こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
本日も、朝から夜まで手術および処置が続く一日となりました。
ご来院くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
混み合う日が続いておりますので、しっかりと集中して臨みたいと思います。
明日も、どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、当院で人気の「鼻孔縁下降術(鼻孔縁形成術)」の術後経過をご紹介致します。
鼻孔縁下降術(鼻孔縁形成術) の症例のご紹介
症例は30代女性。
約10年前に他院で鼻中隔延長術を受けられ、その後、鼻孔縁(鼻の穴の縁)が上がり、正面から鼻の穴が目立つようになったことを気にされていました。
鼻柱は下方へ延長されていましたが、鼻孔縁の中央寄りが三角形状に上がっており、鼻柱と鼻孔縁の位置関係がアンバランスになっている状態でした。
今回は、鼻先の高さや向きを大きく変えるのではなく、後退している鼻孔縁を下げて、鼻の穴の見え方を改善することを目的に、「鼻孔縁下降術(鼻孔縁形成術)」を行うことになりました。
鼻孔縁下降術では、耳甲介舟から皮膚と軟骨を一体として採取し、鼻孔縁の内側へ移植することで、後退している部分を下方へ補います。
ただし、鼻孔縁は単純に下げれば良いというわけではありません。下げる位置や範囲が適切でないと、鼻孔縁のカーブが不自然になることもあります。
特に、今回のように過去に鼻の手術を受けられている場合には、瘢痕による組織の硬さや皮膚の伸展性、移植できる皮膚軟骨の大きさなどによって、修正できる範囲が制限されることがあります。
また、移植組織の生着や、その後の瘢痕収縮によっても最終的な形が変化するため、慎重な経過観察が必要です。
今回は、手術後2ヶ月目までの経過をご紹介いたします。
正面から見た鼻の穴の露出だけでなく、下から見た鼻孔縁の形や、斜め・横から見た鼻孔のカーブがどのように変化しているかにも注目してご覧いただければと思います。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後2ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
以前の鼻中隔延長術によって鼻柱は下がっていますが、鼻孔縁の中央寄りが三角形状に上がっており、正面から鼻の穴が目立つ状態です。
今回は、この後退している鼻孔縁を下げ、鼻の穴の見え方を整えていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
三角形状に上がっていた鼻孔縁が下がり、正面から見た鼻の穴の露出が術前より軽減しています。
鼻柱と鼻孔縁の位置関係も改善し、鼻の穴の形が自然なカーブに近づいてきました。
まだ移植部には腫れが残る時期ですので、今後の変化も確認していきます。


次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
下から見ると、鼻孔縁の一部が後退しており、鼻の穴の縁のラインが不均一になっていることが分かります。
今回は耳甲介舟から採取した皮膚軟骨複合組織を移植し、この部分の形を補っていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
皮膚軟骨複合組織を移植した部分にはまだ厚みが残っていますが、術前に後退していた鼻孔縁が下がり、鼻の穴の縁のラインが整ってきました。
今後、移植部の腫れが落ち着くにつれて、周囲との境界がどのように馴染んでいくかを確認していきます。


続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
斜めから見ると、鼻孔縁の中央寄りが三角形状に切れ上がっており、鼻の穴が目立っています。
鼻孔縁のカーブが途中で上方へ引き込まれたような形になっているため、この部分を中心に下げていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
三角形状に上がっていた鼻孔縁が下がり、斜めから見た鼻の穴の露出が軽減しています。
鼻孔縁のカーブも術前より滑らかになり、鼻先から小鼻にかけてのつながりが整ってきました。


最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
横から見ると、鼻孔縁が上方へ後退しているため、鼻の穴が大きく見える状態です。
鼻柱と鼻孔縁の高低差が目立っており、今回は鼻孔縁の位置を下げることで、このバランスを整えていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
鼻孔縁が術前より下方へ移動し、横から見た際の鼻の穴が目立ちにくくなっています。
鼻柱から鼻孔縁にかけてのラインも整い、鼻の穴の見え方に自然な変化が得られています。


施術概要(鼻孔縁下降術(鼻孔縁形成術))
- 施術概要
- 耳の前面から切開して取り出した耳介軟骨と皮膚を鼻の縁に移植して、鼻の穴の見える範囲を小さくする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円(税込)(記事掲載時)
鼻孔縁下降術ついて
鼻孔縁下降術は、こんな方にオススメです。
「鼻孔縁下降術」は、こんな方におススメです。
- 鼻の穴が大きく目立つ
- 鼻先を伸ばしたことで鼻の穴が大きくなった
鼻孔縁下降術とは?
「鼻孔縁下降術」とは、
耳の前面から切開して取り出した耳介軟骨と皮膚を鼻の縁に移植して、鼻の穴の見える範囲を小さくする施術です。
正面や横から見たときに鼻の穴が目立つ、といった悩みを抱えている方や、
小鼻縮小や鼻先を伸ばす施術を受けたけど鼻の穴も目立たないようにしたい方におすすめです。
軟骨の移植量や場所を調節することで仕上がりのデザインを微調整しています。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「鼻孔縁下降術」のモニター様を募集しております。
「鼻孔縁下降術」が、
目隠しの写真モニター様だと、297,000円(税込)(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「鼻孔縁下降術」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「鼻孔縁下降術」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
約10年前に他院で鼻中隔延長術を受けられています。
鼻柱は下方へ延長されていますが、鼻孔縁の中央寄りが上がっているため、正面から鼻の穴が目立っています。
今回は、鼻孔縁が後退している部分を中心に下げ、鼻柱との位置関係を整えていきます。
デザインです。
鼻孔縁の中でも、特に下げたい部分を確認してデザインしています。
この方では、鼻孔縁の中央寄りが三角形状に上がっているため、その部分を中心に皮膚軟骨複合組織を移植します。
鼻孔縁全体を均一に下げるのではなく、もともとのカーブに合わせて、必要な部分を補うことが重要です。
手術直後の変化です。
鼻孔縁周囲には腫れがありますが、術前に上がっていた部分が下方へ変化しています。
耳甲介舟から採取した皮膚軟骨複合組織を鼻孔縁の内側へ移植しています。
この後、移植組織の位置を安定させるために外固定を行います。移植組織の生着には血流の確保が重要ですので、術後も慎重に経過を確認していきます。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸と外固定の除去を行った直後のため、鼻孔縁周囲には赤みや腫れが残っています。
術前に三角形状に上がっていた鼻孔縁は下がっており、鼻の穴の見え方にも変化が出ています。
まだ移植部の腫れが強い時期ですので、鼻孔縁の細かな形については、今後の経過を見ながら評価していきます。
手術後1ヶ月目の変化です。
鼻孔縁周囲の腫れが徐々に落ち着き、術前に三角形状に上がっていた部分が下がっていることが分かります。
正面から見た際の鼻の穴の露出も軽減し、鼻柱と鼻孔縁のバランスが整ってきました。
過去に鼻中隔延長術を受けられているため、瘢痕による組織の硬さや、今後の収縮による形態変化にも注意して経過を見ていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
術前に三角形状に上がっていた鼻孔縁が下がり、正面から見た鼻の穴の露出が軽減しています。
鼻柱と鼻孔縁の位置関係も改善し、鼻の穴の形が術前より自然な印象になりました。
今回の手術では鼻尖の高さや向きを大きく変えるのではなく、鼻孔縁の位置を調整することで、鼻の穴の見え方を改善しています。
まだ術後2ヶ月の段階ですので、今後の瘢痕収縮や移植部の形態変化を引き続き確認していきたいと思います。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
下から見ると、鼻孔縁の一部が上方へ後退しており、鼻の穴の縁のラインに不均一な部分が認められます。
鼻孔縁下降術では、耳甲介舟から採取した皮膚と軟骨を一体として移植し、この後退している部分を補います。
今回は、鼻孔縁の形がどのように変化していくかに加えて、移植組織の経過にも注目していただきたいと思います。
デザインです。
縦線で示した部分が、特に鼻孔縁を下げたい位置になります。
耳甲介舟から採取した皮膚軟骨複合組織を、この部分の鼻孔内側へ移植する計画です。
移植片の大きさや形は、鼻孔縁の後退の程度と、採取できる組織の状態を確認しながら調整していきます。
手術直後の変化です。
鼻孔縁の内側に皮膚軟骨複合組織を移植した直後の状態です。
移植部には腫れがありますが、後退していた鼻孔縁が下方へ補われています。
この後、移植組織を安定させるために鼻翼外側から縫合固定を行います。
皮膚軟骨複合組織の移植では、術後早期の血流障害や組織壊死に注意が必要ですので、移植部の色調や状態を慎重に確認していきます。
手術後1週間目のご状態です。
外固定を外した直後のため、固定していた部分に赤みが残っています。
移植した皮膚軟骨複合組織にも腫れがありますが、鼻孔縁は術前より下がった位置に保たれています。
この時期は、移植組織の色調や生着状態を確認することが重要です。
今後、腫れが落ち着くにつれて、鼻孔縁の形が徐々に分かりやすくなっていきます。
手術後1ヶ月目の変化です。
耳甲介舟から移植した皮膚軟骨複合組織には、まだ腫れや厚みが残っています。
一方、術前に後退していた鼻孔縁は下がっており、鼻の穴の縁のラインが整ってきました。
移植組織が周囲に馴染むまでには時間がかかりますので、今後の腫れの改善と瘢痕収縮による変化を確認していきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
鼻孔縁の内側に移植した皮膚軟骨複合組織は、術前に後退していた部分を補う形で保たれています。
移植部にはまだ厚みが認められますが、鼻孔縁のラインは術前より連続性のある形に変化しています。
下から見た際にも、鼻孔縁を下げたことによる形態の変化が分かります。
今後は、移植組織の腫れが落ち着く過程で、鼻孔縁のカーブや周囲との境界がどのように変化するかを確認していきます。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
斜めから見ると、鼻孔縁の中央寄りが三角形状に上がっていることがよく分かります。
この部分が上方へ後退しているため、鼻の穴が目立ち、鼻孔縁のカーブも不均一になっています。
今回は、特に後退している部分を下げ、鼻先から小鼻にかけて自然につながる形を目指します。
デザインです。
縦線を付けた部分が、今回の手術で特に下げたい鼻孔縁の位置です。
鼻孔縁の中央寄りが上方へ引き込まれたような形になっているため、この部分に皮膚軟骨複合組織を移植します。
鼻孔縁のカーブを整えるためには、単純に下げる量だけでなく、移植する位置や周囲とのつながりを考えることが重要です。
手術直後の変化です。
鼻孔縁周囲には腫れがありますが、術前に三角形状に上がっていた部分が下方へ変化しています。
移植部の傷痕は主に鼻孔内側になりますが、今後、移植組織を安定させるための外固定を行います。
現時点では腫れの影響がありますので、鼻孔縁の最終的なカーブについては、今後の経過を確認していきます。
手術後1週間目のご状態です。
鼻孔縁周囲にはまだ腫れが残っていますが、術前と比較すると、三角形状に上がっていた部分が下がっています。
その結果、斜めから見た鼻の穴の露出にも変化が出ています。
今後、移植部の腫れが落ち着くにつれて、鼻孔縁の輪郭がより分かりやすくなっていきます。
手術後1ヶ月目の変化です。
鼻孔縁の中央寄りが下がり、術前に認められた三角形状の切れ上がりが目立ちにくくなっています。
鼻孔縁のカーブも徐々に整い、斜めから見た鼻の穴の露出が軽減しています。
今回のような鼻中隔延長術後の修正では、周囲の瘢痕による硬さも影響するため、今後の形態変化を慎重に確認していきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
術前に三角形状に上がっていた鼻孔縁の中央寄りが下がり、鼻の穴の見え方が改善しています。
鼻孔縁のカーブも術前より滑らかになり、鼻先から小鼻にかけてのラインが自然につながってきました。
鼻孔縁下降術では、鼻の穴を単純に小さくするのではなく、後退している鼻孔縁を補い、形を整えることが重要だと考えています。
まだ移植部の形が変化する時期ですので、今後も経過を確認していきたいと思います。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
横から見ると、鼻孔縁が上方へ後退しているため、鼻の穴が目立っています。
以前の鼻中隔延長術によって鼻柱は下がっていますが、鼻孔縁との高低差が大きく、鼻の穴の縁が上方へ切れ上がったような形になっています。
今回は、この鼻孔縁を下げることで、鼻柱から小鼻にかけてのバランスを整えていきます。
デザインです。
印を付けた部分が、横から見た際に特に下げたい鼻孔縁の位置です。
この部分が下がることで、鼻孔縁のカーブが整い、鼻の穴の露出も軽減すると考えました。
鼻孔縁は下げすぎても不自然な形になるため、鼻柱や鼻尖との位置関係を確認しながら、移植する範囲を決定しています。
手術直後の変化です。
鼻孔縁周囲に腫れがありますが、術前に後退していた部分が下方へ変化しています。
鼻柱と鼻孔縁の高低差が小さくなり、横から見た鼻の穴の露出にも変化が出ています。
この後、移植した皮膚軟骨複合組織を安定させるために外固定を行い、術後の経過を確認していきます。
手術後1週間目のご状態です。
移植組織を固定していた縫合糸と外固定を外した直後の状態です。
固定していた部分にはまだ赤みが残っていますが、鼻孔縁は術前より下がり、横から見た際の鼻の穴の露出が軽減しています。
鼻翼周囲には腫れが残っているため、鼻孔縁の細かな形はまだ変化していく時期です。
移植した皮膚軟骨複合組織(コンポジットグラフト)が、今後どのように周囲の組織に馴染んでいくかが重要になります。
手術後1ヶ月目の変化です。
鼻翼周囲の腫れが徐々に落ち着き、鼻孔縁のカーブが分かりやすくなってきました。
術前は鼻孔縁の中央寄りが上方へ後退していたため、横から見ても鼻の穴が大きく見えていました。
その部分が下がったことで、鼻孔の露出が軽減し、鼻翼から鼻孔縁にかけてのラインも滑らかになってきています。
まだ移植部分には腫れや硬さが残る時期ですが、術前と比較すると、鼻の穴の見え方が変わってきたことが分かります。
手術後2ヶ月目のご状態です。
術前は鼻孔縁が上方へ後退し、横から見た際にも鼻の穴が目立っていましたが、鼻孔縁を下げたことで、その露出が軽減しています。
特に、鼻孔縁の中央寄りにあった三角形状のくぼみが浅くなり、鼻翼から鼻孔縁にかけてのカーブが自然な形に近づいています。
今回は、約10年前に他院で鼻中隔延長術を受けられているため、瘢痕による組織の硬さなども考慮する必要がありました。鼻孔縁下降術では、単に鼻の穴を小さく見せるのではなく、鼻孔縁のどの部分を、どの程度下げるかが重要だと考えています。
まだ移植組織の腫れや、今後の瘢痕収縮による形態変化が起こり得る時期ですが、現段階では鼻孔縁の位置とカーブに良い変化が得られていると思います。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、10月のおすすめ治療を行っております。
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六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は10月13日、20日、27日、11月3日、10日、17日、24日は六本木院勤務になります。
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