３０代女性「乳頭縮小（乳管温存法）」手術後１２ヶ月目の変化をご紹介致します。

こんばんは。

新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。

今日も、朝から夜まで、手術と処置が続きました。
沢山のご来院、本当にありがとうございました。

また、ここ数日では、京都府、岩手県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。

明日も朝から夜までオペが続きます。
明日も、丁寧な診療を行っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

今日は、「乳頭縮小（乳管温存法）」の手術経過をご紹介します。

乳頭縮小（乳管温存法）の症例ご紹介

症例は３０代女性です。
乳頭を小さくしたいというリクエストでした。

カウンセリングと診察の結果、
将来の授乳の心配がない、乳管温存法での「乳頭縮小」で改善を目指すことになりました。

症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後１２ヶ月目の変化

まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
左胸の変化を、横の角度からご覧ください。
手術前のご状態です。
乳頭の大きさを小さくしつつ、授乳機能の温存を目指したいと思います。今回は、circumcision and wedge excision（環状切除術と楔状(けつじょう)切除術）で手術を行っていきます。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcisionで乳頭の円柱部分の円の直径が小さくなり、wedge excisionで円柱の柱の長さが短くなりました。

続きまして、左胸正面からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
左乳頭の直径は約１５ｍｍでした。
乳管を残すようにして、乳頭をV字型に切除し（wedge excision）、余分な組織を取り除いて縫合します。直径は10mm前後を目安に小さくしたいと思います。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcisioにより、乳頭の直径が小さく変化しています。良い変化になりました。

次に、右胸の横方向からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
Circumcision method（環状切除術）では、乳頭のCentral Core（中心柱部）を残して、乳頭の側壁をドーナツ状に切除して、授乳機能の温存を図ります。乳頭の高さは8mm前後を目安に、手術を行っています。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcision and wedge excision（環状切除術と楔状(けつじょう)切除術）で、乳頭が全体的に小さくなり、形が整いました。

最後に、右胸正面からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
右側の乳頭が縦長で、直径は約１５ｍｍでした。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcision and wedge excision（環状切除術と楔状(けつじょう)切除術）は、乳管温存法で行っているので、術後の授乳は問題ありません。

施術概要(乳頭縮小（乳管温存法））

施術概要

気になる乳頭の大きさや形をバランス良く整える施術です。

施術の副作用(リスク)

痛み、血腫、感染、神経損傷、出血、傷痕、左右差

施術の金額

275,000円（税込）（両側）、165,000円（税込）（片側）、　(記事掲載時)

乳頭縮小（乳管温存法）ついて

乳頭縮小（乳管温存法）は、こんな方にオススメです。

「乳頭縮小（乳管温存法）」は、こんな方におススメです。

• 乳頭の大きさが気になる方。
• 左右で乳頭のサイズが違う方。
• 乳頭の形が気になる方。
• 授乳により乳頭が大きくなってしまった方。

乳頭縮小（乳管温存法）とは？

「乳頭縮小（乳管温存法）」とは、

気になる乳頭の大きさや形をバランス良く整える施術です。

乳頭の余分な組織を取り除き、小さく縫い縮めるというもので、傷痕もほとんど目立ちません。組織の一部のみの切除で、乳管は温存しますので、授乳に対する影響も最小限に抑えます。乳頭の直径を小さくも出来ますし、高さを低くすることも可能です。

乳頭の大きさが気になる、左右でサイズが異なる、形が変形している、授乳により大きくなってしまったなどのお悩みをお持ちの方にオススメの施術です。
当院の乳頭縮小術は、乳管を温存する方法で行います。
まずは、施術後でも授乳に支障が出ないという点。また、乳頭からの分泌物は、乳がんなど病気のシグナルとなる場合があるため、乳管の切除によってそのような症状を見過ごさないために、乳管温存法を採用しています。

「乳頭縮小（乳管温存法）」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「乳頭縮小（乳管温存法）」のページをご覧くださいませ。

モニター募集のお知らせ

ただ今、当院では、「乳頭縮小（乳管温存法）」のモニター様を募集しております。

「乳頭縮小（乳管温存法）」が、
目隠しの写真モニター様だと、240,000円（税込）(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。

症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過

続きまして、通常版でご紹介いたします。
左胸の変化を、横の角度からご覧ください。
手術前のご状態です。
乳頭の大きさを小さくしつつ、授乳機能の温存を目指したいと思います。今回は、circumcision and wedge excision（環状切除術と楔状(けつじょう)切除術）で手術を行っていきます。

デザインです。
このようにデザインしました。
circumcisionで乳頭の高さを低くして、wedge excisionで乳頭の直径を小さくしていきます。

手術直後の変化です。
手術直後の腫れや皮下出血はこのような感じです。縫合の糸が１週間付きます。

手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後のご状態です。まだ腫れていますが、乳頭が小さく変化しています。

手術後１ヶ月目の変化です。
乳頭の血流不全などの合併症は起きずに、順調な経過と言えます。

手術後２ヶ月目のご状態です。
1ヶ月目と特に変化はありません。

手術後３ヶ月目の変化です。
術後の硬さが取れてくる時期です。お傷痕は徐々に目立たなくなってきました。

手術後６ヶ月目のご状態です。
術前と比べると、乳頭の大きさも高さも小さく変化しています。お傷痕はかなり目立たなくなりました。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcisionで乳頭の円柱部分の円の直径が小さくなり、wedge excisionで円柱の柱の長さが短くなりました。

続きまして、左胸正面からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
左乳頭の直径は約１５ｍｍでした。
乳管を残すようにして、乳頭をV字型に切除し（wedge excision）、余分な組織を取り除いて縫合します。直径は10mm前後を目安に小さくしたいと思います。

デザインです。
やや下垂気味でしたので、wedge excision（楔状(けつじょう)切除術）はこのようにデザインしました。

手術直後の変化です。
腫れがありますが、皮下出血は特に出ませんでした。

手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後のご状態です。血流不全は無く、順調な経過と言えます。

手術後１ヶ月目の変化です。
術前と比較すると、乳頭の直径はしっかりと小さくなりました。

手術後２ヶ月目のご状態です。
お傷痕は徐々に目立たなくなりつつあります。

手術後３ヶ月目の変化です。
合併症は特になく、順調な経過と言えます。

手術後６ヶ月目のご状態です。
乳頭の直径が小さくなりました。下向き傾向であった乳頭がまっすぐ前を向きました。

手術後１２ヶ月目の変化です。
circumcisioにより、乳頭の直径が小さく変化しています。良い変化になりました。

お知らせ

キャンペーンのお知らせ

ただ今、１月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。

六本木院勤務日のおしらせ

ちなみに、私は１月１６日、２３日、３０日、2月６日、１３日、２０日、２７日は六本木院勤務になります。

マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。

当院のホームページについて

当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。

当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。

また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければ「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。