ケロイド

けろいど

ケロイドとは、やけどやケガなどの後に皮膚にできる傷跡のこと。
みみず腫れのように、赤く盛り上がる。
同じ傷を肌に受けても、ケロイドになりやすい体質、なりにくい体質がある。

ケロイドには、「真性ケロイド」と「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」の2種類がある。

「真性ケロイド」は、もともとの傷跡を超えて徐々に広がる。また、押さえても痛くないが、つまむと痛みを感じる。
できやすい部位は軟骨や骨のあたりで、胸、顔面、上腕、背部、恥骨部に多い。

「肥厚性瘢痕」は、もともとの傷跡を超えて大きくはならない。つまんでも痛みはないが、痒みを伴う。
できやすい部分は特になく、傷を受けた部分にできるため、いずれの部位でも発症する可能性がある。

治療方法には、内服薬、ステロイド軟こう、超音波治療、ステロイド注射、手術などがある。