こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
毎日毎日、たくさんのご来院、本当にありがとうございます。
本日も、朝から夜遅くまで手術が続きました。
また、本日は、愛知県(2組)からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日の大晦日も、たくさんの手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
1月は3日(火曜日)から、通常営業を行っております。
お時間帯によっては、ご予約可能かもしれませんので、
ご都合の宜しい方は、ご来院をご検討くださいませ。
年の瀬になりましたが、残りの1日も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で人気の「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+耳介軟骨移植修正+鼻尖形成修正+猫手術+鼻孔縁下降術」の術後経過をご紹介致します。
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+耳介軟骨移植修正+鼻尖形成修正+猫手術+鼻孔縁下降術 の症例のご紹介
症例は20代女性。
6ヶ月前に他院で、「鼻中隔延長(耳介軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」を受けられたそうですが、変化がほとんど無かったとのことでした。
また、お鼻の穴が目立たないようにしたい、というリクエストでした。
カウンセリングの結果、
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+耳介軟骨移植修正+鼻尖形成修正+猫手術+鼻孔縁下降術」で最大限の結果を追求していくことになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後12ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
半年前に他院で、鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、変化が無かったそうです。正面から見たときのACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、お鼻の穴が目立たなくなるようにしたいと思います。また鼻尖は立体的にしていきたいと思います。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻中隔延長で鼻尖が斜め下方向に延長して、鼻孔縁下降術で鼻孔縁が下がったので、鼻の穴が見えにくくなりました。良い変化になりました。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で、鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、変化が無かったとのことでした。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻尖が細く前に出て、立体的なお鼻になりました。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、鼻先のボリュームが不足しているご状態でした。鼻尖が、もう少し立体的になると、お鼻のバランスが整います。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻中隔延長で鼻先が斜め下方向に延長して、鼻孔縁下降術で鼻孔縁が下がり、お鼻の穴が目立たなくなりました。修正手術でしたので、限界はありますが、鼻先も前に出ています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたにも関わらず、鼻尖部が鼻背部に比べて高さが足りないご状態です。鼻先が前方向に出ると、バランスが良くなると思います。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻孔縁下降術で、横から見ても鼻の穴が目立たなくなりました。鼻中隔延長+鼻尖形成+耳介軟骨移植で、四角形の鼻になりました。
施術概要(鼻中隔延長(鼻中隔軟骨))
- 施術概要
- 鼻先に鼻中隔軟骨を移植して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、欧米人のようなツンとした鼻尖にする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 590,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻尖縮小(鼻尖形成))
- 施術概要
- 鼻の形をほっそりとシャープな印象に整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、硬結、痛み、赤くなる、鼻の曲がりがある場合に目だつことがあります。
- 施術の金額
- オープン法:303,600円(税込)(記事掲載時)
クローズ法:201,630円(税込)(記事掲載時)
施術概要(耳介軟骨移植)
- 施術概要
- ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 303,600円(税込)(記事掲載時)
施術概要(貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ))
- 施術概要
- 鼻翼基部(小鼻の付け根)にシリコン製のプロテーゼを挿入して、鼻の陥没が原因のほうれい線や口元の突出を改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれ、神経障害を感じることがあります。
- 施術の金額
- 275,000円(税込)(記事掲載時)
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)ついて
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)は、こんな方にオススメです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」は、こんな方におススメです。
- 上向き鼻を下向きにしたい
- 鼻の穴が正面から見えやすい
- 鼻先に高さが欲しい
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)とは?
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」とは、
鼻中隔軟骨から採取した軟骨を使用して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、鼻先をツンとした形に変える手術です。
鼻先を下方向や前方に延ばすことで、ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)が整い、正面から鼻の形も整います。
腫れは数日~1週間で引いていき、持続効果は半永久的で、自然な仕上がりになります。
術後1週間程度は、外固定を装着していただき、鼻の形が良い仕上がりになるようにして頂きます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のモニター様を募集しております。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」が、
目隠しの写真モニター様だと、550,000円(税込)(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
半年前に他院で、鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、変化が無かったそうです。正面から見たときのACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、お鼻の穴が目立たなくなるようにしたいと思います。また鼻尖は立体的にしていきたいと思います。
デザインです。
鼻尖は前方向に延長して、鼻孔縁は下降させて鼻の穴が目立たなくなるようにしていきたいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後で腫れていますが、鼻尖や鼻孔縁に変化を認めます。お鼻の穴の中はシリコン製の「鼻腔内スプリント」で固定して、鼻中隔粘膜を保護しています。これから鼻の外側も外固定を行います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後で、まだお鼻が腫れていますが、術前よりも鼻の形が良くなりました。
手術後2週間目の変化です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」により、鼻尖が細く変化して、鼻中隔が前方向に延長しています。
手術後1ヶ月目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」で、鼻先が細くなりました。鼻孔縁下降でお鼻の穴の見え方が変化しています。
手術後2ヶ月目の変化です。
正面から見て、鼻の穴が見えにくくなりました(Nostril show↓)。鼻中隔も斜め下方向に延長しています。
鼻尖が下方向に延長して、お鼻の穴が目立ちにくくなりました。
手術後6ヶ月目の変化です。
鼻孔縁下降術と鼻中隔延長術により、正面から見た時の鼻の穴が目立たなくなりました。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻中隔延長で鼻尖が斜め下方向に延長して、鼻孔縁下降術で鼻孔縁が下がったので、鼻の穴が見えにくくなりました。良い変化になりました。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で、鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、変化が無かったとのことでした。「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
デザインです。
鼻柱にopen法のデザインを行いました。鼻尖を細く前に出して、立体的な鼻先にしていきたいと思います。鼻孔縁は下げて形を整えたいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後は結構腫れがあります。鼻柱のお傷痕は、残るとかなり目立つので、丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」により、鼻先は細く前に出ています。抜糸直後で、鼻柱のお傷痕が目立ちます。
手術後2週間目の変化です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」で、鼻先が細く前に延長しています。
手術後1ヶ月目のご状態です。
まだ腫れていますが、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正」+「鼻尖形成修正」で、鼻尖は前に延長しています。
手術後2ヶ月目の変化です。
鼻尖は延長しています。「鼻孔縁下降術」で、皮膚軟骨graftを鼻腔内に移植しているので、鼻孔は広がって見えますが、今後、もう少し落ち着いて行きます。
手術後3ヶ月目のご状態です。
鼻先は前方向に延長して、立体的に変化しています。「鼻孔縁下降術」で皮膚軟骨を鼻腔内に移植しているため、鼻翼のハリが出ていますが、徐々に落ち着いてくると思います。
手術後6ヶ月目の変化です。
「鼻孔縁下降術」により鼻の穴の形が変化しています。鼻中隔延長で鼻尖は延長しています。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻尖が細く前に出て、立体的なお鼻になりました。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたそうですが、鼻先のボリュームが不足しているご状態でした。鼻尖が、もう少し立体的になると、お鼻のバランスが整います。
デザインです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」や「猫手術」、「鼻孔縁下降」は、手術中にご状態を見ながら、微調整を繰り返して進めていきます。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れや縫合部位はご覧の様な感じです。直後で、結構腫れがあります。
手術後1週間目のご状態です。
術前と比較して、鼻先が細く前に出ています。腫れが引くと、良い仕上がりになることが予想できます。お鼻の穴の見え方も変わりました。
手術後2週間目の変化です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」により、鼻先が細く前方向に延長しました。「鼻孔縁下降」でお鼻の穴が目立たなくなりました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」で、鼻先の印象が変わりました。まだ腫れていますが、鼻尖は変化を認めます。
手術後2ヶ月目の変化です。
鼻中隔軟骨はそれほど大きくは無かったのですが、鼻中隔は延長しています。鼻孔縁下降で、お鼻の穴の見え方が変化しています(Nostril show↓)。
手術後3ヶ月目のご状態です。
修正手術なので、そこまでの大きな変化ではないかもしれませんが、鼻先が斜め前方向に延長して、鼻先の形状が立体的になり、鼻の穴が見えにくく変化しています。
鼻中隔延長により鼻先が斜め下方向に延長しており、鼻孔縁下降術により、鼻の穴が見えにくく変化しています。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻中隔延長で鼻先が斜め下方向に延長して、鼻孔縁下降術で鼻孔縁が下がり、お鼻の穴が目立たなくなりました。修正手術でしたので、限界はありますが、鼻先も前に出ています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
他院で鼻中隔延長(耳介軟骨)を受けられたにも関わらず、鼻尖部が鼻背部に比べて高さが足りないご状態です。鼻先が前方向に出ると、バランスが良くなると思います。
デザインです。
鼻尖の形を整えていきたいと思います。鼻唇角の角度と、お鼻の穴の見え方も改善したいと思います。
手術直後の変化です。
直後で腫れがありますが、鼻尖部が前に出たのが分かります。鼻唇角も改善しています。腫れにより鼻先はアップノーズ気味になりますが、腫れが引けば上向きなのは落ち着いて行きます。
手術後1週間目のご状態です。
「猫手術」により鼻唇角の角度が改善傾向です。また、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)修正+鼻尖形成修正+耳介軟骨移植修正」により鼻尖が出たことで、鼻背~鼻尖にかけての形が良くなりました。
手術後2週間目の変化です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」では、基本的に鼻中隔軟骨を使用します。理由は、耳介軟骨や肋軟骨に比べて、平らなので、数年が経過しても、左右に傾くといった変形が起こりにくいからです。
手術後1ヶ月目のご状態です。
まだ腫れが残りますが、鼻尖が前方向に延長しています。お鼻の穴も目立たなくなりました。
手術後2ヶ月目の変化です。
鼻中隔延長だけだと横から見た時のお鼻の穴が目立ちますが(columellar show↑)、「鼻孔縁下降」を行ったことで、横から見た時のお鼻の穴が目立ちません(columellar show↓)。
手術後3ヶ月目のご状態です。
鼻先が立体的に変化しています。当院の鼻中隔延長では、鼻中隔軟骨を使用して、延長術を行っております。
手術後6ヶ月目の変化です。
鼻中隔延長により鼻先の形が整いました。鼻孔縁下降術により、横から見ても鼻の穴が目立たなくなりました。
手術後12ヶ月目のご状態です。
鼻孔縁下降術で、横から見ても鼻の穴が目立たなくなりました。鼻中隔延長+鼻尖形成+耳介軟骨移植で、四角形の鼻になりました。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、12月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は1月10日、17日、24日、31日、2月7日、14日、21日、28日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければ「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。