豊胸バッグ＋脂肪注入でバスト全体をボリュームアップ

Motivaエルゴノミクス2

●耐久性に秀でたインプラントバッグ

外膜を6層構造にすることによって外部からの強い衝撃でも容易に破れないよう製造されています。
また、独自の特許取得技術「バリアレイヤーインジケータ」「トゥルーモノブロック」によって、高い耐久性を実現しています。

• バリアレイヤーインジケータ
  業界標準として20年以上にわたり使用されてきた、ジェルの体内拡散をしっかり防ぐ技術
• トゥルーモノブロック
  豊胸バッグを構成するパーツすべてが同じ張力で接合され、全体を一つの構造物とする技術

●人間工学(エルゴノミクス)に基づいて、自然な乳房を再現

起立時は、重力によってバッグの頂点位置が下極へ移動します。また、仰向けで横になった場合は、インプラントが自然な乳房と同じように反応して、頂点が乳房の中心点近くに寄るように移動します。
姿勢に応じてバッグの頂点が重力と共に移動することで、自然で美しいバストをキープできます。

●公的機関承認の高い安全性

CEマーク*1の取得、及びFDAの承認を取FDA(アメリカ食品医薬品局)*2の承認を得た長期インプラント用医療グレードのシリコンを使用しています。
また、バッグ内ジェルを100％充填することで型崩れが起きないため、リップリングのリスクが解消されました。

*1 EU加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マーク
*2 日本の厚生労働省に当たる機関

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• ビューティフィル
• ピュアグラフト
• 脂肪幹細胞

ビューティフィル脂肪注入

●“レーザー照射をしながら”脂肪吸引

ライポライフという脂肪吸引機でお腹まわりや太ももなどから余分な脂肪を吸引し、その脂肪をバストに注入する施術です。

●脂肪細胞を壊さず吸引

ライポライフは、脂肪溶解に適した波長1470ナノミリメートルのダイオードレーザーを使用します。
ダイオードレーザーは水分にのみ反応する波長で、蓄熱効果で脂肪細胞が繋がっている部分を溶解、剥がしやすくすることで脂肪細胞を壊さず、且つスピーディーに吸引できます。破壊されていない脂肪細胞の質は、注入時の定着・持続を左右する重要なポイントです。

●脂肪の生存率95%!

ライポライフは、脂肪細胞を壊さずそのままの状態で吸引し、さらに小さく均一な脂肪細胞と血液や油滴などの不純物を自動的に選別することで、95%以上の高い生存率の脂肪注入が可能になりました。
脂肪細胞へ負荷をかける事なく、注入に適した純度の高い自己脂肪をそのまま注入できます。
ライポライフで吸引した脂肪で行う脂肪注入は、通称「ビューティフィル(BeautiFill)」と呼ばれています。

レーザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引の脂肪の大きさの違い

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ピュアグラフト

●「ろ過システム」で脂肪のダメージ少

2層になったフィルターで採取した脂肪をろ過して不純物を取り除きます。
遠心分離と異なり、脂肪組織にダメージを与えることなく不純物と脂肪を分離するシステムです。

●純度・濃度の高い脂肪を採取

滅菌閉鎖回路によるろ過処理を行うため、空気に触れることなく鮮度を保った状態の純度の高い脂肪を取り出します。
不純物の少ない脂肪は、身体への生着率を高めて長期保持力を大幅に改善するうえ、しこりや感染症のリスクが低減します。

●高い生着率を実現

注入した脂肪に油滴や血液などが含まれている場合、注入箇所で炎症が起きます。この炎症反応も、注入した脂肪組織の生着率を下げる原因のひとつです。
ピュアグラフトによる不純物のろ過システムは、脂肪科学における世界屈指の専門家が10年以上にわたって完成させた独自技術です。健康で生き生きとした脂肪細胞を採取し、生着率の高いハイクオリティーな脂肪注入を実現します。

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脂肪幹細胞

●独自の濃縮脂肪幹細胞を注入

患者様ご自身の太ももやお尻などから、吸引器を使用して脂肪を取り出し、胸に注入する施術です。
吸引した脂肪は遠心分離にかけ、しこりの原因物質や不純物を除去して、当院独自の濃縮脂肪幹細胞を作り、胸に注入した時の脂肪の定着率を高めています。

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Motivaエルゴノミクス2＋脂肪注入豊胸の施術方法

ラクルのハイブリッド豊胸では、Motivaエルゴノミクス2を乳腺下に挿入した後に、全体のバランスを整えるように胸上部や下部、側面などにピュアグラフトで不純物をろ過した脂肪を注入します。

痩せていたり胸上部に脂肪の少ない方は、豊胸バッグを入れただけだとポコッとした胸になりやすいため、併せて脂肪注入を行うことで横から見てもなだらかなラインのバストを形成できるのがメリットです。
より大幅なサイズアップをご希望の方にもおすすめです。
また、左右差のお悩みにも脂肪注入を併せてお受けいただくことで、豊胸バッグだけでは難しい細かな調整が叶います。

身体へのダメージは最小限、仕上がりは自然

1.傷口が目立ちにくいワキからバッグと脂肪を注入

乳房にはメスを入れず、ワキの下(腋窩)のシワに沿って、3～4cmほどを切開して、Motivaエルゴノミクスバッグ挿入と脂肪注入を行います。
乳房に傷痕を作らず、ワキの傷痕も目立ちません。
また、乳腺組織を損傷することもありませんので、将来的な授乳にも支障が出ません。

2.リスクが低減された施術のセット豊胸

Motivaエルゴノミクス2は従来のインプラントバッグと比較して、リップリングや被膜拘縮などをより抑える独自技術で開発されています。
ピュアグラフトは、滅菌閉鎖回線内で空気に触れない状態でろ過した純度の高い(不純物の少ない)脂肪を採取するため、術後のしこりや感染症のリスクを低減します。

3.生着率が高い脂肪で触れた時も自然な柔らかさ

豊胸バッグ(Motivaエルゴノミクス2)と肌表面の間に脂肪を注入することで、脂肪の柔らかさの感触のバストに仕上がります。

ハイブリッド豊胸と他の豊胸術の比較

ハイブリッド豊胸のダウンタイムについて
施術後～完成までの生活

腫れ

吸引部位は、腫れ・むくみが出ます。個人差はありますが、2～3週間ほどで消えていきます。圧迫下着を使用することで、腫れを抑えることが可能です。
注入部位の腫れは、約1週間程度で落ち着いてきます。
バストは局所麻酔液の腫れが出ますが、2週間程度で消退します。

傷

脂肪吸引では、カニューレを挿入するために、5mm程度切開をしますが、シワの間や洋服で隠れるようなできるだけ傷の目立ちにくい箇所から行います。
Motivaエルゴノミクス2と脂肪注入豊胸どちらも、ワキの下(腋窩)のシワに沿って、3～4cmほど切開します。
脂肪吸引箇所、挿入・注入箇所のいずれも傷自体は目立ちませんが、傷痕が数ヶ月程度残り、その後徐々に赤みなど分からなくなっていきます。

痛み

施術中は麻酔が効いているため、痛みはありません。術後は痺れや筋肉痛のような痛みが出ますが、痛み止めを処方します。

完成までの生活

• 着圧サポーター等を、術後最初の2日間、24時間着用していただきます。その後必要に応じて医師の指示に従って7日間2～4時間(連続または非連続)着用してください。下半身の施術の場合は、コンプレッサーを24時間、3日間にわたって着用いただきます。
• 皮膚や皮下組織に損傷を与える可能性があるため、治療を受けた部分をアイスパックで冷却しないでください。
• 注入部位は、定着が安定するまで強くこするなど、刺激を与える事は避けてください。
• 術後2週間は、特に熱いお風呂やシャワーを浴びないでください。 腫れ、感染の危険性があります。
• 運動は、術後7日間は控えてください。特に激しい運動は2週間控えてください。
• 日焼けは1ヶ月間避けてください。