よくある質問 -
唇・口元
Lips
人中短縮術(リップリフト)
- 痛みや腫れが心配です。
- 施術は点滴による静脈麻酔で、眠った状態で行います。痛みやにおいを感じず、ストレスなく受けることができます。
術後の腫れは翌日がピークになり、数日~1週間程度で落ち着いていきます。内出血が起こった場合は2週間ほどでひいていきます。術後の痛みは2〜3日出ます。痛み止め、抗生剤を処方しますので、必ず服用してください。また、3ヶ月程度は少し笑いにくい状態になります。 - 傷口は分からなくなりますか?
- 傷が目立たなくなるには、最低でも数ヶ月〜半年くらいかかります。また、切開範囲が広かったり、ケロイド体質の方は切開部分が赤く盛り上がる場合があります。
- 術後に鼻をかんでも大丈夫ですか?
- 手術部位へ強い刺激が加わると、傷が開いたり、傷の治りが悪くなります。術後1ヶ月までは力を加えず、優しくふきとるようにしてください。
- 鼻の施術も検討しているのですが、同時に行った方がいいですか?
- 将来的に小鼻縮小をご検討の方は、人中短縮を先に行って、6ヶ月程度期間をあけてから受けられた方が仕上がりが良いように思います。鼻筋や鼻尖縮小なら、術式にもよりますが、人中短縮と同時にお受けいただいても問題ないと思われます。
- 以前に小鼻の施術を受けていても人中短縮術は可能ですか?
- 術後の経過によります。場合によってはできないこともありますが、個々で違いますので、詳しくはカウンセリングをお受けください。
- 歯科矯正中ですが、治療は受けられますか?
- 手術自体はできますが、矯正中は鼻下が正常時と違う状態にありますので、歯科矯正が終わってからの施術をおすすめいたします。
口角挙上(スマイルリフト)
- 手術は全身麻酔ですか?
- 軽い睡眠状態になる静脈麻酔(点滴)と、口元へ局所麻酔を行います。眠った状態で手術を行いますので痛みやにおいを感じず、ストレスなく受けることができます。
- 歯磨きはできますか?
- 手術当日は避けてください。翌日からは傷に当たらないように注意して行ってください。痛みなどで歯磨きが難しい場合はイソジンうがい液で口をゆすいでください。
M字リップ 切開法
- 施術後、いつから食事は普通に食べられますか?
- 術後数日は刺激の強いものを避け柔らかいものから食べ始めてください。スナック菓子などの食べカスの出やすい食べ物も避けた方が良いでしょう。術後2週間以降は普通に召し上がっていただくことが出来ます。
- 術後口の開閉に違和感は出ますか?
- 術後は麻酔や縫合によって口元が引きつっているような感覚があります。口の開閉はしにくくなりますが、1ヵ月程で自然に開閉できるようになります。
唇のヒアルロン酸注入
- 内出血や跡などダウンタイムはありますか?
- 針を刺す行為なので、全くないとは言えません。
しかし、メイクでカバーできないほどの内出血ができる可能性は低いです。
稀に少し腫れや内出血はありますが、腫れは2~3日程度で治まり、内出血が出た場合は1週間~10日前後で吸収されてなくなります。 - 痛みは強いですか?
- 痛みは注入する部位や量によって異なり、個人差もあります。
当院では注射による痛みを最小限に抑えるために、笑気ガスや表面麻酔のご用意がございます。 - 治療後、すぐに食事できますか?
- 麻酔の効果がなくなるまではお食事をお控えください。数十分~数時間後からはお食事が可能になります。
唇を薄くする(口唇縮小術)
- 口唇縮小術の腫れは長引くでしょうか。
- 腫れは7~10日程度で、口の粘膜の再生力は強く丁寧に縫合しますので傷痕も目立ちにくいです。
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上唇と下唇の厚さが異なり、バランスが悪いのではないかと感じています。
さらに、笑った時などでさらに下唇が厚く見えることがあります。口唇縮小術でバランスを良くすることは可能でしょうか。 - 可能です。下唇でなおかつ唇内側の見えない余分な部分を切除し、埋没法といわれる特殊な縫合方法でバランスを整えます。唇の厚さ「上唇8mm、下唇10mm」を目安に顔とのバランスを考慮したうえでデザインいたしますのでご安心ください。
- 治療後、どれくらいから食事ができるようになりますか?
- 麻酔の効果が切れたころから食事が可能です。ただし、抜糸前の1週間は、熱すぎるものや辛すぎるものなど刺激の強いものはお控えください。
- 口が開きにくくなることはありませんか?
- 抜糸から慣れるまでは口が開きにくい感じがあると思いますが、徐々に馴染んでいきます。
- リップメイクはいつからできますか?
- 抜糸後から可能です。
ガミースマイル(笑った時の歯茎)
- 副作用はありますか?
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ボツリヌス菌と聞くと食中毒を心配される方もいらっしゃいますが、美容の注射用に成分を抽出してつくられているため、ご心配はいりません。
その他、永久的な副作用の報告はありません。 - ボトックス治療が受けられない時がありますか?
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妊娠中や授乳中はお受けいただけません。
また、ALS(筋萎縮性側索硬化症)や重症筋無力症、運動ニューロンの異常がある方は治療できません。 その他ご不明な点は医師にご相談下さい。 - 繰り返し注入しても効果は持続しますか?
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繰り返し注入すると「抗体」が出来てしまい、ボトックスの効きが鈍くなることがあります。
2011年FDA認可を取得した「ゼオミン」は繰り返し使用しても、抗体ができにくいため効果を維持でき、繰り返しの注入をご希望の方にはおすすめです。