症例写真－顔(美容外科) 鼻 口元・唇 人中短縮術(リップリフト) ＋ 口角挙上(スマイルリフト)(全層法)【20代女性】

施術担当： 院長 山本厚志 コメント

鼻の下の距離は20mmで、鼻下とアゴの距離を比較した結果手術適応はあると判断しましたので、最大皮膚切除幅は6mmにしました。
当院では、土台部分の鼻孔底隆起(Nostril sill)は残す手術を行っています。
人中短縮で鼻の穴の中を切ってしまうと、皆様が土手と呼んでいる鼻孔底隆起のふくらみがなくなるので、とても不自然な仕上がりになります。

手術後、鼻下の距離が短くなり口角が上がりましたが、土台部分の鼻孔底隆起(Nostril sill)や小鼻の変形は認めません。
後戻りも特にないと思われます。
「口角挙上」は術式がいくつかありますが、一番傷痕が目立たない方式＋口角挙筋の短縮で、自然な口角の仕上がりを目指しています。