デオキシコール酸

でおきしこーるさん

デオキシコール酸とは、胆汁酸(たんじゅうさん:食物脂肪を吸収しやすくする役割のある、ステロイド誘導体でコラン酸骨格を持つ化合物)の一種。
脂肪を分解し、グリセリンと脂肪酸にする働きを持つ。
もともとは体内に存在する成分で、腸内の細菌の代謝によって生成される。
痩身治療で使われる「デオキシコール酸」は、脂肪細胞膜を溶解させる効果が高く、落ちにくいと言われるセルライトにも効果がある。