口角挙上(スマイルリフト)-口角を上げて微笑む唇を作る

口角挙上(スマイルリフト)＋人中短縮術(リップリフト)　20代女性

鼻下の距離は16.5mmでしたので、アゴの長さを考えて最大皮膚切除幅は4ｍｍにしました。
人中短縮術は、距離というより鼻下との長さの比率や顔全体の印象で、手術適応があるかどうかを判断しています。人中短縮術だけ行った場合の口角の下がりも気になるとのことで、口角挙上も同時に受けていただくことになりました。
手術後は鼻下の距離が短くなり、口角は自然に上がって、口元の印象がとても良くなりました。

口角挙上(スマイルリフト)　20代女性

こちらの患者様は、口角の下がりを気にされていました。口角が少し上がると、口元のバランスが良くなると予想されました。
当院の口角挙上は、傷痕が赤唇縁に目立つ術式ではないので傷痕も分かりにくいと思います。
術後、下がり気味の口角が、斜め上に上がりました。口角挙筋の処理を行うことで変化が出やすくなります。手術後1年が経過し、傷痕も徐々に目立たなくなってきました。良い変化になりました。

口角挙上(スマイルリフト)　30代女性

2年前に他院で人中短縮のみ受けたそうですが、術後から口角の下がりが気になるようになったとのことでした。左右とも口角を上げて、微笑んだ印象の口唇を目指しました。
手術後は口角が自然に上がり、表情が明るくなりました。口角が上がると中顔面が小さく見えて、小顔効果があります。傷痕の赤みもかなり目立たなくなりました。

口角挙上(スマイルリフト)＋人中短縮術(リップリフト)　20代女性

口角挙上では、口角挙筋の短縮を行うことで変化が大きくなります。手術前の鼻下の距離は17.5mmで、人中短縮術の最大皮膚切除幅は5mmとしました。小鼻が広がらないようにするためにはデザインと術式が重要です。
手術後1年が経過し、鼻下の傷痕はかなり目立たなくなりました。鼻下の距離が短くなり、口角が上がって口元の印象が良くなっています。小鼻の広がりは特に認めません。「人中短縮術」と「口角挙上」を併用したことで、上口唇の変形を抑えることができています。

口角挙上(スマイルリフト)＋人中短縮術(リップリフト)　20代女性

鼻下の距離は19mmでした。アゴの長さを考えて、鼻下の最大皮膚切除幅は5.5mmにしました。
手術後は鼻下の距離が短くなり、口角が上がりました。鼻下の距離が短くなったことにより、見た目年齢が若返っています。鼻孔底隆起(Nostril sill)や小鼻の変形は起きていません。

口角挙上(スマイルリフト)＋人中短縮術(リップリフト)　40代女性

鼻下の距離は18mmでした。今回はアゴの長さを考えて最大皮膚切除幅は5mmにしました。
鼻下の距離が長いだけでなく、人中の溝がハッキリせずのっぺりした印象でしたので、「Cカール」ができるような変化を目指しました。また、こちらの患者様は右口角が下がっているので、右口角がより上がるように口角挙上を行いました。
手術後は鼻下の距離がしっかりと短くなり、口角も上がっています。術前の右口角の下がりが、かなり改善できました。