こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
本日も、たくさんのご来院、大変ありがとうございます。
連日、朝から夜まで、手術が続き、大変忙しい日々が過ごせています。
ここ数日では、大阪府、岩手県、宮城県、群馬県、山梨県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も朝から夜まで、手術と処置が続きます。
明日も、どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、当院で最近増えている「 人中短縮術（リップリフト）修正 ＋ 口角挙上（スマイルリフト） 」の手術経過をご紹介します。
人中短縮術(リップリフト) 修正＋口角挙上（スマイルリフト）の症例ご紹介
症例は３０代女性です。
１年前に他院で「人中短縮」を受けられたとのことでした。
人中の傷痕が目立つことと、鼻下の距離が後戻りしてきたことを気にされていました。
鼻の下の距離は１６ｍｍでした。
鼻下とあごの距離を比較した結果、手術適応はあると判断しました。
人中短縮術（リップリフト）は、傷痕が残りやすい手術の一つですが、口角挙上（スマイルリフト）のお傷痕はそれほど目立たないので良い手術だと思います。
魔法やマジックでは無いので、傷痕が全く残らないことは無いことをご説明させて頂き、
ご納得の上で手術に臨むことになりました。
もちろん、最大限、お傷痕が目立たなくなるように努力したいと思います。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後１２ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１６㎜でした。今回は、あごの長さを考えて、最大皮膚切除幅は最大幅の４㎜にしました。鼻下のお傷痕が目立ちます。
「人中短縮（リップリフト）」と「口角挙上（スマイルリフト）」を同時に受けると、上口唇の変形を最小限に抑えることが出来ます。
手術後１２ヶ月目の変化です。
術前気にされていた鼻下のお傷痕は、かなり目立たなくなりました。今回は、鼻下の距離を短くすることよりも、お傷痕を取り除くことを優先しています。
手術前のご状態です。
あごの長さに対して、鼻下の距離が長いと、間延びした印象のお顔になります。皮膚が薄く、皮下組織が柔らかい方でしたので、特に丁寧な手術操作が求められました。
もともと口角が下がり気味な方は、「人中短縮」と同時に「口角挙上」を受けられた方が、最終的なお口元のバランスが整います。鼻下のお傷痕を切り取りながら、鼻下の距離を短くしていきたいと思います。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻下の傷痕は、大部分を切除して、丁寧に縫合を行ったので、術前と比べて目立たなくなっています。
手術前のご状態です。
鼻下の距離が少し短くなると、お顔のバランスが整うと思われました。鼻孔底隆起（Nostril sill）や小鼻の形は、変化しないように手術を行いたいと思います。鼻下のお傷痕を確実に切り取らないといけません。
手術後１２ヶ月目の変化です。
傷痕は目立たなくなっていますが、修正手術よりも、初回の手術の方が、お傷を綺麗に治せるので、手術を受ける前は、慎重に検討されることをお勧めします。
施術概要(口角挙上(スマイルリフト))
- 施術概要
- 唇の両端の皮膚を切開し、口角を持ち上げるようにして縫い縮める施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれを感じることがあります。
- 施術の金額
- 275,000円（税込）（記事掲載時）
施術概要(人中短縮術(リップリフト))
- 施術概要
- 鼻の下を短くし、上唇を持ち上げて口元のバランスを整える手術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれを感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円（税込）（記事掲載時）
口角挙上(スマイルリフト)について
口角挙上(スマイルリフト)は、こんな方におススメです。
「口角挙上(スマイルリフト)」は、こんな方におススメです。
・生まれつき口角が下がっている方
・年齢と共に口角が下がってきた方
・口がへの字になっている方
・不機嫌そうな口元に見られてしまう方
・アヒル口やＭ字リップにしたい方
口角挙上(スマイルリフト)とは？
「口角挙上(スマイルリフト)」とは、
唇の両端の皮膚を切開し、口角を持ち上げるようにして縫い縮める施術です。
口角が上がることで、表情をつくっていない時でも微笑んでいるような明るい印象を与えてくれます。
「口角挙上（スマイルリフト）」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「口角挙上(スマイルリフト)」のページをどうぞ。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院では、「口角挙上(スマイルリフト)」のモニター様を募集しております。
「口角挙上（スマイルリフト）」が、
目隠しの写真モニター様だと、242,000円（税込）（記事掲載時）です。
また、「人中短縮術(リップリフト)」のモニター様も募集しております。
「人中短縮術（リップリフト）」が、
目隠しの写真モニター様だと、297,000円（税込）（記事掲載時）です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１６㎜でした。今回は、あごの長さを考えて、最大皮膚切除幅は最大幅の４㎜にしました。鼻下のお傷痕が目立ちます。
「人中短縮（リップリフト）」と「口角挙上（スマイルリフト）」を同時に受けると、上口唇の変形を最小限に抑えることが出来ます。
手術前のデザインです。
術後に小鼻が広がらないようにするためには、デザインと術式が重要です。口角挙上では、術後の左右差が目立たなくなるように、デザインが重要です。
手術直後の変化です。
手術直後のご状態で、腫れなどをご確認いただけます。この手術では、特に細かく縫合していますが、繊細で丁寧な縫合技術と根気が必要になります。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後のご状態です。皮下出血が出ており、お傷痕も赤みと腫れがありますが、時間と共に、徐々に落ち着いて行きます。上口唇は腫れていますが、鼻下の距離が短くなり、口角が上がりました。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、口角が斜め上に延長しています。術後１ヵ月目は、お傷の硬さと赤みが目立つ時期です。上口唇が引っ張られているのは、これから徐々に改善していきます。
手術後２ヶ月目のご状態です。
鼻下の距離が短くなり、口角が上がりました。術前と比較して、小鼻の広がりは認めません。今回は、結構距離を短くしたので、まだ、上口唇が上に引っ張られていますが、これからもう少し落ち着いていきます。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、口角が上がりました。鼻下のお傷痕は目立たなくなってきました。上口唇が上に引っ張られていますが、これから徐々に落ち着いていきます。
手術後６ヶ月目のご状態です。
鼻下のお傷痕は目立ちにくくなってきました。鼻下の距離が短くなり、お口元のご印象が若返りました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
術前気にされていた鼻下のお傷痕は、かなり目立たなくなりました。今回は、鼻下の距離を短くすることよりも、お傷痕を取り除くことを優先しています。
斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
あごの長さに対して、鼻下の距離が長いと、間延びした印象のお顔になります。皮膚が薄く、皮下組織が柔らかい方でしたので、特に丁寧な手術操作が求められました。
もともと口角が下がり気味な方は、「人中短縮」と同時に「口角挙上」を受けられた方が、最終的なお口元のバランスが整います。鼻下のお傷痕を切り取りながら、鼻下の距離を短くしていきたいと思います。
手術前のデザインです。
デザインは、患者様のご状態により少しずつ変えています。小鼻が広がらないようなデザインと術式を心がけています。
手術直後の変化です。
手術直後で腫れていますが、極細の糸で丁寧に縫合を行っています。1週間後の抜糸までは、軟膏塗布の処置が必須です。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後のご状態で、お傷の赤みと腫れが目立ちます。皮下出血が出ていますが、必ず出るわけではありません。
鼻下が短くなり、お口元のバランスが良くなりました。
手術後１ヶ月目の変化です。
術後１ヶ月目は、傷痕の赤みと硬さが残りますが、お傷痕はこれから徐々に目立たなくなっていきます。
手術後２ヶ月目のご状態です。
まだ上口唇が上に引っ張られていますが、これから徐々に落ち着いていきます。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、口角が上がったことで、お口元のバランスが整いました。お傷痕を切り取った部位は、お傷痕が目立たなくなってきました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
口角挙上を併用されたことで、富士山型の上口唇の仕上がりにならずに済みました。お口元のご印象が、良くなりました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻下の傷痕は、大部分を切除して、丁寧に縫合を行ったので、術前と比べて目立たなくなっています。
反対側からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻下の距離が少し短くなると、お顔のバランスが整うと思われました。鼻孔底隆起（Nostril sill）や小鼻の形は、変化しないように手術を行いたいと思います。鼻下のお傷痕を確実に切り取らないといけません。
手術前のデザインです。
人中短縮術（リップリフト）では鼻の変形が起きないようなデザインを心がけています。口角挙上（スマイルリフト）では、口角挙筋の短縮を行うことで、変化が大きくなります。
手術直後の変化です。
基本的に、傷痕が残る手術ですが、少しでも目立たなくなるよう、様々な工夫を凝らして手術を行っています。お傷痕は細かく縫い過ぎても、やり過ぎと言うことはありません。
手術後１週間目のご状態です。
皮下出血が出ています。抜糸直後はお傷痕の赤みが目立つ方が多いです。これから綺麗に治るように、経過を見守って行きたいと思います。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、口角も自然に上がっています。お傷の硬さや赤みは、術後1ヶ月目がピークな方が多いので、様子を見ていきたいと思います。
手術後２ヶ月目のご状態です。
鼻下の距離が短くなり、人中の溝がはっきりすると、お顔のご印象が良くなります。お傷の赤みが少しずつ引いてきて、お傷痕が徐々に目立たなくなってきました。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻下のお傷痕が目立たなくなりました。まだ上口唇が上に引っ張られていますが、これから徐々に落ち着いていきます。口角が自然に上がりました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
人中短縮と口角挙上を併用することで、術後に上口唇が不自然な形になるのを防ぐことが可能です。
手術後１２ヶ月目の変化です。
傷痕は目立たなくなっていますが、修正手術よりも、初回の手術の方が、お傷を綺麗に治せるので、手術を受ける前は、慎重に検討されることをお勧めします。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、３月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は３月１２日、１９日、２６日、４月２日、９日、１６日、２３日、３０日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
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当院のホームページについて
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