(ピコウェイ/マジェスティ)
肝斑・シミ・アザ・くすみ治療とは
顔に現れる肝斑や、顔・体のどちらにも現れるシミ・アザ・くすみの原因となるメラニン色素に、レーザーでアプローチして除去する治療です。
新宿院と六本木院で異なるレーザー器を使用していますので、好みに合わせてお選びいただけます。
また、肝斑は刺激によって症状が悪化する傾向にあるため、肝斑治療は、シミ治療と違い、マイルドな低出力のレーザー照射でメラニンを徐々に排除していきます。
低いレベルのパワーでレーザーを当てますので、肌を傷つけず、少しずつ安全に肝斑の原因となるメラニンを破壊し、正常な素肌に刺激を与えることなく肝斑を薄くしていく効果があります。
毛穴縮小などにも効果的で、顔をはじめ、体の各部位への照射も可能です。
- 肝斑が気になる方
- 効果のある肝斑治療をお探しの方
- シミやそばかす・くすみが気になる方
- 毛穴の開きが気になっている方
- 扁平母斑、太田母斑の治療を探している方
- 体のシミが気になる方
- バストトップの黒ずみが気になる方
- 目の下の茶クマが気になる方
施術時間 | 10~15分 |
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麻酔 |
[肝斑・くすみ治療] なし [シミ・アザ治療] 表面麻酔 |
傷痕 | なし |
通院 |
[肝斑治療] 5~10回程度 [シミ・アザ・くすみ治療] 症状により数回の施術が必要な場合がある |
肝斑やシミってどういうもの?
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女性ホルモンの乱れや、ストレスによるホルモンバランスの崩れが原因で現れると言われています。紫外線が主な原因となるシミとは異なりますが、見た目の区別がつきにくく、判断するのは難しいとされています。
多くは、ほほ骨に沿って左右対称性に、またはこめかみや目尻の下あたりに左右対称にあるもの、口周りに比較的広い範囲に現れます。
30〜40歳代に発症することが多いシミです。高齢になってから発症することはあまりなく、女性ホルモンのバランスの乱れが原因と言われていますがはっきりとした原因はわかっていません。
トラネキサム酸の内服が効果的とされていますが、長期の継続治療が必要となります。 -
ニキビ跡など炎症によって引き起こされたり、紫外線によるダメージの蓄積や加齢など後天的なものが主な原因で、時間の経過にともなって徐々に現れてきます。
1cm程度の大きさで薄茶色の輪郭がはっきりした円形型が特徴です。
老化現象のひとつである老人性色素斑やニキビ跡など皮膚の炎症が原因でできる炎症後色素沈着、ホルモンバランスの乱れによって発生する肝斑(かんぱん)もシミにあたります。
日々のスキンケアでの改善・治療は長期戦となることがほとんどです。 -
くすみにはいくつかタイプがありますが、日焼けや炎症などのダメージで肌を守る機能であるメラニンが大量に作られ、その後の排出がスムーズにいかなかったことで、顔全体が浅黒く見えるくすみに繋がります。
メラニンが原因のくすみは、シミや肝斑と同じようにメラニンにアプローチする治療が有効です。
ターンオーバーも同時に改善する場合は、ピーリング施術も併せて受けていただくとより効果的です。
肝斑
シミ・アザ
くすみ
1ピコ秒のレーザーで色素粒子を粉砕
ピコレーザー(ピコウェイ)
- マシン:PicoWay(ピコウェイ)
- 特徴:1ピコ秒(一兆分の1秒)の衝撃波で色素にアプローチ
- 痛み:ほとんど無し
- 腫れ・赤み:ほとんど無し
- 痂疲化:無し
シミ、そばかす、ホクロ、アザなどの気になる部分にスポットで照射していきます。
375ピコ秒と照射時間が短く、熱がほとんど発生しないため、Qスイッチレーザーよりも痛みや肌へのダメージ、炎症後色素沈着などのリスクが少なく、ダウンタイムが軽くなります。さらに、照射後のかさぶたも薄い膜状で、剥がれやすい特長があります。
スポットサイズは最小2mmまで設定可能なため、細やかな照射ができ、1~2mm程度の小さなホクロは、1~2回で消せる可能性が高いため、皮膚を削りたくない方やホクロが多い方におすすめです。光治療などでは難しい薄いシミにも対応できます。
トップハット型で安全なシミ・肝斑治療
ピコレーザー(マジェスティ)
- マシン:MAJESTY(マジェスティ)
- 特徴:トップハット型で安全&効果的な照射
- 痛み:ほとんど無し
- 腫れ・赤み:ほとんど無し
- 痂疲化:無し
マジェスティは、ピコレーザーの中でも極めて短い照射時間「250ピコ秒」を実現した、肝斑やシミ、そばかす、色素沈着などの治療器です。
照射時間が短いほど、肌内部の色素粒子を細かく砕くことができるうえ、トップハット型といわれる照射方法で隣接する組織に損傷を与えることなく安全に、且つ他のレーザーよりも少ない治療回数で治療を行える特長があります。
ハンドピースや波長を変えることで、症状に合わせた治療が可能です。
アフターケアのポイント
照射後は、一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿とUV対策をしっかり行ってください。
美白内服やトランサミン(トラネキサム酸)・ビタミンCなどのイオン導入、美白点滴などを併用することで、肌の明るさをより実感できるようになります。
また、顔を強く擦ったり刺激の強い化粧品の使用は控えてください。
肝斑・シミ・アザ・くすみ治療の症例写真
- Before
- After
肝斑治療 40代女性
両頬に左右対称な肝斑があります。お化粧をされても肝斑が隠し切れないとのことでした。10回の照射により、肝斑はほとんど分からなくなりました。毛穴も目立たなくなり、肌がワントーン明るくなります。
施術概要 | 肝斑専用の医療レーザーを用いて、肝斑やシミを薄くしていく治療です。 |
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施術の副作用(リスク) | 痛み、熱感、赤み、かゆみ、吹き出物 |
施術の金額 | 4,180円~ |
- Before
- After
肝斑治療 40代女性
典型的な肝斑を認めます。肝斑もシミもかなり薄くなりました。肝斑やシミが薄くなるだけでなく、肌がつるっとした感じになります。
施術概要 | 肝斑専用の医療レーザーを用いて、肝斑やシミを薄くしていく治療です。 |
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施術の副作用(リスク) | 痛み、熱感、赤み、かゆみ、吹き出物 |
施術の金額 | 4,180円~ |
- Before
- After
シミ・アザ治療 50代女性
右こめかみのシミを気にされていました。化粧をされていない状態でもシミは分からないくらいに薄くなっています。
施術概要 | シミ・アザ・くすみの原因となるメラニンの部分にのみダメージを与えて、シミ・アザ・くすみを薄くしていくレーザー治療です。 |
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施術の副作用(リスク) | 痂皮、痛み、熱感、赤み、かゆみ |
施術の金額 | 2,200円~138,600円 |
- Before
- After
シミ・アザ治療 60代女性
右頬のシミを気にされていましたが、綺麗に薄くなりました。
施術概要 | シミ・アザ・くすみの原因となるメラニンの部分にのみダメージを与えて、シミ・アザ・くすみを薄くしていくレーザー治療です。 |
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施術の副作用(リスク) | 痂皮、痛み、熱感、赤み、かゆみ |
施術の金額 | 2,200円~138,600円 |
肝斑・シミ・アザ・くすみ治療の施術概要
施術時間 | 10~15分 |
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麻酔 |
[肝斑・くすみ治療] なし [シミ・アザ治療] 表面麻酔 |
腫れ |
[肝斑・くすみ治療] 数日、軽い赤みや腫れが出る場合がある [シミ・アザ治療] 数日、施術部位に腫れが出る |
痛み | ゴムで弾かれたような痛み |
通院 |
[肝斑治療] 5~10回程度 [シミ・アザ・くすみ治療] 症状により数回の施術が必要な場合がある |
お薬 |
[肝斑・くすみ治療] なし [シミ・アザ治療] 外用薬 |
メイク |
[肝斑・くすみ治療] 当日から可能 [シミ・アザ治療] 施術部位を避けて当日から可能 |
シャワー | 当日から可能 |
入浴 | 当日から可能 |
肝斑・シミ・アザ・くすみ治療のよくある質問
- レーザーでの治療は痛くないですか?
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個人差はありますが、肝斑やくすみ治療の際はゴムで弾かれたような刺激を感じます。ほとんどの方が耐えられる程度の軽い痛みです。
シミ・アザの治療は、レーザーの照射前に表面麻酔を行いますので、治療中の痛みはありません。 - 肝斑は1回の治療で治りますか?
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レーザーによる肝斑治療は、低い出力で肝斑を悪化させることなくゆっくりと確実に薄くしていく治療です。
1回で完全に治療するのは難しいです。個人差はありますが、5~10回で効果を実感してくる方がほとんどです。 - シミやアザは1度で取れますか?
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種類や深さによります。
老人性色素斑などの場合、1度で取りきれる場合が多いですが、扁平母斑や太田母斑などは3~5回程度回数がかかります。 - 肝斑は完全になくなりますか?
- 現在、肝斑の原因がわかっていないため、また濃くなる可能性はあります。肝斑が薄くなった肌に、またメラニンが貯蓄しないように、美白化粧品、内服などの治療と併用することをおすすめいたします。
- 治療時間はどのくらいですか?
- レーザーを当てている時間は10~15分程度です。
- メイクはできますか?
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当日から可能です。
ただし、顔を強く擦ったり刺激の強い化粧品の使用は控えてください。 - 治療後に顔が赤くなったりしていますか?
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治療後に赤みが出る方もいらっしゃいますが、数時間後にはひいていきます。
もし赤みが続いたり、痛みが強くなるなどの異常がある場合は、すぐにドクターにご相談ください。 - 治療期間中に気をつけることはありますか?
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肌がダメージを受けやすくなっていますので、日中は日焼け止めを利用して紫外線対策をしてください。
また、肌の刺激になることはお控えください。 - レーザー前に日焼けしても大丈夫ですか?
- レーザー治療の前後は日焼け厳禁です。場合によっては照射する日をずらして行います。
- 妊娠中ですが大丈夫ですか?
- お腹に直接照射するわけではないので問題はありませんが、念のため落ち着いてからの照射をおすすめします。
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