こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
毎日毎日、たくさんのご来院、本当にありがとうございます。
本日も、朝から夜まで、手術と処置が続き、大変忙しい一日を過ごすことが出来ました。
また、本日は、大阪府、三重県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も、たくさんの手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で人気の「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻翼挙上術」の術後経過をご紹介致します。
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻翼挙上術 の症例のご紹介
症例は20代女性。
鼻先を細く前に出して、綺麗な形のお鼻にしたいというリクエストでした。
また、鼻翼基部の位置を上げて、ACRを整えたい、というご希望もありました。
鼻の手術歴は特に無い方でした。
カウンセリングの結果、
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻翼挙上術」で最大限の結果を追求していくことになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後6ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
「鼻翼挙上術」で、鼻翼基部の位置を上げて、
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で鼻柱を下げることで、
ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整え、鼻先を立体的にしたいと思います。
手術後6ヶ月目のご状態です。
少しずつ腫れが引いてきました。術前よりも鼻翼基部が頭側に上がっています。鼻中隔は下方向に延長しています。


次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
手術後6ヶ月目のご状態です。
鼻先が立体的に変化しています。鼻翼挙上では、鼻翼基部は頭側に上がりますが、お鼻の穴の形が尖ることが多いです。


続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「忘れ鼻」を希望されておりましたので、バランスの整ったお鼻を目指したいと思います。
手術後6ヶ月目のご状態です。
鼻翼基部の位置が頭側に上がりました。術前よりも鼻柱が下降しています。


最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻背に対して、鼻尖がもう少し前に出るといいと思われました。また、鼻翼基部の位置を上げて、Hanging alaの改善を図りたいと思います。
手術後6ヶ月目のご状態です。
術前と比較して、鼻先が前方向に出ています。鼻翼基部の位置も頭側に移動しています。


施術概要(鼻中隔延長(鼻中隔軟骨))
- 施術概要
- 鼻先に鼻中隔軟骨を移植して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、欧米人のようなツンとした鼻尖にする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 590,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻尖縮小(鼻尖形成))
- 施術概要
- 鼻の形をほっそりとシャープな印象に整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、硬結、痛み、赤くなる、鼻の曲がりがある場合に目だつことがあります。
- 施術の金額
- オープン法:303,600円(税込)(記事掲載時)
クローズ法:201,630円(税込)(記事掲載時)
施術概要(耳介軟骨移植)
- 施術概要
- ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 303,600円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻翼挙上術)
- 施術概要
- 鼻翼(小鼻)が下がっていることで目立つ鼻の穴を改善したり、厚ぼったく見える鼻翼(小鼻)をスッキリと軽い印象にする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円(税込)(記事掲載時)
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)ついて
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)は、こんな方にオススメです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」は、こんな方におススメです。
- 上向き鼻を下向きにしたい
- 鼻の穴が正面から見えやすい
- 鼻先に高さが欲しい
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)とは?
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」とは、
鼻中隔軟骨から採取した軟骨を使用して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、鼻先をツンとした形に変える手術です。
鼻先を下方向や前方に延ばすことで、ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)が整い、正面から鼻の形も整います。
腫れは数日~1週間で引いていき、持続効果は半永久的で、自然な仕上がりになります。
術後1週間程度は、外固定を装着していただき、鼻の形が良い仕上がりになるようにして頂きます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のモニター様を募集しております。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」が、
目隠しの写真モニター様だと、550,000円(税込)(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「鼻中隔延長」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「鼻中隔延長」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
「鼻翼挙上術」で、鼻翼基部の位置を上げて、
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で鼻柱を下げることで、
ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整え、鼻先を立体的にしたいと思います。
デザインです。
鼻柱基部がもう少し下げて、鼻翼基部を上げると、ACRが整うと考えられました。
手術直後の変化です。
手術直後で腫れています。お鼻の穴の中はシリコン製の「鼻腔内スプリント」で固定して、鼻の外側も外固定を行います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後で、まだ鼻柱が腫れています。お傷痕も目立ちます。
手術後1ヶ月目のご状態です。
腫れが少しずつ引いてきました。鼻先が細くなり、鼻柱が下がり、鼻翼基部は上がったことで、術前と比較してACRが整いました。
手術後2ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」により、鼻先が細く立体的になり、鼻柱が下方向に延長しています。
「鼻翼挙上術」で鼻翼基部の位置が上がり、Hanging alaが改善しています。お傷痕は徐々に目立たなく変化してきました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
まだ、腫れが残りますが、鼻先が細くなり、鼻翼基部が上方向に上がりました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
少しずつ腫れが引いてきました。術前よりも鼻翼基部が頭側に上がっています。鼻中隔は下方向に延長しています。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
デザインです。
鼻柱にopen法のデザインを行いました。鼻尖を細く前に出して、立体的な鼻先にしていきたいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後は結構腫れがあります。鼻柱のお傷痕は、残るとかなり目立つので、丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」により、鼻先は細く前に出ています。抜糸直後で、鼻柱や鼻翼基部のお傷痕が目立つ状況です。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻柱のお傷は、かなり丁寧に縫合していますので、これから徐々に目立たなくなっていきます。鼻尖が細く前に延長しています。
手術後2ヶ月目の変化です。
鼻先が前に出たことで、お鼻が縦長に変化しています。鼻中隔軟骨は、耳介軟骨や肋軟骨に比べて、平らなので、術後長期で見た場合の変形が一番少ないと思います。
手術後3ヶ月目のご状態です。
鼻先が前に出たことで、小鼻の横幅も小さくなっています。
手術後6ヶ月目のご状態です。
鼻先が立体的に変化しています。鼻翼挙上では、鼻翼基部は頭側に上がりますが、お鼻の穴の形が尖ることが多いです。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「忘れ鼻」を希望されておりましたので、バランスの整ったお鼻を目指したいと思います。
デザインです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成」は、手術中にご状態を見ながら、微調整を繰り返して進めていきます。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れや縫合部位はご覧の様な感じです。直後で、結構腫れがあります。
手術後1週間目のご状態です。
術前と比較して、鼻先が細く前に出ています。抜糸直後で、お傷痕の赤みが目立ちます。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻尖~鼻柱にかけて、細くなり、斜め下方向に延長しています。まだ腫れが残ります。
手術後2ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が細く前方と斜め下方向に延長しています。「鼻翼挙上術」で、Hanging alaが改善しました。まだ腫れが残りますが、今後、お鼻はもう少しすっきりしてきます。
手術後3ヶ月目のご状態です。
まだ、腫れていますが、「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が細くなりボリュームがアップします。
「鼻翼挙上術」で鼻翼基部の位置が上がり、Hanging alaが改善しています。
手術後6ヶ月目のご状態です。
鼻翼基部の位置が頭側に上がりました。術前よりも鼻柱が下降しています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻背に対して、鼻尖がもう少し前に出るといいと思われました。また、鼻翼基部の位置を上げて、Hanging alaの改善を図りたいと思います。
手術直後の変化です。
直後で腫れがありますが、鼻尖部が前に出たのが分かります。腫れにより鼻先はアップノーズ気味になりますが、腫れが引けば上向きなのは落ち着いて行きます。
手術後1週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」により鼻尖が出たことで、鼻背~鼻尖にかけての形が良くなりました。「鼻翼挙上術」で、鼻翼基部の位置が上方向に移動しています。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻先が細く斜め下方向に延長しています。鼻先を斜め下や真横に、確実に延長するためには、「鼻中隔延長」が必要になります。
手術後2ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が斜め下方向に延長しています。
「鼻翼挙上術」を行ったことで、鼻柱基部よりも鼻翼基部の位置が上がり、Hanging alaが改善しています。
手術後3ヶ月目のご状態です。
まだ腫れが残りますが、鼻翼基部の位置が上に上がり、鼻先が前に出ています。
手術後6ヶ月目のご状態です。
術前と比較して、鼻先が前方向に出ています。鼻翼基部の位置も頭側に移動しています。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、1月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は1月7日、14日、21日、28日、2月4日、11日、18日、25日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
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