フェイスラインと頬のたるみのQ&A
顔が人一倍たるみやすいと感じています。施術を受けてもその後すぐに戻るのではないかと心配です。
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たるみやすさは肌質や生活習慣が影響しています。日頃のケアと定期的なメンテナンスが引き上がりの維持を後押しします。
たるみが出やすい肌質の特徴としては、「皮下脂肪が柔らかい」「乾燥肌」「むくみやすい」などが挙げられます。生活習慣も大きく関わっており、パソコン画面やスマホを見るときの前かがみの姿勢や、ドライアイ、顔の筋肉のコリもたるみやすさの原因となります。
リフトアップ治療の効果の維持期間は個人差がありますが、糸リフトの持続期間はおよそ1～2年です。
治療後は保湿をしっかり行うことが大切です。たるみマッサージなどは、糸リフトは治療後1ヶ月程度が経過してから行っていただけます。リンパマッサージなどでむくみをすっきりと解消するのも効果的です。
それでもたるみやすさが気になる方へおすすめの方法としては、HIFUやサーマクールなどの照射による肌の引き締め治療を半年〜1年に1度、定期的に行っていただくことです。
また、当院で使用する糸リフトは全て体内に吸収されてなくなるものなので、繰り返しお受けいただくこともできます。 頬もあごの下も顔が全体的にたるんでいます。糸リフトだけで引き上がりますか？
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糸の種類や施術方法によって様々なたるみの状態にお応えするオーダーメイドリフトアップを行います。
糸の種類やその特性によって、糸を入れる方向、フェイスラインや頬といった糸を入れる部位が異なってきます。リフトアップしたい部位や皮膚のたるみ具合によって、糸の種類を使い分けたり、挿入部位をカスタマイズして行います。別の種類の糸リフトを併用することもできます。
糸のリフトというのは、挿入した糸の周りで創傷治癒効果が働き、コラーゲンなど皮下組織の増産が起こります。
そもそも、たるみは加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少してハリや潤いが失われることで起こるので、糸リフトは物理的な引き上げ効果に加え、肌の状態を若返らせる効果もあるのです。 リフトアップ関連の記事はとても多いので、結局何が正しい対策なのかわかりません。美容外科がおすすめする効果の高い方法はなんですか？
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たるみの状態によりますが、幅広い年齢に適応することから「ミントリフトⅡmini S Flex(シークレットリフト)」をおすすめしています。
もっとも効果の高いリフトアップ術は、切るフェイスリフトです。
当院の切るフェイスリフトは、SMAS(筋膜層)を引っ張り上げて余分な皮膚を切除します。お傷は丁寧に縫合しますので、術後の後戻りも少なく、たるみが改善されます。
ただし、切るフェイスリフトは重度のたるみの方が適応であり、腫れやダウンタイムなどの負担が増える治療になります。
そういった中で、「引き上げ効果」「持続力」「リスクの低さ」のバランスが良いたるみ治療として当院がおすすめしているのが「ミントリフトⅡmini S Flex(シークレットリフト)」という糸によるリフトアップ術です。
糸のリフトアップは切開しないので腫れやダウンタイムが抑えられ、傷後も針穴のみとなります。
たるみを気にされている方には皮膚が柔らかい方が多く、糸リフトによる「ひきつれ」は、ひとつの大きなリスクでした。
「ミントリフトⅡmini S Flex(シークレットリフト)」は糸素材の柔らかさと伸縮性が他の糸リフトと大きく異なることから、ひきつれのリスクを下げつつ、糸の周りの特殊なコグがたるんだ皮下組織をキャッチして、しっかりとたるみを持ち上げてくれます。
当院では、メニューにある糸だけでなく、美容医療市場で使われている糸も取り寄せて研究を行っています。
直後はとても引き上がったとしても、半年～１年も経過すると、どんどん効果が無くなってくる糸も沢山あります。その中で、引き上げの力・持続力、ひきつれのリスクを比較した場合、とても優れているのが「ミントリフトⅡminiS flex（シークレットリフト）」だと考えています。 フェイスラインや頬のたるみを引き上げるリフトアップ治療は、施術後にアフターケアはありますか？
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術後数日は、必要に応じて痛み止めや止血剤、抗生剤などを服用していただきます。
ロングスレッド、切るフェイスリフトに関しては痛み止めを処方しています。また、止血剤や抗生剤も処方しており、服用されることで、術後の経過が良くなります。
また、糸のリフトというのは、直後の引き上げに加えて、術後1ヶ月目位から糸の周りにコラーゲン線維が産生されて、更なる引き上げが起こるという経過をたどります。その間にしっかりと保湿スキンケアを行うことで、肌のキメや、肌質改善も期待できます。
