リフトアップ - お悩み②

頬のたるみ

頬のたるみとは

頬のたるみ イメージ

頬のたるみは、主に「ほうれい線」や「ゴルゴ線」を指します。目元や口角などに比べてたるみの度合いが大きいため、ほうれい線やゴルゴ線は特に老け顔の印象を与えやすいものです。
30代から顔面の骨が萎縮し始め、40代になるとコラーゲンや女性ホルモン(エストロゲン)の低下でさらに骨の萎縮スピードが増し、皮膚や皮下組織も伸びてくるために、たるみが生じます。当院に来られる患者様も、30歳前後と40歳前後くらいで、今までの自分と変わってきたことを受け入れることが難しくなって、アンチエイジング治療を考えられる傾向があるようです。

二大老け見え。ほうれい線とゴルゴ線に要注意。

ほうれい線とゴルゴ線の目立つ方とそうでない方の違いは何でしょうか。
体質は自身でどうしようもないこともありますが、外的要因も多くあるため、普段から気にすることで、ほうれい線とゴルゴ線のできにくい状態を保つことができます。

二大老け見え イメージ

    ほうれい線ができる原因

  • 1 頬の脂肪が多い
  • 2 乾燥肌
  • 3 皮膚が薄く、肌質が柔らかい
  • 4 むくみやすい
  • 5 骨格による

    ゴルゴ線ができる原因

  • 1 頬の脂肪が少ない
  • 2 表情筋の筋力低下
  • 3 骨格による

セルフケアと美容医療

気になるほうれい線やゴルゴ線を改善すべく、顔ヨガをはじめ、最近では、表情筋を刺激してたるみ対策を行うEMS美顔器も登場し、セルフ美容が盛り上がりを見せています。
では、医療機関で行えるたるみ治療とセルフケアの違いは一体何なのでしょうか?

セルフケアと美容医療 イメージ

例えば、顔ヨガや表情筋トレーニングなどのセルフ美容では日々の継続が必要不可欠です。たるみの進行を遅らせる予防策としては有効ですが、既にあるたるみに対しては美容医療で行うものと比べ、効果の差は歴然です。
医療機関で行う糸によるリフトアップ治療などは、一度で効果を感じていただけます。さらに、糸リフトは私たちが持つ「自然治癒力」を利用し、糸挿入による刺激でコラーゲンの産生を促し、ハリツヤや美肌効果をもたらし、肌の土台作りも担います。
セルフケアでは時間と労力の割に効果は自己満足レベルという方も少なくありません。
ただし、美容クリニックの現場で行う治療は、痛みやダウンタイムなどのリスクが伴うこともしっかりと認識しておくことが大切です。美容医療も日々進化しているので、リスクはより少なくなり、安全性は向上しています。もちろん、治療環境も安全に治療が行えるよう徹底しています。

「色んなセルフケアやスキンケアを試すにも、メイクで誤魔化すにも限度が…」そう感じてきたなら、美容医療にチャレンジするタイミングかもしれません。
既にあるたるみは美容医療で改善し、一旦たるみが改善されたところから、引き上げ効果の持続と今後のたるみ予防としてセルフケアを取り入れることをおすすめします。

頬のたるみのQ&A

30代前半ですが、ほうれい線が以前より目立ってきました。たるみ治療を検討しているのですが、糸のリフトアップは年齢的にまだ早いでしょうか?

糸リフトは、大体20~40代までの方が適応になります。

20代や30代前半は比較的たるみが少なく、リフトアップ治療をするにはまだ早いと感じている方が多いですが、30歳後半からたるみは加速度的に進行していきます。
メイク中にシワが気になってきた、老けて見える、などの悩みが増えてくるのもこの頃です。
糸リフトを受けられる方は年齢的に40代頃の方が多いですが、質問者様も適齢期にあたります。実際に、20代で糸によるリフトアップ治療をお受けになる方もたくさんいらっしゃいます。
40~50歳以上になると、たるみの度合いから、切るフェイスリフトが適応になることが増えます。切るフェイスリフトは引き上げ効果が高いものの、負担やリスクも増えてしまいます。
現代の医学では老化は止めることができないので、「たるみのスピードを遅らせていく」ことが大切です。
ほうれい線やたるみが進んでからクリニックを訪れて負担の大きい治療をするよりも、若いうちからたるみ治療を行う方がメリットが大きいため、来たるハリ不足やたるみに対処するために、早めの対策をおすすめします。
糸リフトが怖いという方には、HIFUや高周波RFなどを照射して行うリフトアップ治療もございます。

頬の脂肪が多く、肌質も柔らかいため、ほうれい線ができやすい顔のようです。リフトアップ治療の効果を維持するおすすめの方法はありますか?

脂肪溶解注射で余分な脂肪を落として、リフトアップを行う方法があります。

頬の脂肪量が多い場合は、脂肪溶解注射で余分な脂肪を落としてからリフトアップ治療を行うとより効果的です。
脂肪溶解注射は痩せにくいパーツの脂肪を落とすことができるので、頬の脂肪を落としてからリフトアップ治療を行うのも有効な方法です。
当院で人気のBNLS アルティメットという脂肪溶解注射は、引き締め効果があるので、リフトアップ治療とも相性が良く、効果の維持と今後のたるみ予防もできます。

生まれつきほうれい線があります。糸リフトで改善しますか?

糸リフトでの改善も見込めますが、ヒアルロン酸注入や照射治療でも改善できる場合があります。

加齢によってできるほうれい線や目の下から頬にかけてのゴルゴラインといった深いシワは、皮下のコラーゲンの減少や筋力の低下によるたるみが原因ですが、子供の頃からほうれい線が目立つ方は、頬の位置が高く小鼻の横が凹んでいるなど骨格に依存する場合が多いようです。
前述のように、ほうれい線の原因が骨格で、年齢が若い場合は、ヒアルロン酸を注入してボリュームを増やすことで、ほうれい線が解消する場合もあります。
その他、HIFU(ハイフ)や高周波(RF)といった照射治療器での治療が可能な方もいらっしゃいます。

ある程度たるみも出ている場合には、糸リフトとヒアルロン酸注入の併用が良いこともあります。当院では患者様一人ひとりの状態に見合った治療を提案していますので、糸リフトが必要なのかお悩みであれば一度カウンセリングをおすすめします。

頬がたるむと毛穴が開くと言いますが、リフトアップ治療を行うと毛穴も引き締まるのでしょうか?

毛穴も引き締まります。

「頬のたるみで毛穴が広がる」というのは、毛穴が肌のたるみに引きずられると起こります。特徴としては、本来丸い形だった毛穴が、間延びしたようにしずく型をしています。
頬のたるみを改善する糸リフトが、頬の毛穴たるみにも効果的です。
たるみは加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少してハリや潤いが失われることで起こるので、糸リフトはたるみを物理的に引き上げる効果はもちろん、挿入した糸の周りで創傷治癒効果が働きコラーゲンの産生が起こるため、肌の状態が若返り、肌の水分量や保水力も上がるので、副次的な毛穴改善効果が得られます。

また、術後はそれまで以上にしっかりと保湿力の高い美容液やクリームなどによるスキンケアを行い、肌の潤いを保つことで、肌のキメアップや美肌効果も後押しします。

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頬・中顔面のたるみに対するリフトアップ治療では、立体的に中顔面を持ち上げてくれるリフトアップメニューがおすすめです。ただ引き上げるだけではない自然な若返りを叶えます。

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