こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
今日も朝から夜までとても沢山の方々にご来院頂けて、大変忙しく一日を過ごすことが出来ました。
満員御礼、とても感謝しております。
また、本日は、静岡県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
今月後半も沢山のご予約を頂いておりますので、
体調管理をしっかりと行って、万全の態勢で臨みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は、「真皮脂肪移植(脇の傷)」の術後経過をご紹介いたします。
真皮脂肪移植の症例ご紹介
「真皮脂肪移植」は何が良いかというと、
もともとの唇や鼻先のボリュームが足りない方には、上唇結節(上唇の中央ポイント)や鼻尖に真皮脂肪を移植します。
真皮脂肪とは、真皮と脂肪を合わせた組織で、お客様の自家組織のため安全性が高く、半永久的に効果が続くのが特徴です。
また、1年程度しか持続しないヒアルロン酸注入と違い、真皮脂肪移植はそのほとんどが生着しますので、後戻りのないM字リップや鼻尖が完成します。
移植する真皮脂肪はワキから採取します。ワキのシワに沿って小さく切開するので、採取後の傷痕も目立ちません。
今回の症例は、30代女性です。
鼻の修正手術の際に、皮下組織が薄くなった鼻尖部に、真皮脂肪移植をご希望されてご来院されました。
いつもは、口唇やお鼻の経過をご紹介しているのですが、本日は、皆さまが気にされている、「脇の傷」の経過をご紹介いたします。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と12ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介させていただきます。
30代女性、手術前のご状態です。
脇の有毛部では無いところから、真皮脂肪を採取します。
手術後12ヶ月目の変化です。
お傷痕は良く分からないくらいに治っています。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させて頂きます。
20代女性、手術前のご状態です。
脇の有毛部では無いところから、真皮脂肪を採取します。
手術直後の変化です。
手術直後で、縫合の糸がついています。お顔の手術同様、なるべく細い糸で、丁寧に縫合することを心掛けています。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後で赤みが残ります。赤みは、これから時間をかけて徐々に目立たなくなっていきます。
手術後1ヶ月目の変化です。
赤みが少し薄くなってきました。経過は、ご体質によります。
手術後3ヶ月目の変化です。
色素沈着が少し残りますが、徐々に色味が引いて来ています。
手術後6ヶ月目のご状態です。
脇のシワに沿って、色素沈着が残りますが、徐々に目立たなくなって来ました。
手術後12ヶ月目の変化です。
お傷痕は良く分からないくらいに治っています。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、10月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は10月29日、11月5日、12日、19日、26日、12月3日、10日、17日、24日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
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