こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
ここ数日では、京都府（2組）、大阪府、北海道、愛知県、静岡県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、大変ありがとうございました。
今日も一日、朝から夜まで、クリニックは大変混み合いました。
沢山のご来院、本当にありがとうございました。
明日もどうぞ宜しくお願いいたします。
今日は、「切らない目の下のたるみ取り + ヒアルロン酸（目の下）+目尻切開」の術後経過をご紹介いたします。
切らない目の下のたるみ取り+ヒアルロン酸(目の下)+目尻切開の症例ご紹介
「切らない目の下のたるみ取り」は、
目の下のクマが目立つ症例に対して行う手術ですが、
目の下のクマが目立つ原因としては、
①下眼瞼の下眼窩脂肪の量が多いこと（目の下の脂肪の膨らみが大きいこと）
②中顔面の皮下脂肪が薄くなりボリュームが不足してくること（目の下～ゴルゴ線にかけて凹んでくること）
があげられます。
治療方法は
①下眼窩脂肪の量を減らす（切らない目の下のたるみ取りで下眼窩脂肪を減らします）
②中顔面のボリュームアップを図る（ヒアルロン酸などでゴルゴ線を埋めます）
③両方行う
しかありません。
若い方では、目の下の下眼窩脂肪の量が減ると涙袋が目立つようになることが多いです。
年配の方では、目袋が目立たなくなるのですが、逆に皮膚のシワが増えるケースもあり、皮膚切除の併用や、シワに対してベビーコラーゲンの注入が必要になることがあります。
年配の方でも、皮膚切除がどうしても抵抗があれば、
この手術である程度の改善を図ることが可能な場合もあります。
宜しければ、カウンセリングでご相談ください。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と１２ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介させて頂きます。
３０代女性の手術前のご状態です。
目の下のクマ（目の下のふくらみと凹み）を気にされていました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
目の下の凹凸がフラットになり、お目元が若返りました。また、目尻切開で目が外側に広がりました。
斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
斜めから見ると、目の下のクマが余計に目立ちます。
手術後１２ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪のふくらみを減らして、tear troughの凹みを埋めることで、お目元のご印象が良くなります。
反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下のくまを悩まれていました。膨らみが無くならない限り、目の下のクマは根本的には解消しません。
手術後１２ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪の摘出量は多すぎても少なすぎてもいけませんので、手術終盤に、微調整が必要です。
切らない目の下のたるみ取りについて
切らない目の下のたるみ取りは、こんな方にオススメです。
「切らない目の下のたるみ取り」は、こんな方におススメです。
・生まれつき目の下が膨らんでいる方
・目の下のクマで悩まれている方
・目の下のクマにヒアルロン酸を注入しても改善しない方
・年齢と共に目の下が膨らんできた方
・年齢的に皮膚のたるみもあるが、皮膚切開には抵抗のある方
切らない目の下のたるみ取りとは？
「切らない目の下のたるみ取り」とは、
先天的に目の下の眼窩脂肪の量が多いと、２０代や３０代でも目の下のふくらみが気になるという方がいらっしゃいます。
このようなケースでは、皮膚の切除は必要ない場合が多く、脂肪の除去だけで十分なことが多いです。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院では、「切らない目の下のたるみ取り」のモニター様を募集しております。
モニター価格 143,550円（税込）（記事掲載時）になります。
ご希望のある方は、お問い合わせくださいませ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させて頂きます。
３０代女性の手術前のご状態です。
目の下のクマ（目の下のふくらみと凹み）を気にされていました。
デザインです。
下眼窩脂肪は内側から外側まで膨らんでいました。
手術直後のご状態です。
この症例では、手術直後に少し腫れが出てしまいました。下眼窩脂肪は適切な量を摘出しています。
手術後１週間目の変化です。
腫れが引いて来て、目の下がすっきりしたご印象に変わりました。下眼窩脂肪の膨らみを無くさないと、改善が難しい場合があります。
手術後１ヶ月目のご状態です。
下眼窩脂肪が減ったことで、涙袋が出て来ました。
手術後２ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪が減り、tear troughの凹みが埋まり、目の下がすっきりしたご印象に変わりました。
手術後３ヶ月目の変化です。
目尻切開のお傷痕が目立たなくなったので、ほぼバレることは無いと思います。
手術後６ヶ月目のご状態です。
どの程度、下眼窩脂肪を摘出するか、が重要な手術です。
手術後１２ヶ月目の変化です。
目の下の凹凸がフラットになり、お目元が若返りました。また、目尻切開で目が外側に広がりました。
斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
斜めから見ると、目の下のクマが余計に目立ちます。
デザインです。
このようなデザインを行うことが多いです。
手術直後のご状態です。
手術中に、何回も電動ベッドの背もたれを起こして坐位にして、下眼窩脂肪の摘出量が妥当かどうかを見ながら手術を行っています。
手術後１週間目の変化です。
下眼窩脂肪の膨らみが無くなり、tear troughの凹みが埋まったことで、目の下のクマが目立たなくなりました。
手術後１ヶ月目のご状態です。
手術前とは、目の下のご印象が違います。
手術後２ヶ月目の変化です。
１０代から目の下が膨らんでいる方は、一度、下眼窩脂肪を取り除けば、加齢性に下眼窩脂肪の大きさが大きくならない限り、目の下が膨らんで来ることはありません。
手術後３ヶ月目の変化です。
腫れも引いており、良い仕上がりになりました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
目尻切開を行うと、目の開きが良くなります。目の下は平らになりました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪のふくらみを減らして、tear troughの凹みを埋めることで、お目元のご印象が良くなります。
反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下のくまを悩まれていました。膨らみが無くならない限り、目の下のクマは根本的には解消しません。
デザインです。
下眼窩脂肪の膨らみと、tear troughの凹みのデザインを行いました。
手術直後のご状態です。
手術直後で腫れが出てしまいましたが、下眼窩脂肪によるふくらみが軽減しています。
手術後１週間目の変化です。
手術直後以降、何もしていません。腫れが引いただけです。目立っていた目の下のクマが、すっきりしました。当然ですが、ふくらみの下に注射を打っただけでこのような変化は出ません。
手術後１ヶ月目のご状態です。
下眼窩脂肪の余計な膨らみが軽減したことで、開瞼が容易になっています。
手術後２ヶ月目の変化です。
摘出した下眼窩脂肪の量は適切であったと言えそうです。目の下の膨らみが無くなり、見た目年齢が若くなりました。
手術後３ヶ月目の変化です。
目の下のふくらみと凹みが目立たなくなると、お目元が若返り、疲れた印象が無くなります。
手術後６ヶ月目のご状態です。
目尻切開で、白目が外側に広がりました。お傷痕は良く分からなくなりました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪の摘出量は多すぎても少なすぎてもいけませんので、手術終盤に、微調整が必要です。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、７月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は７月２５日、８月１日、８日、１５日、２２日、２９日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければ「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。
