ヒアルロン酸

ひあるろんさん

ヒアルロン酸とは「グリコサミノグリカン」というムコ多糖タンパク質の一種。
※ムコ多糖は多種類の糖が組み合わさって作られている粘液のこと。

皮膚や関節液など、体の水分が多い組織に存在し、細胞の水分を保ち、隣接する組織と組織の潤滑剤のような役割を担っている。

存在するヒアルロン酸の量が適切だと、肌がみずみずしく、潤いとハリが出る。

体内のヒアルロン酸の量は、20代半ばをピークに減少し、40代を過ぎると減少のスピードが早まってくる。
ヒアルロン酸が減少すると、かさついた肌になったり、関節炎になったりと、体内に影響が生じる。

ヒアルロン酸を肌の気になるところに注入することで、シワやたるみの改善になる。
また、バランスの良い食事に加え、ヒアルロン酸が含まれるサプリメントを摂取することもアンチエイジングに効果的である。