静脈麻酔

じょうみゃくますい

静脈麻酔とは、静脈に麻酔薬を注入する点滴のこと。
静脈に入った麻酔薬が、血液で脳に運ばれるため、すぐに麻酔の効果が出てくる。
そのため麻酔の導入が速く、不快感が少ない。また、全身麻酔とは異なり、人工呼吸器によるアシストが必要ないため患者への負担が小さい。