こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
本日も朝から夜まで手術と処置が続き、大変忙しく一日を過ごすことが出来ました。
毎日毎日、たくさんのご来院、大変ありがとうございます。
また、本日は、大阪府、愛知県、静岡県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も朝から夜まで手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
明日も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で人気の「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（close法）＋小鼻縮小+α法」の術後経過をご紹介致します。
耳介軟骨移植+鼻尖縮小（close法）+小鼻縮小+α法の症例のご紹介
症例は２０代女性。
もともと鼻の形は悪く無いのですが、
鼻先と鼻の横幅を小さくして、目立たないお鼻の形にしたいというリクエストでした。
また、鼻先はあまり前に出したくないとのことで、
今回は鼻中隔延長は行わないことになりました。
カウンセリングの結果、
「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（close法）＋小鼻縮小+α法」で最大限の結果を追求していくことになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後１２ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻先を細くして、小鼻の広がりも小さくして、目立たないお鼻に変えたい、というリクエストでした。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻先が細く変化して、小鼻の横幅も小さくなりました。お傷痕もずいぶんと目立たなくなりました。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻尖縮小（鼻尖形成）は、正確な手術を行わないと、術後に変形を来します。今回は、鼻先を出したい訳では無いので、鼻尖は細くなる程度の変化を目指したいと思います。
手術後１２ヶ月目の変化です。
小鼻縮小＋α法のメリットは、お鼻の穴の形が不自然にならないところだと思います。鼻先は、鼻中隔延長は行っていないので、大きな変化ではありませんが、細く変化しています。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
小鼻の横幅を小さくして、鼻尖は細くして、とにかくお鼻の印象を薄くしていきたいと思います。
手術後１２ヶ月目の変化です。
小鼻縮小＋α法で、鼻翼基部が広がって下がっていたのが改善しています。鼻尖は、耳介軟骨移植＋鼻尖縮小で、細く変化しています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻先の丸みを「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（鼻尖形背）」で改善していきたいと思います。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻翼軟骨が柔らかい方は、耳介軟骨移植＋鼻尖縮小を行うと、長期的に鼻先が後戻りしてしまったり、変形が起きやすいので、鼻中隔延長も併用されることをお勧めしております。ちなみに、こちらの患者様は、鼻翼軟骨はある程度硬さがある方でした。
施術概要（小鼻縮小+α法）
- 施術概要
- 広がった小鼻(鼻翼)や鼻の穴を小さくする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻尖縮小(鼻尖形成))
- 施術概要
- 鼻の形をほっそりとシャープな印象に整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、硬結、痛み、赤くなる、鼻の曲がりがある場合に目だつことがあります。
- 施術の金額
- オープン法：303,600円(税込)(記事掲載時)
クローズ法：201,630円(税込)(記事掲載時)
施術概要(耳介軟骨移植)
- 施術概要
- ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 303,600円(税込)(記事掲載時)
耳介軟骨移植ついて
耳介軟骨移植は、こんな方にオススメです。
ダウンタイムの取れない方は、
「n-COG Y-ko（ワイコ）」などの特殊な糸を用いた治療も良いですが、
結果重視の方は、
「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（close法）」の方が変化が出やすいのでお勧めです。
「耳介軟骨移植」は、こんな方におススメです。
・団子鼻でお悩みの方
・鼻先を斜め下方向に伸ばしたい方
・プロテーゼを入れたが、それでも鼻先が丸い方
・鼻先が鼻筋に比べて低い方
・横から見て鼻先を尖らせたい方
耳介軟骨移植とは？
「耳介軟骨移植」とは、
ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
鼻先をシャープにしたい、鼻先を長くしたい方にオススメの施術です。
軟骨の採取は、
①耳甲介からの採取 と ②耳珠からの採取があります。
①耳甲介からの耳介軟骨の採取
耳の後ろの目立たない付け根部分を2cm程切開し、耳介軟骨を取り出します。
耳珠からの採取より、より大きなサイズの移植片を採取可能です。
お耳の形により、採取できる大きさが決まります。
②耳珠からの耳介軟骨の採取
耳珠の先端から４㎜程、耳孔に入ったところから、耳介軟骨を取り出します。
耳甲介からの採取よりは小さい移植片になりますが、これで十分なケースも多いです。
移植する軟骨は、2段重ねや3段重ねなど一人一人に合うように、
丁寧に細工を進める必要があります。
また、耳介軟骨の移植量や場所を調節することで、
仕上がりのデザインが調整できます。
鼻先は前に出すだけではなく、斜め下方向に出すことも、状況によっては可能です。
鼻先を突出させたい場合は前方の移植します。
鼻先を長く伸ばしたい場合は、やや下方に移植します。
腫れは数日～1週間で引いていき、持続効果は半永久的で、自然な仕上がりになります。
術後１週間程度は、外固定を装着していただき、鼻の形が良い仕上がりになるようにして頂きます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「耳介軟骨移植」のモニター様を募集しております。
「耳介軟骨移植」が、
目隠しの写真モニター様だと、272,800円（税込）(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「耳介軟骨移植」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「耳介軟骨移植」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻先を細くして、小鼻の広がりも小さくして、目立たないお鼻に変えたい、というリクエストでした。
デザインです。
デザインしてみると、鼻尖や鼻翼に左右差を認めますが、左右対称な人はほとんどいないので、術後に左右差が目立たないようなお鼻を目指したいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後で腫れがありますが、鼻尖が細くなり、小鼻の広がりも小さく変化しています。術後１週間は糸がついていますので、軟膏処置が重要になります。
手術後１週間目のご状態です。
小鼻縮小+α法の抜糸直後のご状態です。腫れが残りますが、鼻先は細くなり、鼻尖のずれは改善しているように見えます。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻尖の形が、細くなったのが分かります。小鼻の横幅も小さくなりました。お傷痕は少しずつ目立たなくなっていきます。
手術後２ヶ月目のご状態です。
鼻先が細くなり、小鼻が小さくなりました。術前気になっていた、鼻翼基部の高さの差や鼻尖部の傾きは改善しているように見えます。
手術後３ヶ月目の変化です。
小鼻の横幅が小さくなり、鼻先が立体的になり、良い変化になりました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
小鼻の横幅が小さくなり、鼻先が立体的に変化しました。お鼻の穴も目立たなく変化しています。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻先が細く変化して、小鼻の横幅も小さくなりました。お傷痕もずいぶんと目立たなくなりました。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻尖縮小（鼻尖形成）は、正確な手術を行わないと、術後に変形を来します。今回は、鼻先を出したい訳では無いので、鼻尖は細くなる程度の変化を目指したいと思います。
デザインです。
鼻尖部はやや右側に傾いており、鼻翼も左側がやや広がっているご状態でした。左右差が減るように、調整を行っていきたいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後で、鼻翼基部に糸が残ります。鼻先も腫れていますが、これから約１週間、肌色のアルミプレートで外固定を行っていきます。
手術後１週間目のご状態です。
まだ、腫れが残る時期なので、鼻先が丸いですが、それでも鼻尖が細くなったのが分かります。小鼻縮小+α法は抜糸直後で、お傷痕の赤みが目立ちます。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻先の腫れはまだ残りますが、鼻尖縮小（close法）で鼻翼軟骨の横幅を小さくし、耳介軟骨移植で鼻尖を前に細くしています。小鼻縮小+α法で、小鼻の横幅が小さく変わりました。
手術後２ヶ月目のご状態です。
小鼻の横幅が小さくなり、可能な範囲で、お鼻の穴の形も整いました。鼻尖部はまだ腫れていますが、細く変化しています。鼻中隔を延長すると鼻先はもっと前に出ます。
手術後３ヶ月目の変化です。
小鼻の広がりが改善しています。鼻翼軟骨や鼻柱の左右差がありましたので、左右差は可能な範囲で調整しています。
手術後６ヶ月目のご状態です。
小鼻の広がりが改善しています。お鼻の穴の左右差はほとんどありません。鼻中隔延長は行っていないので、鼻先は前にはあまり出ていませんが、「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（鼻尖形成）」で鼻先は細くなりました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
小鼻縮小＋α法のメリットは、お鼻の穴の形が不自然にならないところだと思います。鼻先は、鼻中隔延長は行っていないので、大きな変化ではありませんが、細く変化しています。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
小鼻の横幅を小さくして、鼻尖は細くして、とにかくお鼻の印象を薄くしていきたいと思います。
デザインです。
このようなデザインにしていますが、実際に耳介軟骨移植を行う際には、術中に位置の微調整が必要になります。「小鼻縮小＋α法」では、鼻腔底の手術操作を行い、しっかりとした変化を出していきます。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れはこのような感じです。鼻尖が細くなりました。小鼻縮小+α法の縫合糸は、ご覧のような感じになります。
手術後１週間目のご状態です。
術前と比較すると、鼻尖が細く変化しています。小鼻縮小+αの抜糸後のお傷の赤みは、ご覧のような感じです。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻尖が細くなったことで、鼻筋～鼻先のラインが整いました。小鼻の広がりも改善しています。小鼻縮小+α法のお傷の赤みが少し引いて来ました。
手術後２ヶ月目のご状態です。
小鼻縮小＋α法のお傷痕は赤みが引いて、目立たなくなって来ました。鼻尖は細くなりました。
手術後３ヶ月目の変化です。
小鼻と鼻尖と両方の変化を認めます。お傷痕は徐々に目立たなくなってきました。鼻中隔延長無しだと、鼻先は前には出ませんが、「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（鼻尖形成）」だけでも、鼻先は細く変化させることが可能です。
手術後６ヶ月目のご状態です。
小鼻と鼻尖と両方の変化を認めます。鼻中隔延長は行っていないので、鼻先は前には出ていませんが、細く変化して目立たないお鼻に変化しています。
手術後１２ヶ月目の変化です。
小鼻縮小＋α法で、鼻翼基部が広がって下がっていたのが改善しています。鼻尖は、耳介軟骨移植＋鼻尖縮小で、細く変化しています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻先の丸みを「耳介軟骨移植＋鼻尖縮小（鼻尖形背）」で改善していきたいと思います。
デザインです。
元々のお鼻の形は悪くありませんが、鼻先の丸みを改選させて、お鼻の穴も目立たなくしていきたいと思います。
手術直後の変化です。
直後で腫れがありますが、鼻先は細くなりました。耳介軟骨の形が浮き出ないように、鼻尖の皮下組織で耳介軟骨の先端を覆っています。
手術後１週間目のご状態です。
まだ、腫れていますが、鼻先が良い変化になってきました。小鼻も小さくなっています。
手術後１ヶ月目の変化です。
耳介軟骨移植+鼻尖縮小（close法）で、鼻先が細い印象に変化しています。
手術後２ヶ月目のご状態です。
耳介軟骨４段重ねで、約５ｍｍの高さになりました。耳介軟骨移植片は、鼻尖部の皮下軟部組織で覆って、軟骨の形が浮き出てこないように工夫しています。鼻筋から鼻尖にかけての形が整いました。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻先が前に出ました。小鼻もすっきりしたご印象に変化しました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
鼻先は、延長はしていませんが、細く尖りました。「小鼻縮小＋α法」により、横から見てもお鼻の穴が目立たなくなりました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻翼軟骨が柔らかい方は、耳介軟骨移植＋鼻尖縮小を行うと、長期的に鼻先が後戻りしてしまったり、変形が起きやすいので、鼻中隔延長も併用されることをお勧めしております。ちなみに、こちらの患者様は、鼻翼軟骨はある程度硬さがある方でした。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、５月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は５月１７日、２４日、３１日、６月７日、１４日、２１日、２８日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
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