こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
毎日毎日、たくさんのご来院、本当にありがとうございます。
本日も、朝から夜まで、手術と処置が続き、大変忙しい一日を過ごすことが出来ました。
ここ数日では、大分県、福岡県、愛媛県、兵庫県(2組)、岐阜県、北海道、青森県、宮城県、大阪府、山梨県、群馬県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も、たくさんの手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
今月も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で人気の「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻孔縁下降術+小鼻縮小+α法+ハンプ切除」の術後経過をご紹介致します。
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻孔縁下降術+小鼻縮小+α法+ハンプ切除 の症例のご紹介
症例は30代女性。
鼻先を細く前に出して、綺麗な形のお鼻にしたいというリクエストでした。
また、小鼻の横幅を小さくして、鼻孔縁下降術で鼻の穴も目立たなくしたいという、ご希望もありました。
鼻の手術歴は特に無い方でした。
カウンセリングの結果、
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+耳介軟骨移植+鼻尖形成+鼻孔縁下降術+小鼻縮小+α法+ハンプ切除」で最大限の結果を追求していくことになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後12ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
「小鼻縮小+α法」と「鼻孔縁下降術」で、正面から見たときの鼻の穴が目立たなくなるようにしたいと思います。
そして、「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、鼻先を立体的にしていきたいと思います。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖形成で、鼻先が下方向に延長しました。また、小鼻縮小+α法と鼻孔縁下降術により、正面から見ても、お鼻の穴が目立たなくなりました。良い変化になりました。


次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻尖が前に出ました。鼻孔縁下降術を行うと、お鼻の穴の内側から皮膚軟骨が押すので、鼻先は少し丸くなります。鼻柱のお傷痕はかなり目立たなくなって来ました。


続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻筋に対して鼻先のボリュームがあると、バランスが整うと思います。わし鼻なので、ハンプ切除で鼻筋も整えていきたいと思います。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻先が斜め下方向に延長したことで、鼻尖の形が整いました。小鼻縮小+α法により、垂れ鼻が改善しています。


最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
ハンプの盛り上がりを認めます。鼻尖部が鼻背部に比べて高さが足りないと思われました。また、鼻唇角がもう少し大きいとお鼻の形がさらに良くなると考えられました。
手術後12ヶ月目の変化です。
ハンプ切除で、鼻筋の盛り上がりが軽減しています。鼻先が斜め下方向に延長しています。


施術概要(鼻中隔延長(鼻中隔軟骨))
- 施術概要
- 鼻先に鼻中隔軟骨を移植して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、欧米人のようなツンとした鼻尖にする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 590,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻尖縮小(鼻尖形成))
- 施術概要
- 鼻の形をほっそりとシャープな印象に整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、硬結、痛み、赤くなる、鼻の曲がりがある場合に目だつことがあります。
- 施術の金額
- オープン法:303,600円(税込)(記事掲載時)
クローズ法:201,630円(税込)(記事掲載時)
施術概要(耳介軟骨移植)
- 施術概要
- ご自身の耳の軟骨の一部を切り取り、鼻の穴の中から鼻先に移植し、鼻の形を整える施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 303,600円(税込)(記事掲載時)
施術概要(ワシ鼻修正(ハンプ切除))
- 施術概要
- ワシ鼻(鼻筋の中央部分が出っ張っている部分)を切り取り、すっきりとしたバランスの良い鼻を形成する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 267,300~330,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(鼻孔縁下降術)
- 施術概要
- 耳の前面から切開して取り出した耳介軟骨と皮膚を鼻の縁に移植して、鼻の穴の見える範囲を小さくする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(小鼻縮小+α法)
- 施術概要
- 広がった小鼻(鼻翼)や鼻の穴を小さくする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、左右差、傷痕、術後しばらく違和感を感じることがあります。
- 施術の金額
- 380,000円(税込)(記事掲載時)
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)ついて
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)は、こんな方にオススメです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」は、こんな方におススメです。
- 上向き鼻を下向きにしたい
- 鼻の穴が正面から見えやすい
- 鼻先に高さが欲しい
鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)とは?
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」とは、
鼻中隔軟骨から採取した軟骨を使用して、鼻中隔(鼻腔の中央を仕切る壁)を延長させ、鼻先をツンとした形に変える手術です。
鼻先を下方向や前方に延ばすことで、ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)が整い、正面から鼻の形も整います。
腫れは数日~1週間で引いていき、持続効果は半永久的で、自然な仕上がりになります。
術後1週間程度は、外固定を装着していただき、鼻の形が良い仕上がりになるようにして頂きます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院は、「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」のモニター様を募集しております。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)」が、
目隠しの写真モニター様だと、550,000円(税込)(記事掲載時)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「鼻中隔延長」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「鼻中隔延長」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
「小鼻縮小+α法」と「鼻孔縁下降術」で、正面から見たときの鼻の穴が目立たなくなるようにしたいと思います。
そして、「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、ACR(alar-columellar relationships:小鼻と鼻柱の位置関係)を整えて、鼻先を立体的にしていきたいと思います。
デザインです。
鼻背部にはハンプを認めました。また、鼻柱基部がもう少し下がった方が、ACRが整うと考えられました。
手術直後の変化です。
手術直後で腫れています。お鼻の穴の中はシリコン製の「鼻腔内スプリント」で固定して、鼻の外側も外固定を行います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後で、まだ鼻柱が腫れています。ハンプ切除(上外側鼻軟骨)も行ったので、鼻背も腫れており、皮下出血を認めます。
手術後2週間目の変化です。
まだ腫れていますが、手術前と比較して、鼻先が細くなり、ACRが整って来ました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
腫れが少しずつ引いてきました。鼻先が細くなり、鼻柱がしっかりと延長しており、術前と比較してACRが整いました。
手術後2ヶ月目の変化です。
鼻尖部の腫れが引いて来て、鼻中隔が延長したことで、ACRが整って来ました。鼻先が前に出たことで小鼻の横幅も小さくなったように見えます。
手術後3ヶ月目のご状態です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」により、鼻先が細く立体的になり、鼻柱が下方向に延長しています。
「小鼻縮小+α法」で小鼻の横幅が小さくなり、「鼻孔縁下降術」で鼻の穴が見えにくくなりました。小鼻のお傷痕は徐々に目立たなく変化してきました。
手術後6ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」による変化で、鼻尖が下方向に延長して、鼻先の形が整いました。
「小鼻縮小+α法」と「鼻孔縁下降術」で、小鼻が小さくなり、鼻の穴が見えにくく変化しました。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖形成で、鼻先が下方向に延長しました。また、小鼻縮小+α法と鼻孔縁下降術により、正面から見ても、お鼻の穴が目立たなくなりました。良い変化になりました。
次に、下からの画像をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」で鼻尖を立体的な形状に変えていきたいと思います。
デザインです。
鼻柱にopen法のデザインを行いました。鼻尖を細く前に出して、立体的な鼻先にしていきたいと思います。
手術直後の変化です。
手術直後は結構腫れがあります。鼻柱のお傷痕は、残るとかなり目立つので、丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」により、鼻先は細く前に出ています。抜糸直後で、鼻柱のお傷痕が目立つ状況です。
手術後2週間目の変化です。
まだお傷の周囲が硬いですが、鼻尖部は細く前に出て、お鼻の穴も変化してきました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻柱のお傷は、かなり丁寧に縫合していますので、これから徐々に目立たなくなっていきます。鼻尖が細く前に延長しています。
手術後2ヶ月目の変化です。
お鼻の穴が縦長に変化しています。鼻尖部は前方向に延長しています。お傷痕はこれから徐々に赤みが引いていきます。
手術後3ヶ月目のご状態です。
鼻中隔軟骨は、耳介軟骨や肋軟骨に比べて、平らなので、術後長期で見た場合の変形が一番少ないと思います。
手術後6ヶ月目の変化です。
鼻尖のボリュームが出ました。術後の鼻柱の傾きは特に認めません。小鼻縮小+α法のお傷痕は、かなり目立たなくなってきました。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻尖が前に出ました。鼻孔縁下降術を行うと、お鼻の穴の内側から皮膚軟骨が押すので、鼻先は少し丸くなります。鼻柱のお傷痕はかなり目立たなくなって来ました。
続きまして、斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻筋に対して鼻先のボリュームがあると、バランスが整うと思います。わし鼻なので、ハンプ切除で鼻筋も整えていきたいと思います。
デザインです。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成」は、手術中にご状態を見ながら、微調整を繰り返して進めていきます。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れや縫合部位はご覧の様な感じです。直後で、結構腫れがあります。ハンプ切除の部位は、腫れはもちろん出ますが、皮下出血も出ることが多いです。
手術後1週間目のご状態です。
術前と比較して、鼻先が細く前に出ています。open法でしたので、ハンプの原因が、上外側鼻軟骨と鼻骨の両方であることが分かりました。
手術後2週間目の変化です。
術前と比較して、鼻先が細く前に出て、立体的になりました。ハンプ切除の鼻背部はまだ少し腫れていました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻尖~鼻柱にかけて、細くなり、斜め下方向に延長しています。わざとらしくならないように注意しました。
手術後2ヶ月目の変化です。
術前と比較して、鼻尖の形状が変化しています。ハンプの部分のボリュームが減り、鼻尖が延長したことで、鼻根部~鼻背部~鼻尖部~鼻柱にかけてのラインが整いました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が細く前方と斜め下方向に延長しています。「小鼻縮小+α法」で、Hanging aleと小鼻の広がりが改善しました。「鼻孔縁下降術」で、お鼻の穴が目立たなくなりました。
手術後6ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻尖が斜め下方向に延長して、お鼻先の印象が変わりました。
「小鼻縮小+α法」と「鼻孔縁下降術」により、Hanging alaの改善と鼻の穴の見え方が改善しています。
手術後12ヶ月目の変化です。
鼻先が斜め下方向に延長したことで、鼻尖の形が整いました。小鼻縮小+α法により、垂れ鼻が改善しています。
最後に、横からの変化をご覧いただきます。
手術前のご状態です。
ハンプの盛り上がりを認めます。鼻尖部が鼻背部に比べて高さが足りないと思われました。
デザインです。
鼻尖と鼻翼の形を整えていきたいと思います。鼻背のハンプがなくなると、女性らしさが増します。わし鼻の部分は触ると凹凸がハッキリしており、それを気にされていました。
手術直後の変化です。
直後で腫れがありますが、鼻尖部が前に出たのが分かります。腫れにより鼻先はアップノーズ気味になりますが、腫れが引けば上向きなのは落ち着いて行きます。
手術後1週間目のご状態です。
「鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)+鼻尖形成+耳介軟骨移植」により鼻尖が出たことで、鼻背~鼻尖にかけての形が良くなりました。
手術後2週間目の変化です。
手術前と比較して、鼻先が細く前方向と斜め下方向に延長しています。ハンプのところはまだ腫れが残ります。
手術後1ヶ月目のご状態です。
鼻先が細く斜め下方向に延長しています。ハンプ切除のところも徐々に整ってきました。鼻先を斜め下や真横に、確実に延長するためには、「鼻中隔延長」が必要になります。
手術後2ヶ月目の変化です。
腫れが引いて来て、鼻先の変化が分かりやすくなりました。ハンプ切除も併用したので、鼻背部のラインが綺麗になりました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が斜め下方向に延長しています。一般的に「鼻中隔延長」を行うと、鼻孔縁が上がり、鼻の穴が目立ちやすくなりますが、「鼻孔縁下降術」をご併用されたことで、鼻孔縁の形が整いました。「小鼻縮小+α法」を行ったことで、Hanging alaが改善しており、横からだけなら「鼻翼挙上術」と同じ効果が得られます。
手術後6ヶ月目の変化です。
「鼻中隔延長+耳介軟骨移植+鼻尖縮小」で、鼻先が斜め下方向に延長しました。
「小鼻縮小+α法」で、Hanging alaと小鼻の広がりが改善しました。全体的にお鼻の形がきれいに整ってきました。
手術後12ヶ月目の変化です。
ハンプ切除で、鼻筋の盛り上がりが軽減しています。鼻先が斜め下方向に延長しています。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、6月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は6月18日、25日、7月2日、9日、16日、23日、30日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
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