ピコレーザー(マジェスティ)
熱作用のほぼない衝撃波で色素粒子を粉砕!
肝斑、くすみ改善、タトゥー除去、肌質改善
六本木院限定

ピコレーザー(マジェスティ)とは

ピコレーザー(マジェスティ) 機械イメージ

ピコレーザー『MAJESTY(マジェスティ)』は韓国MFDS(食品医薬品安全処)承認の医療用レーザー機器です。
「一兆分の1秒」=「1ピコ秒」の超短時間で高い出力の光エネルギーを照射するため、周りの組織にダメージを与えず色素やタトゥーを安全かつ効果的に除去します。そのため、熱によるやけどのリスクを抑えることができるのも特徴です。

肌質やお悩みに合わせてハンドピースと波長を変えて照射することで、消えにくい薄いシミやタトゥーまで幅広い症状に対応でき、少ない照射回数で改善に導きます。

こんな方におすすめ
  • シミ・色素斑が気になる方
  • くすみや肌荒れが気になる方
  • ニキビ跡の治療を探している方
  • 小ジワ、ハリ不足が気になる方
施術時間 約5~15分
麻酔 表面麻酔
傷痕 赤みや点状出血が出る場合があるが、数日で落ち着く
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができる
通院 繰り返す事で効果がある

IPL(光治療)とピコレーザーの違い

IPL(光治療) ピコレーザー
3~4週間に1度のペースで通院 1度だけの照射 or 短期間の通院
照射中、輪ゴムで弾かれるような痛みがある 照射時、チクチクとした軽い痛みがある
肌の弱い人は、照射後しばらく赤みが出る場合がある 赤みや点状出血が出る場合がある
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができる
複数の波長で様々な症状を同時に改善 波長(ハンドピース)ごとに対応症状が異なる
大きなヘッド(ハンドピース)で一度で広範囲に照射 狭い範囲にピンポイントで照射

お悩みに合わせた3種類の照射

ピコトーニング

●肝斑、色素斑、くすみ
肝斑、色素斑、くすみ イメージイラスト
低出力(波長1064nm)のNd:YAGレーザーを顔全体に照射します。
表面的な肝斑やくすみなど色素沈着した肌にはピコトーニングが適しており、肌全体のくすみを取り除いてトーンアップし、高いブライトニング効果を発揮します。また、美白効果だけでなく、毛穴の引き締めにも効果を発揮します。
ピコトーニングは、低出力に次いで、従来のトーニング治療に使われていたQスイッチYAGレーザーの1000分の1にあたる「ピコ秒」で照射されます。肌に優しいマイルドな熱を複数回照射することで、メラニン色素を少しずつ分解・排出していくため、刺激で悪化しやすい肝斑やシミ治療に効果的です。痛みもほとんどなく、ほんのり温かいと感じる程度です。
1回でも肌のトーンアップを体感いただけますが、4週間に1度のペースで3~4回、肝斑治療の場合は5~6回程度の治療をおすすめしています。

ピコフラクショナル

●毛穴、シワ・たるみ、肌質改善・肌のキメ、弾力UP
毛穴・肌質改善、シワ:たるみ イメージイラスト
フラクショナル用ハンドピース(リゾルブ)を装着し、ピコレーザーを点状に照射します。
ピコフラクショナルは「肌質改善」「若返り」目的に適し、皮膚に刺激を与えることでコラーゲン増生&肌の再生を促して、肌自体を“入れ替え”ます。毛穴の引き締め、ニキビ跡の改善、ちりめんジワやたるみの改善、美白に効果を発揮し、肌のキメや弾力もUPし、肌質を高めていきます。
ショット数の目安は全顔で全顔3000ショットです。4週に1度のペースで治療が可能で、3~4回程度の継続治療をおすすめしています。

ピコスポット

●シミ、アザ、タトゥー(刺青)、アートメイク
●シミ・アザ、タトゥー(刺青)、アートメイク イメージイラスト
シミ、そばかす、ホクロ、アザなどの気になる部分や、タトゥー、眉のアートメイクにスポットで照射します。
照射時間が短く熱がほとんど発生しないため、Qスイッチレーザーよりも痛みや肌へのダメージ、炎症後色素沈着などのリスクが少なく、ダウンタイムが軽くなります。さらに、照射後のかさぶたも薄い膜状で、剥がれやすい特長があります。
スポットサイズは最小2mmまで設定できるため細やかな照射が可能で、1~2mm程度の小さなホクロであれば1~2回で消せる場合もありますので、皮膚を削りたくない方やホクロが多い方におすすめです。光治療などでは難しい薄いシミにも対応しています。

タトゥー除去、アートメイク治療の場合、従来のレーザーでは色素粒子(顔料)がある程度の大きさで固まって残ってしまい、回数を重ねた治療が必要となる場合がほとんどでした。
ピコレーザーでは、色素粒子(顔料)を不可視レベルまで細かく破壊できるため、少ない回数できれいに目立たなくできます。破壊された色素粒子(顔料)は、体内のマクロファージと呼ばれる食細胞によって消化され、代謝でリンパ管を通じて体外へと排出されます。

マジェスティの特徴

高出力のレーザーで色素粒子の破壊力が高い

ピコレーザーは、従来メガワットだったピークパワーがギガワットとなり、衝撃波によって色素を非常に細かく粉砕します。従来のレーザー治療は熱エネルギーで色素にアプローチしていたのに対し、ピコレーザーは熱作用がほとんどない強力な衝撃波でアプローチします。『マジェスティ』は、パルス幅が250ピコセカンドとピコレーザーの中でもとても短く、色素をより早く粉砕することが可能です。

肌の悩み別 肌断面図イメージイラスト
従来のレーザーの色素粒子破壊イメージ
従来のレーザーの色素粒子破壊イメージイラスト
ピコレーザーの色素粒子破壊イメージ
ピコレーザーの色素粒子破壊イメージイメージイラスト

医療用パックで浸透効果をアップ

CICA B5(シカパック)

CICA B5 製品写真イメージ
レーザーやメソガンなど美容治療後の痛み、赤み、乾燥を和らげ回復を早めるために作られた医療用パックです。
治療後のクーリングのほか、赤みや痛みの軽減(炎症鎮静)、肌修復効果があります。施術と併せて受けることでシカパックが蒸発を防ぎメソセラピー薬剤の浸透効果がアップするため、美肌効果がさらに高まります。
  • CICA CICA
    肌の治癒プロセスを促進し、落ち着かせます。
  • B5 B5
    肌のバリアを強化し、肌に栄養を与えます。

アフターケアのポイント

アフターケアイメージ

照射後は、一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿とUV対策をしっかり行ってください。
美白内服やトランサミン(トラネキサム酸)・ビタミンCなどのイオン導入、美白点滴などを併用することで、肌の明るさをより実感できるようになります。

炎症後色素沈着(PIH)にならないために

レーザー照射による治療後、シミやアザが取れた1ヶ月後くらいに再発したように見える【炎症後色素沈着(PIH:Post Inframmatory Hyperpigmentation)】になってしまうことがあります。
これは、レーザーの出力が強すぎる場合や、施術部位の日焼け対策が十分に行えておらず紫外線に当たってしまうことが原因です。

ピコレーザーは強い出力で照射しますが、細かい調整ができるため、治療が原因によるPIHの心配はほとんどありません。しかし、照射後の施術部位は見た目には変化がなくてもデリケートな状態ですので、保湿と紫外線(UV)対策をしっかりと行うようにしましょう。

マジェスティの施術概要

施術時間 約5~15分
麻酔 表面麻酔
痛み 輪ゴムで弾かれるようなチクチクとした軽い痛み。痛みが心配な方は、表面麻酔の用意がございます。
傷痕 赤みや点状出血が出る場合がありますが、数日で落ち着きます。
ピコスポットは薄い膜状のかさぶたができます。保護テープを数週間は貼っていただき、こすらないようにご注意ください。
腫れ なし
通院 繰り返す事で効果がある
お薬 なし
メイク 当日から可能(スポット部分除く)
シャワー 当日から可能
入浴 当日から可能
備考 スポット照射部への強い摩擦は1~2週間程度避けること

マジェスティのよくある質問

どんな痛みがありますか?
輪ゴムで弾かれたようなバチンバチンとした痛みがあります。ほとんどの方が耐えられる程度の軽い痛みです。
どのくらいの回数で効果を実感することができますか?
ピコスポットは1、2回で効果を感じられますが、ピコフラクショナルやピコトーニングは数回お受けいただくことをおすすめしています。
ピコトーニングで肝斑を薄くするには何回の治療が必要ですか?
5回前後照射したころから、効果を感じる方が多いようです。美白内服やトランサミン(トラネキサム酸)・ビタミンCなどのイオン導入、美白点滴などを併用することで、肌の明るさをより実感できるようになります。

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