アポクリン汗腺

あぽくりんかんせん

アポクリン汗腺とは、ワキの下や乳輪、陰部などの特定部位に分布している大汗腺。
ここから分泌される物質には脂肪、鉄分、アンモニアなどが含まれており、この物質が皮膚表面の細菌によって分解されると、臭いを発生し、ワキガの原因臭となる。
ワキガや多汗症の治療では、アポクリン腺を切除する。