３０代女性 | つり目から大きくて優しい目元への印象に改善する施術ビフォーアフター

こんばんは。

新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。

本日も沢山の方々にご来院頂けて、忙しく一日を過ごすことが出来ました。
沢山のご来院、感謝しております。

また、本日は、兵庫県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。

明日も、沢山のご予約を頂いておりますので、
体調管理をしっかりと行って、万全の態勢で臨みたいと思います。

明日も、どうぞよろしくお願いいたします。

「目尻拡大術+目頭切開+眉下切開」の術後経過をご紹介いたします。

目尻拡大術+目頭切開+眉下切開の症例ご紹介

症例は、３０代女性です。
目尻拡大術を行って、つり目の印象を改善したい。
また、目頭切開と眉下切開も併用して、大きな目の印象に変えられたい、とのリクエストでした。

お目元の手術歴は、特にないとのことでした。

症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と６ヶ月目の変化

始めに、ダイジェスト版でご紹介いたします。
３０代女性の手術前のご状態です。
「目尻拡大術」で目尻側の上りを下げて、優しい印象に変えていきたいと思います。
また、「目頭切開」では、寄せ過ぎないことを希望されていました。内眼角幅（目頭間の距離）は37ｍｍでした。
「眉下切開」を併用して、上瞼のたるみも減らしたいというリクエストでした。
極力、大きな目、になるようにしていきたいと思います。

手術後６ヶ月目のご状態です。
眉下や目頭のお傷痕が徐々に目立たなくなってきました。術前と比較して、白目の面積がかなり広がっています。
術前と比較して、目が大きな印象に変わってきました。

斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
「目尻拡大術」で目尻が外側と下側に広がると、優しい印象の目に変わると思います。
また、「目頭切開」で蒙古ひだのツッパリが軽減すると、目の開きが良くなると予想されました。
上瞼のたるみに対しては、二重のラインで調整するのではなく、なるべく自然な仕上がりを目指して「眉下切開」を選択しました。

手術後６ヶ月目のご状態です。
「目尻拡大術」では、目尻の位置が外側に広がり、ボトムラインも下がったことで、外側の白目の面積が広がりました。
「眉下切開」と「目頭切開」のお傷痕はかなり目立たなくなってきました。

反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目尻側のつり上がりが改善すると、優しいご印象になると思われました。
大きなはっきりとしたご印象のお目元に変えていきたいと思います。

手術後６ヶ月目のご状態です。
こちら側の白目も外側にしっかりと広がっています。目のご印象が変わりました。

施術概要(目尻拡大術)

施術概要: つり上がっている目尻を、外方向と下方向に拡大して、自然で優しいお目元にする手術です。

施術の副作用(リスク): 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、眼症状(目の違和感、涙の増加など)、傷痕、しこり

施術の金額: 440,000円（税込）（記事掲載時）

施術概要(眉下切開法)

施術概要: 眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。

施術の副作用(リスク): 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、熱感、眼症状、傷痕、しこり、アレルギー反応。

施術の金額: 286,000円（税込）(記事掲載時)

施術概要（目頭切開）

施術概要: 上まぶたの内側から目頭にかけて覆いかぶさっている皮膚(蒙古ひだ)を取り除く施術です。

施術の副作用(リスク): 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、眼症状(目の違和感、涙の増加など)、傷痕、しこり

施術の金額: 113,850円(片側)～187,000円(両側)（税込）（記事掲載時）

目尻拡大術とは

「目尻拡大術」とは、
目尻の三角形の形を保ちながら、目尻側の白目を外側と下側に拡大することで、つり目の印象を優しく変える手術です。
たれ目にはしたくないけど、目尻側に目を拡げるのと併せて目の縦幅を大きくしたい、という方に人気です。

モニター募集のお知らせ

当院では、ただ今、「目尻切開法」のモニター様を募集しております。
「目尻拡大術」
部分モニター様　400,000円（税込）（記事掲載時）
ご希望のある方は、お問い合わせくださいませ。

「目尻拡大術」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「目尻拡大術」のページをどうぞ。

症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過

続きまして、通常版でご紹介いたします。
３０代女性の手術前のご状態です。
「目尻拡大術」で目尻側の上りを下げて、優しい印象に変えていきたいと思います。
また、「目頭切開」では、寄せ過ぎないことを希望されていました。内眼角幅（目頭間の距離）は37ｍｍでした。
「眉下切開」を併用して、上瞼のたるみも減らしたいというリクエストでした。
極力、大きな目、になるようにしていきたいと思います。

デザインです。
このようにデザインしてみました。眉下切開では、たるみの程度から、最大皮膚切除幅は左側６ｍｍ、右側５ｍｍにしました。

手術直後の変化です。
手術直後で、縫合の糸が残ります。ご体質的に、皮下出血はやや出やすいと思われます。
眼球結膜（白目）に糸の断端が当たらないように、糸は外側にステリーでとめています。

手術後１週間目のご状態です。
目尻が外側＋下方向に広がったことで、目尻側の白目が拡大しました。また、目頭切開により、白目は目頭側にも拡大しています。
抜糸が終わったばかりで、まだ赤みがありますが、これから徐々に目立たなくなっていきます。

手術後１ヶ月目の変化です。
まだ、お傷痕の赤みが残りますが、「目尻拡大術」により、目尻が外側＋下方向に広がったことで、目尻側の白目が拡大して、つり目のご印象が改善されています。「目頭切開」では、蒙古ひだのツッパリを解除することを目的として、寄せ過ぎないように気を付けました。
「眉下切開」のお傷痕の赤みがまだ目立ちますが、眉毛が下がり、上瞼のたるみが減ったことで、上瞼のかぶりがすっきりしました。

手術後２ヶ月目のご状態です。
「目尻拡大術」で、目の下のボトムラインが下がり、優しいお目元になりました。また、目が外側に広がりました。
「目頭切開」で蒙古ひだのツッパリが弱くなったことで、目の内側も大きくなりました。
「眉下切開」もご併用いただいたことで、上瞼のたるみが減り、他の２つと合わせて、ぱっちりしたお目元になりました。

手術後３ヶ月目の変化です。
白目の面積が内側にも外側にも広がり、上瞼のたるみが減ったことで、大きな目のご印象に変わりました。お傷痕も、徐々に目立たなくなってきました。

デザインです。
「目尻拡大術」では、下まつげが損傷しないように気を付けて手術を行っていきます。
また、「目頭切開」では、蒙古ひだのかぶりを軽減することを目的として、寄りすぎないように気を付けて手術を行っています。
眉下切開では、たるみの範囲と程度を正確に把握して、的確なデザインに基づいて、丁寧な手術を行うことが重要です。