
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができる
通院 繰り返す事で効果がある

IPL(光治療)とピコレーザーの違い

IPL(光治療) ピコレーザー
3~4週間に1度のペースで通院 1度だけの照射 or 短期間の通院
照射中、輪ゴムで弾かれるような痛みがある 照射時、チクチクとした軽い痛みがある
肌の弱い人は、照射後しばらく赤みが出る場合がある 赤みや点状出血が出る場合がある
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができる
複数の波長で様々な症状を同時に改善 波長(ハンドピース)ごとに対応症状が異なる
大きなヘッド(ハンドピース)で一度で広範囲に照射 狭い範囲にピンポイントで照射

ピコレーザーの仕組みとメリット

高出力のレーザーで色素粒子の破壊力が高い

ピコレーザーは、従来メガワットだったピークパワーがギガワットとなり、衝撃波によって色素を非常に細かく粉砕します。従来のレーザー治療は熱エネルギーで色素にアプローチしていたのに対し、ピコレーザーは熱作用がほとんどない強力な衝撃波でアプローチします。中でも『ピコウェイ』は照射時間がとても短く、細胞に熱を与えずに高い効果を発揮します。

従来のレーザーの色素粒子破壊イメージ
従来のレーザーの色素粒子破壊イメージイラスト
ピコレーザーの色素粒子破壊イメージ
ピコレーザーの色素粒子破壊イメージイメージイラスト

選べる波長で様々な肌トラブルに効果を発揮

レーザーの波長は短いほど皮膚表面に作用し、長いほど皮膚の奥深くまで届きます。
ピコレーザー『ピコウェイ』は、波長532nm(ナノメートル)のKTP YAGレーザーと波長1064nm(ナノメートル)のNd:YAGレーザーから選択できるため、様々な肌トラブルに対し最適な波長とハンドピースを使い分けることで、肌の浅い層(シミ・そばかすなど)から、深い層(アザやホクロなど)まで幅広い治療を行うことができます。

皮膚へのダメージが少ない”ピコ秒”パルス発振

『ピコウェイ』の波長532nm(ナノメートル)は294ピコ秒、1064nm(ナノメートル)は339ピコ秒のパルスを有しています。Qスイッチレーザーに比べ、約1000分の1の速さでレーザーを照射することで、皮膚に与えるダメージが少なく、安全で効果的な治療が期待できます。

治療時間が短い

『ピコウェイ』は口径の大きい照射スポットを用いるため、早い連続照射が可能です。広範囲の治療であっても短時間で治療を終えることができます。

ピコトーニング

ピコトーニング 照射スポット写真
  • 痛み:ほとんど無し
  • 腫れ・赤み:ほとんど無し
  • 痂疲化:無し

低出力(波長1064nm)のNd:YAGレーザーを顔全体に照射します。
表面的な肝斑やくすみなど色素沈着した肌にはピコトーニングが適しており、肌全体のくすみを取り除いてトーンアップし、高いブライトニング効果を発揮します。また、美白効果だけでなく、毛穴の引き締めにも効果を発揮します。

ピコトーニングは、低出力に次いで、従来のトーニング治療に使われていたQスイッチYAGレーザーの1000分の1にあたる「ピコ秒」で照射されます。肌に優しいマイルドな熱を複数回照射することで、メラニン色素を少しずつ分解・排出していくため、刺激で悪化しやすい肝斑やシミ治療に効果的です。痛みもほとんどなく、ほんのり温かいと感じる程度です。
1回でも肌のトーンアップを体感いただけますが、4週間に1度のペースで3~4回、肝斑治療の場合は5~6回程度の治療をおすすめしています。

ピコフラクショナル

ピコフラクショナル 照射スポット写真
  • 痛み:軽度
  • 腫れ:ほとんど無し
  • 赤み:1日~数日程度
  • 痂疲化:ほとんど無し

フラクショナル用ハンドピース(リゾルブ)を装着し、ピコレーザーを点状に照射します。
ピコフラクショナルは「肌質改善」「若返り」目的に適し、皮膚に刺激を与えることでコラーゲン増生&肌の再生を促して、肌自体を”入れ替え”ます。
毛穴の引き締め、ニキビ跡の改善、ちりめんジワやたるみの改善、美白に効果を発揮し、肌のキメや弾力もUPし、肌質を高めていきます。
ショット数の目安は全顔で全顔3000ショットです。
4週に1度のペースで治療が可能です。3~4回程度の治療をおすすめしています。

ピコスポット

ピコスポット 照射スポット写真
  • 痛み:軽度
  • 腫れ・赤み:数時間~半日程度
  • 痂疲化:薄い膜状のかさぶた

シミ、そばかす、ホクロ、アザなどの気になる部分や、タトゥー、眉のアートメイクにスポットで照射していきます。
375ピコ秒と照射時間が短く、熱がほとんど発生しないため、Qスイッチレーザーよりも痛みや肌へのダメージ、炎症後色素沈着などのリスクが少なく、ダウンタイムが軽くなります。さらに、照射後のかさぶたも薄い膜状で、剥がれやすい特長があります。
スポットサイズは最小2mmまで設定でき、細やかな照射ができ、1~2mm程度の小さなホクロは、1~2回で消せる可能性が高いため、皮膚を削りたくない方やホクロが多い方におすすめです。光治療などでは難しい薄いシミにも対応できます。

タトゥー除去、アートメイク治療の場合、従来のレーザーでは色素粒子(顔料)がある程度の大きさで固まって残ってしまい、回数を重ねた治療が必要となる場合がほとんどでした。
ピコレーザーでは、色素粒子(顔料)を不可視レベルまで細かく破壊できるため、少ない回数でキレイに目立たなくすることができます。破壊された色素粒子(顔料)は、体内のマクロファージと呼ばれる食細胞によって消化され、代謝でリンパ管を通じて体外へと排出されます。

医療用パックで浸透効果をアップ

CICA B5(シカパック)

CICA B5 製品写真イメージ
レーザーやメソガンなど美容治療後の痛み、赤み、乾燥を和らげ回復を早めるために作られた医療用パックです。
治療後のクーリングのほか、赤みや痛みの軽減(炎症鎮静)、肌修復効果があります。施術と併せて受けることでシカパックが蒸発を防ぎメソセラピー薬剤の浸透効果がアップするため、美肌効果がさらに高まります。
  • CICA CICA
    肌の治癒プロセスを促進し、落ち着かせます。
  • B5 B5
    肌のバリアを強化し、肌に栄養を与えます。

アフターケアのポイント

アフターケアイメージ

照射後は、一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿とUV対策をしっかり行ってください。
美白内服やトランサミン(トラネキサム酸)・ビタミンCなどのイオン導入、美白点滴などを併用することで、肌の明るさをより実感できるようになります。

炎症後色素沈着(PIH)にならないために

レーザー照射による治療後、シミやアザが取れた1ヶ月後くらいに再発したように見える【炎症後色素沈着(PIH:Post Inframmatory Hyperpigmentation)】になってしまうことがあります。
これは、レーザーの出力が強すぎる場合や、施術部位の日焼け対策が十分に行えておらず紫外線に当たってしまうことが原因です。

ピコレーザーは強い出力で照射しますが、細かい調整ができるため、治療が原因によるPIHの心配はほとんどありません。しかし、照射後の施術部位は見た目には変化がなくてもデリケートな状態ですので、保湿と紫外線(UV)対策をしっかりと行うようにしましょう。

ピコウェイの症例写真

下記症例写真について

下記の症例写真は、メーカーから提供された資料です。
当クリニックの医師が担当した施術ではありませんので、あらかじめご了承ください。
また、この症例写真は一例であり、全ての患者様に同じような効果が現れることを保証するものではございません。
詳細につきましては、お電話か無料メール相談LINEにてお問い合わせください。

  • ピコトーニングの症例写真01 BeforeBefore
  • ピコトーニングの症例写真01 AfterAfter

ピコトーニング(頬の色素斑) 女性

Afterは、4回目照射3ヶ月後です。頬の色素斑が薄くほとんど分からなくなっています。

施術概要 ギガワット単位の強いパワーのレーザーを用いて、シミ・くすみや、タトゥーを除去したり毛穴やシワ・たるみなどの肌質を改善する治療です。
施術の副作用(リスク) 痛み、熱感、赤み、かゆみ、吹き出物
施術の金額 9,900円(両頬/1回)~
  • ピコフラクショナルの症例写真02 BeforeBefore
  • ピコフラクショナルの症例写真02 AfterAfter

ピコフラクショナル(頬) 女性

Afterは、1回目照射1ヶ月後です。頬のシワが薄くなり、ハリが出ています。

施術概要 ギガワット単位の強いパワーのレーザーを用いて、シミ・くすみや、タトゥーを除去したり毛穴やシワ・たるみなどの肌質を改善する治療です。
施術の副作用(リスク) 痛み、熱感、赤み、かゆみ、吹き出物
施術の金額 18,150円(両頬/1回)~
  • ピコフラクショナルの症例写真03 BeforeBefore
  • ピコフラクショナルの症例写真03 AfterAfter

ピコフラクショナル(顔) 男性

Afterは、1回目照射後です。目の下のたるみが改善されました。

施術概要 ギガワット単位の強いパワーのレーザーを用いて、シミ・くすみや、タトゥーを除去したり毛穴やシワ・たるみなどの肌質を改善する治療です。
施術の副作用(リスク) 痛み、熱感、赤み、かゆみ、吹き出物
施術の金額 33,000円(顔全体/1回)~

ピコウェイの施術概要

施術時間 約5~15分
麻酔 表面麻酔
痛み 輪ゴムで弾かれるようなチクチクとした軽い痛み。痛みが心配な方は、表面麻酔の用意がございます。
傷痕 赤みや点状出血が出る場合がありますが、数日で落ち着きます。
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができます。保護テープを数週間は貼っていただき、こすらないようにご注意ください。
腫れ なし
通院 繰り返す事で効果がある
お薬 なし
メイク 当日から可能(スポット部分除く)
シャワー 当日から可能
入浴 当日から可能
備考 スポット照射部への強い摩擦は1~2週間程度避けること

ピコウェイのよくある質問

どんな痛みがありますか?
輪ゴムで弾かれたようなバチンバチンとした痛みがあります。ほとんどの方が耐えられる程度の軽い痛みです。
どのくらいの回数で効果を実感することができますか?
ピコスポットは1、2回で効果を感じられますが、ピコフラクショナルやピコトーニングは数回お受けいただくことをおすすめしています。
ピコトーニングで肝斑を薄くするには何回の治療が必要ですか?
5回前後照射したころから、効果を感じる方が多いようです。美白内服やトランサミン(トラネキサム酸)・ビタミンCなどのイオン導入、美白点滴などを併用することで、肌の明るさをより実感できるようになります。

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年中無休 AM11:00~PM8:00

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    03-6441-3355

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