こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
今日も、朝から夜まで手術が続き、大変忙しい一日を過ごすことが出来ました。
沢山のご来院、本当に感謝しております。
安全第一を最優先にして、しっかりと結果を出していきたいと思います。
明日も沢山のご予約を頂いております。
明日も、どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、「眉下切開法 修正」の術後経過をご紹介いたします。
眉下切開法の症例ご紹介
ご年齢と共に上まぶたが被ってきて、重瞼幅が狭くなって来たことを悩まれていました。
上まぶたの皮膚のたるみが発生すると、眉毛の挙上を認めます。
これは、額のシワが年齢と共に深くなる原因になります。
5年前に他院で眉下切開を受けられたそうですが、
お傷痕が目立ってしまい、悩まれていました。
縫合技術が不足していると、このような結果になりますので、
手術をご検討の方は、症例写真でしっかりと確認してから手術に臨まれることをお勧めいたします。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後6ヶ月目の変化
30代女性の手術前のご状態です。
5年前に他院で受けられた眉下切開のお傷痕が目立ちます。ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなり、上方向が見えづらくなります。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が切り取れており、術前と比較して、目立たなくなりました。上瞼のたるみが減り、目の開きが改善しています。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
明るい場所で写真を撮ると、特に白い傷痕が目立ってしまい、お困りでした。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が目立たなくなり、目の開きが良くなりました。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
こちら側もお傷痕が白く浮いて目立っていました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が切り取れています。お傷痕の赤みが徐々に目立たなくなってきました。
施術概要(眉下切開法)
- 施術概要
- 眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、熱感、眼症状、傷痕、しこり、アレルギー反応。
- 施術の金額
- 286,000円(税込)(記事掲載時)
眉下切開法について
眉下切開法は、こんな方におススメです。
「眉下切開法」は、こんな方におススメです。
・年齢による上まぶたのたるみは気になるけど、もともとの目の印象を変えたくないという方
・一重の方が一重のまま、上まぶたのたるみを取りたい方
眉下切開法とは?
「眉下切開法」とは、
眉毛の下縁にそって余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
二重の方はもちろんですが、奥二重や一重など元々の自分の目の印象を変えずに上まぶたのたるみのみを改善したい方はこの施術が適しています。施術後の腫れが少なく、傷痕も眉毛に隠れて目立ちにくいです。
加齢によってまぶたがたるんできた方、まぶたの腫れぼったさが気になる方にオススメの施術です。
※上まぶたが下垂している場合は、眼瞼下垂の手術が必要です。
毛包斜切断法による眉下切開
当院の眉下切開は毛包斜切断法(もうほうしゃせつだんほう)という切開法で行います。
毛包斜切断法は、眉毛の中から下方向へ斜めに切開します。そうすることで毛根を痛めないため手術後に眉毛が生えてきます。
さらに眉毛が生えてくるにしたがい、傷痕が隠れて目立たなくなります。
モニター募集のお知らせ
当院では、ただ今、「眉下切開法」のモニター様を募集しております。
「眉下切開法」
モニター様価格 253,000円(税込)(記事掲載時)
ご興味のある方は、ご相談にいらしてください。
「眉下切開法」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「眉下切開法」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させていただきます。
30代女性の手術前のご状態です。
5年前に他院で受けられた眉下切開のお傷痕が目立ちます。ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなり、上方向が見えづらくなります。
手術前のデザインです。
眉下皮膚の最大切除幅は左5mm、右5.5mmでデザインしています。白く浮いているお傷痕が切り取れるようにデザインを行いました。
手術直後の変化です。
お傷痕は何とか切り取れていると思います。手術直後のご状態です。血液がにじんでいるところが黒く見えますが、極細の糸で丁寧に縫合しております。見えないところの皮下埋没縫合を吸収糸(約10ヶ月で吸収)で行うのですが、ここをいかに丁寧に縫合するかで仕上がりが決まると思います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後でお傷の赤みや皮下出血が目立ちます。皮下出血はご体質によります。手術から抜糸までの期間、軟膏処置をしっかりとしていただくことで、赤みは引きやすいです。
手術後1ヶ月目の変化です。
まだお傷痕は赤みが残りますが、術前の白く浮いていたお傷痕は切除できています。術後1~2ヶ月目はお傷痕が目立ちやすい時期です。
手術後2ヶ月目のご状態です。
白く残っていたお傷痕は切り取れました。新しいお傷痕の赤みがまだ残りますが、これから徐々に目立たなくなっていきます。
手術後3ヶ月目の変化です。
まだ、お傷痕の赤みが残りますが、術前のお傷痕は切り取れています。目の開きが良くなりました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が切り取れており、術前と比較して、目立たなくなりました。上瞼のたるみが減り、目の開きが改善しています。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
明るい場所で写真を撮ると、特に白い傷痕が目立ってしまい、お困りでした。
手術前のデザインです。
白く浮いているお傷痕を切り取るために、上記のようなデザインにしています。傷痕が目立たないようにするためには、丁寧な手術が要求される手術です。上瞼の外側にもたるみが生じていたためにこのようなデザインにしました。
手術直後の変化です。
手術前と比較して、上まぶたのたるみが軽減し、目の開きが改善しています。眉毛が下がりました。お傷は丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後ですが、お傷の赤みや皮下出血が目立ちます。糸が付いている期間は、軟膏処置をしっかりと行われると良いです。
手術後1ヶ月目の変化です。
今回のお傷痕はまだ赤みが残りますが、白く浮いていたお傷痕は切除できている状況です。眉が下がり、二重幅のたるみが改善しています。
手術後2ヶ月目のご状態です。
お傷痕が目立たなくなり、眉毛が下がり、目の開きが改善しました。
手術後3ヶ月目の変化です。
白く浮いていたお傷痕がなくなり、目の開きも良くなり、お目元のご印象が良くなりました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が目立たなくなり、目の開きが良くなりました。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
こちら側もお傷痕が白く浮いて目立っていました。
手術前のデザインです。
眉毛の範囲内だけで切除幅を大きくするとdog earと言って傷の断端に盛り上がりができやすくなるので、難しいところです。どこにどれくらいのたるみが発生しているのかを見極めて、デザインを行う必要があります。
手術直後の変化です。
お傷痕は切り取れたと思われます。こちら側も、上まぶたのたるみが減り、眉毛が下がりました。抜糸までの軟膏処置が重要になります。
手術後1週間目のご状態です。
年齢と共に上まぶたのたるみが強くなりますが、眉下切開法で見た目の若々しさを取り戻すことが可能です。お傷痕の経過は、注意深く見守る必要がある手術です。
手術後1ヶ月目の変化です。
上眼瞼のお傷痕が切り取れたことで、上瞼のたるみが減り、二重がはっきりしたので、お目元が若返りました。
手術後2ヶ月目のご状態です。
お傷痕の赤みは、これから徐々に目立たなくなっていきます。白く浮いていたお傷痕は、徐々に目立たなくなってきました。
手術後3ヶ月目の変化です。
お傷痕の硬さと赤みがまだ残りますが、術前の瘢痕は切り取れました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
眉下のお傷痕が切り取れています。お傷痕の赤みが徐々に目立たなくなってきました。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、10月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は10月8日、15日、22日、29日、11月5日、12日、19日、26日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
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