小陰唇縮小術とは
肥大した小陰唇を切除し、形を整えて小さくする施術です。小陰唇が大きい、左右の形が違う、黒ずみや臭いが気になる方におすすめです。
小陰唇は、女性器の一部で、大陰唇の内側にあるひだの事です。尿道口や膣を保護する役割を担っています。
一般的に小陰唇の大きさは1cm程度ですが、大陰唇から大きくはみ出しているような場合は小陰唇肥大症の可能性があります。小陰唇が肥大していると、こすれて痛みが生じたり、色も黒ずんでしまう可能性があります。また、小陰唇が肥大することで、大陰唇と小陰唇の間に恥垢(ちこう)がたまりやすくなり、性器を清潔に保ちにくく、悪臭の原因となることもあります。
当院では、女性のデリケートなお悩みを解決する為、最適な方法をご提案しておりますのでお気軽にご相談ください。
- 小陰唇の大きさに悩んでいる
- 左右差が気になる
- 小陰唇が垂れ下がっている
- 小陰唇のシワが気になる
- 自転車に乗る時などに痛みを感じる
小陰唇縮小術の施術について
施術では、小陰唇の余分な皮膚を切除して形を整え、小さくします。 左右差を改善したり、黒ずみ部分を切除することで色素沈着も改善できます。
施術中は麻酔が効いているため、痛みはありません。入院の必要はなく、日帰りでお受けいただけます。7~10日後には、抜糸のため一度通院をいただきます。
ダウンタイムについて
施術後~完成までの生活
腫れ
腫れは個人差がありますが、2~3日がピークで1週間ほどで落ち着きます。
傷
傷は、抜糸するまでの間(7日間)は、至近距離では糸が分かります。傷の治りを良くするため、当院では柔らかい糸を使用し、細かな縫合をしていきます。
また、小陰唇は血流がよく、粘膜状の組織のため、回復が早い傾向があります。
ただし、抜糸までに傷に感染が起こると傷の治りが悪くなります。処方する軟膏をしっかり塗りましょう。
痛み
施術中は麻酔が効いているため、痛みはありません。施術後は軽い痛みが出ますが、痛み止めを処方するので、じきに痛みは落ち着きます。また、感覚の鈍さが1~6ヶ月ほど出る方もいらっしゃいますが、感覚はしっかり元に戻ります。
完成までの生活
人の創傷治癒期間は通常3~6ヶ月ですので、本当の完成は半年後ですが、丁寧に縫合しますので、手術から1ヶ月程度で大まかな完成像が分かります。
シャワーは翌日から可能ですが、腫れが落ちつくまでの間はできるだけ飲酒や運動、長時間の入浴は控えましょう。また、手術部位に負担のかかる自転車・バイクの運転は2〜3週間程度お控えください。
小陰唇縮小術の施術概要
施術時間 | 約1時間 |
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麻酔 | 局所麻酔 静脈麻酔セット |
傷痕 | 目立たなくなる |
腫れ | 数日 |
通院 | 抜糸のため7~10日後に1回 |
お薬 | 痛み止め/止血剤/抗生剤 |
シャワー | 翌日から可能 |
入浴 | 抜糸翌日より可能 |
小陰唇縮小術のよくある質問
- 施術後、いつから性交渉は可能でしょうか?
- 個人差がありますが、1ヶ月後より可能になります。
- 小陰唇縮小術の施術は痛みを感じることがあるでしょうか?
- 麻酔も行いますので、強い痛みを感じることはありません。痛みには個人差がありますので、痛みや違和感を感じた際にはお声掛けいただき和らぐよう処置いたしますのでご安心ください。
- 生理中でも施術を受けられますか?
- 生理中の手術はお受けいただけません。
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