ピュアグラフト脂肪注入豊胸
“ピュア”な自己脂肪で
体への生着率を高めた豊胸術

ピュアグラフト脂肪注入豊胸とは

ピュアグラフト脂肪注入豊胸術 イメージ

ご自身のお腹や太ももの痩せたい部分の脂肪吸引し、「ピュアグラフト」というろ過システムを使用して純度の高い脂肪を取り出し、胸へ注入する豊胸術です。

脂肪注入豊胸の重要なポイントは「吸引した脂肪から、いかに不純物を取り除くか」です。
吸引した脂肪には、油滴や水分、血液、麻酔液が含まれており、それらの不純物は、注入後の触り心地や生着率、しこり、感染症のリスクに大きく影響を与えます。注入された脂肪が生着すれば、身体の組織の一部となるので、見た目や手触りの自然さが得られます。

「ピュアグラフト」は、脂肪科学における世界屈指の専門家が10年以上にわたって独自のろ過技術を完成させ、脂肪注入豊胸の問題点を克服しました。それにより、健康で生き生きとした脂肪細胞を採取し、リスクを抑えたハイクオリティーな脂肪注入豊胸ができるようになりました。

こんな方におすすめ
  • リスクの少ない豊胸術を探している
  • 異物を入れることに抵抗がある
  • バストアップと痩身を同時に叶えたい
施術時間 約2~3時間
麻酔 局所麻酔
静脈麻酔セット
硬膜外麻酔
傷痕 術後1~3ヶ月は傷の赤みが気になる場合がある
体質により内出血がでる場合がある
通院 部位により異なるが、手術後1~3日目と1週間目の2回の通院が必要

不純物の少ない濃縮脂肪取り出す
ピュアグラフトの特徴

  • 脂肪細胞にダメージを与えず97%の不純物を除去
  • 密閉状態で清潔な脂肪を取り出す
  • 短時間で処理ができる
ピュアグラフト脂肪注入豊胸のシステム イメージ

ピュアグラフトは、廃液を促すフィルターと脂肪のみを残すフィルターの2層になったろ過システムで濃縮脂肪を採取します。
遠心分離機とちがい、脂肪組織にダメージを与えずに不純物と脂肪を分離させることができるので、生き生きとした質の高い脂肪を取り出すことができ、さらに、脂肪は滅菌の密閉された回路を通じてろ過されるため、空気に触れることなく、鮮度を保った状態で、純度の高い脂肪を取り出すことができます。
処理も15分程度と短時間で準備をすることができ、施術時間の短縮、手術の負担を抑えることができます。

ピュアグラフトと遠心分離の比較 イメージ
コンデンスリッチファットとの違いは?

コンデンスリッチファット(CRF)は、死活細胞、老化細胞を除去して脂肪を濃縮する加重遠心分離器です。
日本国内でもコンデンスリッチファットを使用している美容外科クリニックがありますが、遠心分離器にかける際、脂肪に強力な圧力がかかるため、脂肪細胞の機能が低下することが分かり、定着率への影響が予測されています。

純度の高い脂肪で行う脂肪注入豊胸のメリット

メリット1 生着率が高く、長期間保持される

油滴、赤血球、白血球などの不純物を脂肪と一緒に注入すると炎症の原因になり、炎症を起こすと脂肪の生着を妨げることが知られています。ピュアグラフトで純化・濃縮された良質な脂肪は身体への生着率を高め、長期保持力を大幅に改善します。

ピュアグラフトの施術イメージ01
ピュアグラフトの施術イメージ02

メリット2 しこりや感染症のリスクが低い

脂肪注入豊胸の感染症のリスク イメージ

ピュアグラフトの滅菌閉鎖回路内でほぼ空気に触れない状態で採取した脂肪は、遠心分離機と比較して清潔に採取することができるため、しこりや感染症のリスクを抑えます。

ドクターのこだわり

当院の胸への注入は、術中に何度も電動の手術ベッドで座位にして、起き上がった体勢を再現し、胸の形を確認しています。これにより、胸の左右差や形が少しでも自然になるよう、こだわった注入を行っています。また、注入は脇から行うので、胸の周囲に傷が残ることがなく、さらに、当院独自の特殊なカニューレを使用して、乳腺下組織にダメージの少ない施術を行います。もちろん、カニューレはお一人おひとり使い捨てです。

ダウンタイム
施術後〜完成までの生活

腫れ

術後は局所麻酔液の腫れが出ますが、軽度の腫れです。

注射痕がバレないよう、ワキのシワの中から注入します。体質により術後内出血がでる場合があります。

痛み

施術中は麻酔が効いているため、痛みはありません。術後は少し痛みが出るので、痛み止めを処方します。大体1週間程度で、じき痛みは落ち着きます。

完成までの生活

翌日から仕事復帰なさる方もいらっしゃいますが、手術当日も含めて3日ほどお休みがあったほうが良いでしょう。日常生活にはほぼ支障ありませんが、術後3日間は脂肪を採取した部位を圧迫固定する必要があるので、立ち仕事は難しいかもしれません。1週間程度お休みがあればより安心です。
傷痕の完治は、人の創傷治癒期間は通常3~6ヶ月ですので、正確には半年後ですが、手術から1ヶ月で目立たなくなります。
また、腫れが落ちつくまでの間はできるだけ飲酒や運動、長時間の入浴は控えましょう。

ピュアグラフト脂肪注入豊胸の症例写真

  • ピュアグラフト脂肪注入豊胸の症例写真01 BeforeBefore
  • ピュアグラフト脂肪注入豊胸の症例写真01 AfterAfter

ピュアグラフト脂肪注入豊胸 20代女性

身長158cm、体重50㎏というご体格でした。
もともとDカップとのことで、1~2カップのサイズアップを希望されていました。
胸の上側のボリュームがやや不足しているので、バランスの良い形にしていきたいと思います。大腿部と臀部から約800㏄の脂肪を採取して、ピュアグラフトでろ過しました。
ピュアグラフト脂肪の定着率は悪くないのではないかと思います。

施術概要 痩せたい部分の脂肪吸引し、「ピュアグラフト」という「ろ過システム」を使用して純度の高い脂肪を取り出し、胸へ注入する豊胸術です。
施術の副作用(リスク) 血腫、痛み、感染、表面の凹凸、傷痕、体型・体格による乳房の左右差。体質により、しこりができる事があります。
施術の金額 650,000円
担当ドクター:院長 山本厚志

ピュアグラフト脂肪注入豊胸の施術概要

施術時間 約2~3時間
麻酔 局所麻酔
静脈麻酔セット
硬膜外麻酔
傷痕 術後1~3ヶ月は傷の赤みが気になる場合がある
体質により内出血がでる場合がある
腫れ 約1週間
通院 部位により異なるが、手術後1~3日目と1週間目の2回の通院が必要
お薬 痛み止め/止血剤/抗生剤
シャワー 当日から可能
注入部位と傷口は濡らさないこと
入浴 抜糸翌日から可能
備考
  • 注入した脂肪の安定のため2~4週間程度は胸を揺らす、圧迫するなど激しい運動を避け、強い刺激を与えないでください。
  • 下着などによる圧迫で血行が悪くなると、定着率が下がる恐れがあるので注意して下さい。
  • 1年から1年半はダイエットをすると注入した脂肪から減っていくため控えてください。

ピュアグラフト脂肪注入豊胸のよくある質問

どのぐらいの脂肪を注入できますか?
片側の注入量で100~300cc程度です。
将来、授乳はできますか?
乳腺を傷つけることはしないので、大丈夫です。
レントゲンに写りますか?
注入された脂肪は生着すれば身体の組織の一部となるので、レントゲンで元の脂肪組織と注入した脂肪組織を見分けることは難しいですが、小嚢胞が生じた場合はレントゲンに写るので判別できます。

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