こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
毎日毎日、たくさんのご来院、本当にありがとうございます。
本日も、朝から夜遅くまで手術が続きました。
ここ数日では、オーストラリア、愛知県、山梨県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も、たくさんの手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
今月も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で人気の「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋耳介軟骨移植＋鼻尖形成＋真皮脂肪移植＋鼻プロテーゼ入れ替え」の術後経過をご紹介致します。
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋耳介軟骨移植＋鼻尖形成＋真皮脂肪移植＋鼻プロテーゼ入れ替え の症例のご紹介
症例は３０代女性。
１０年前に他院で（L型 鼻プロテーゼ隆鼻術）を受けられたそうですが、徐々に鼻尖が赤くなってきて、プロテーゼが透けて来たことをお悩みでした。
また、鼻プロテーゼが傾いていたので、それも直して、綺麗な形のお鼻にしたいというリクエストでした。
カウンセリングの結果、
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋耳介軟骨移植＋鼻尖形成＋真皮脂肪移植＋鼻プロテーゼ入れ替え」で最大限の結果を追求していくことになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後６ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
L型プロテーゼが鼻先に透けており、プロテーゼの鼻背部も右側にずれているご状態でした。正面から見たときのACR(alar-columellar relationships：小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、綺麗なお鼻に修正したいと思います。
手術後６ヶ月目の変化です。
術前では、鼻プロテーゼが右側にずれていましたが、鼻筋が真ん中に変化しています。鼻尖も右側にずれれていましたが、正面を向いています。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻背部の鼻プロテーゼが右側に変位しています。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」で、L型プロテーゼが透けてしまった鼻尖を、自然で立体的な形状に整えていきたいと思います。
手術後６ヶ月目の変化です。
右側に傾いていた鼻柱がまっすぐ向いて、前に延長しています。お鼻の穴の形が縦長に変化しています。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
L型プロテーゼの角が鼻尖部に透けてしまい、赤くなっていました皮下組織も結構薄くなってきており、肉眼で見ると透けているようにも見えました。
手術後６ヶ月目の変化です。
鼻尖部が立体的に変化したことで、鼻筋～鼻尖にかけての形が整いました。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻筋をもう少し高くして、鼻先は前に出して、お顔の他のパーツとのバランスを良くしていく、という計画を立てました。
手術後６ヶ月目の変化です。
鼻先が立体的に変化しています。
施術概要(鼻中隔延長(鼻中隔軟骨))
- 施術概要
- 鼻先に鼻中隔軟骨を移植して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、欧米人のようなツンとした鼻尖にする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 590,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻尖縮小(鼻尖形成))
- 施術概要
- 鼻の形をほっそりとシャープな印象に整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、硬結、痛み、赤くなる、鼻の曲がりがある場合に目だつことがあります。
- 施術の金額
- オープン法：303,600円(税込)(記事掲載時)
クローズ法：201,630円(税込)(記事掲載時)
施術概要(耳介軟骨移植)
- 施術概要
- ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 303,600円(税込)(記事掲載時)
施術概要(貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ))
- 施術概要
- 鼻翼基部(小鼻の付け根)にシリコン製のプロテーゼを挿入して、鼻の陥没が原因のほうれい線や口元の突出を改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれ、神経障害を感じることがあります。
- 施術の金額
- 275,000円(税込)（記事掲載時）
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)ついて
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)は、こんな方にオススメです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」は、こんな方におススメです。
- 上向き鼻を下向きにしたい
- 鼻の穴が正面から見えやすい
- 鼻先に高さが欲しい
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)とは？
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」とは、
鼻中隔軟骨から採取した軟骨を使用して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、鼻先をツンとした形に変える手術です。
鼻先を下方向や前方に延ばすことで、ACR(alar-columellar relationships：小鼻と鼻柱の位置関係)が整い、正面から鼻の形も整います。
腫れは数日～1週間で引いていき、持続効果は半永久的で、自然な仕上がりになります。
術後１週間程度は、外固定を装着していただき、鼻の形が良い仕上がりになるようにして頂きます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のモニター様を募集しております。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」が、
目隠しの写真モニター様だと、550,000円（税込）(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
L型プロテーゼが鼻先に透けており、プロテーゼの鼻背部も右側にずれているご状態でした。正面から見たときのACR(alar-columellar relationships：小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、綺麗なお鼻に修正したいと思います。
デザインです。
ずれている鼻プロテーゼをデザインすると、このような感じでした。もともとずれていたのか、経年変化なのかは不明でした。
手術直後の変化です。
手術直後で、皮下出血が出て腫れています。お鼻の穴の中はシリコン製の「鼻腔内スプリント」で固定して、これから鼻の外側も外固定を行います。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後で、まだ鼻全体が腫れていますが、鼻先など、既に術前よりも鼻の形が良くなりつつあります。
手術後２週間目の変化です。
鼻筋の変形が修正され、鼻尖は形が整いました。自然なお鼻の形に変化しています。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」により、鼻中隔が斜め下方向に延長しました。
手術後１ヶ月目のご状態です。
腫れや赤みが残ります。「鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」の変化はしっかりと出ているので、あとは腫れが引いてくるのを待ちたいと思います。
手術後２ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」で、鼻先の形が甦りました。鼻プロテーゼも入れ替えを行い、傾きが直っています。大変な手術でしたが、お受け頂いて良かったと思います。
手術後３ヶ月目のご状態です。
術前と比べると、鼻先は正面から見ても立体的に変化しています。また、傾いていたL型鼻プロテーゼをⅠ型プロテーゼに入れ替えしたことで、傾きが直りました。
手術後６ヶ月目の変化です。
術前では、鼻プロテーゼが右側にずれていましたが、鼻筋が真ん中に変化しています。鼻尖も右側にずれれていましたが、正面を向いています。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻背部の鼻プロテーゼが右側に変位しています。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」で、L型プロテーゼが透けてしまった鼻尖を、自然で立体的な形状に整えていきたいと思います。
デザインです。
鼻柱にopen法のデザインを行いました。鼻プロテーゼが鼻根部～鼻尖部にかけて右側にずれていました。
手術直後の変化です。
手術直後は結構腫れがありますが、鼻背部や鼻柱の傾きが改善しています。鼻柱のお傷痕は、残るとかなり目立つので、相当丁寧に縫合を行っています。
手術後１週間目のご状態です。
赤みが残るご状態です。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」により、鼻先は細く前に出て、お鼻の形が整って来ました。抜糸直後で、鼻柱のお傷痕が目立ちます。
手術後２週間目の変化です。
鼻筋周囲が腫れていますが、お鼻の穴の形が随分と整いました。右側に変位していた鼻筋も正常な位置に戻りました。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」+「鼻尖形成」+「耳介軟骨移植」+「真皮脂肪移植」で、鼻尖の透け感が改善し、鼻先が細く前に延長しています。
手術後１ヶ月目のご状態です。
L型プロテーゼを丁寧に抜去して、新しいI型の鼻プロテーゼと入れ替えました。初回の手術の方と異なり、癒着も強く、とても根気の必要な手術でした。
手術後２ヶ月目の変化です。
腫れが少しずつ引いて来ました。鼻プロテーゼの傾きは修正されており、鼻中隔延長により鼻先が立体的に変化しています。真皮脂肪移植を行ったことで、鼻尖部の透け感は改善しました。
手術後３ヶ月目のご状態です。
鼻中隔延長を行ったことで、お鼻全体が立体的に変化しています。鼻柱のお傷痕は徐々に目立たなくなっていきます。
手術後６ヶ月目の変化です。
右側に傾いていた鼻柱がまっすぐ向いて、前に延長しています。お鼻の穴の形が縦長に変化しています。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
L型プロテーゼの角が鼻尖部に透けてしまい、赤くなっていました皮下組織も結構薄くなってきており、肉眼で見ると透けているようにも見えました。
デザインです。
綺麗なお鼻に修正していきたいと思います。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植+真皮脂肪移植」では、手術中にご状態を見ながら、微調整を繰り返して進めていきます。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れや皮下出血はご覧の様な感じです。皮下出血が出るかどうかは、ご体質による影響が大きいと考えております。手術直後で、結構腫れがありますが、綺麗なお鼻に仕上がりそうです。
手術後１週間目のご状態です。
術前と比較して、鼻先の形が立体的になって来ました。鼻全体の腫れが引くと、良い仕上がりになることが予想できます。
手術後２週間目の変化です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」+「鼻尖形成」+「耳介軟骨移植」+「真皮脂肪移植」により、鼻先が細く前方向に延長して、綺麗なお鼻の形に近づいてきました。
手術後１ヶ月目のご状態です。
お鼻の形が整い、お顔全体のバランスが良くなってきました。
手術後２ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植＋真皮脂肪移植」で、鼻先の透け感が改善して、綺麗な鼻尖になりました。
手術後３ヶ月目のご状態です。
鼻先に軟骨が透けていたりする場合、修正手術の際に「真皮脂肪移植」を併用すると、鼻先の皮膚と皮下組織の菲薄化が改善して、良い仕上がりになります。
手術後６ヶ月目の変化です。
鼻尖部が立体的に変化したことで、鼻筋～鼻尖にかけての形が整いました。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻筋をもう少し高くして、鼻先は前に出して、お顔の他のパーツとのバランスを良くしていく、という計画を立てました。
デザインです。
鼻背部～鼻尖にかけての形を整えていきたいと思います。
手術直後の変化です。
直後で腫れがありますが、鼻尖部が前に出て、鼻先の形が整いました。腫れにより鼻先はアップノーズ気味になりますが、腫れが引けば上向きなのは落ち着いて行きます。
手術後１週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)＋鼻尖形成＋耳介軟骨移植+真皮脂肪移植」により鼻尖が出たことで、鼻背～鼻尖にかけての形が良くなりました。
手術後２週間目の変化です。
鼻背部～鼻尖にかけての形が整いました。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」では、基本的に鼻中隔軟骨を使用します。理由は、耳介軟骨や肋軟骨に比べて、平らなので、数年が経過しても変形が起こりにくいからです。
手術後１ヶ月目のご状態です。
鼻先のL型プロテーゼの透け感が改善して、きれいなお鼻の形になり、本当に良かったと思います。鼻根部～鼻尖部～鼻柱基部～上口唇のラインがいい形状に整いました。
手術後２ヶ月目の変化です。
鼻尖が前に出て、鼻柱も延長しています。しっかりと変化が出せたと思います。
手術後３ヶ月目のご状態です。
お顔の他のパーツがはっきりされた方でしたので、お鼻もこのくらいの変化がお似合いでした。
手術後６ヶ月目の変化です。
鼻先が立体的に変化しています。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、１２月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は１２月１９日、２６日、１月９日、１６日、２３日、３０日、２月６日、１３日、２０日、２７日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
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