肌再生に特化したフィラー - プルリアル デンシフィア

プルリアルの有効成分

●ポリヌクレオチド(PN)(プルリアル シルク、プルリアル デンシファイ)

サーモンのDNAから抽出された分子で、組織修復の促進、抗炎症作用、血管新生作用、抗酸化作用、コラーゲン・エラスチン生成の効果があるとされています。

●非架橋ヒアルロン酸(プルリアル デンシファイ)

吸収に対する抵抗が低いため、新生血管形成とコラーゲン合成を促進し、潤いと弾力性が向上。肌の自己再生を促します。

●マンニトール(プルリアル デンシファイ)

抗酸化作用＋ヒアルロン酸の分解抑制効果で、線維芽細胞生存率が向上して肌の水分量が増加します。

ポリヌクレオチドがもたらす肌効果

• ●繊維芽細胞の成長を発生
• ●組織の酸素供給を強化
• ●フリーラジカルの影響（シミやシワの原因）をブロック
• ●炎症性サイトカインを減少させて、強力な抗炎症作用を発揮
• ●正常な細胞増殖と成長パターンを再活性化することで、再生と修復を繰り返す

プルリアル シリーズ 薬剤毎の違い

• シルク
• デンシファイ
• バイオスカルプチャー

プルリアル シルク(Pluryal Slik)

【組成】

 ■ポリヌクレオチド 15mg/本(2ml)

ポリヌクレオチド(PN)製剤として初めて目周りでCE承認を取得しています。また、PN純度を高め、完全にタンパク質除去したことでアレルギーリスクが大きく低減されました。
真皮のコラーゲン総量を増やして、密度を高める作用があります。

プルリアル デンシファイ(Pluryal Densify)

【組成】

 ■ポリヌクレオチド 20mg/本(2ml)
 ■非架橋ヒアルロン酸 20mg/本(2ml)
 ■マンニトール 80mg/本(2ml)

上記組成の混合製剤として、初めてCE承認を取得しました。日本ではプルリアル デンシファイのみの組み合わせです。
相乗効果のある混合成分で構成されているため、ポリヌクレオチドやヒアルロン酸のみで構成された製品より効果が高く、持続時間も長いのが特徴です。

プルリアル バイオスカルプチャー(Pluryal Biosculpture)

【組成】

 ■架橋ヒアルロン酸 25mg/ml
 ■種類のヒアルロン酸(高分子・中分子・低分子)

アレルギーの元となる架橋剤(BDDE)が、FDAやCE認可基準値の20分の1未満と世界最小レベルで少ないため、安全性が高いのが特徴です。
また、アレルギー原因とされている低分子ヒアルロン酸が非架橋で10%配合されていることで、硬結になりにくくアレルギーも少ない、誰でも利用しやすい”ユニバーサル ヒアルロン酸”です。