臍帯血幹細胞培養上清液

さいたいけつかんさいぼうばいようじょうせいえき

臍帯血幹細胞を、血清を含まずに細胞培養が可能な無血清培地(SFM)で培養した液から幹細胞を抽出した再生因子液のこと。

臍帯血(さいたいけつ)とは、胎児と母体をつなぐ「へその緒(臍帯)」の中に入っている血液のことで、出産時にしか採取ができない、大変貴重な血液である。

臍帯血には、体の様々な元となる細胞(幹細胞)が多く含まれている。

幹細胞からは、細胞やコラーゲン線維を増やす成分である細胞成長因子が作られるため、体内に取り入れることで若返りの効果が期待できる。

主な美容の効果としては、

・肌のキメの改善
・肌の弾力アップ
・シワの緩和
・毛穴の収縮

等がある。