こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
本日も朝から夜まで手術と処置が続き、大変忙しく一日を過ごすことが出来ました。
毎日毎日、たくさんのご来院、大変ありがとうございます。
また、本日は、北海道からのご来院+手術がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
明日も朝から夜まで手術と処置が続きます。
安全にかつ良い仕上がりを目指して、治療に当たりたいと思います。
明日も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、「眉下切開法」の術後経過をご紹介いたします。
眉下切開法の症例ご紹介
ご年齢と共に上まぶたが被ってきて、重瞼幅が狭くなって来たことを悩まれていました。
上まぶたの皮膚のたるみが発生したことにより、眉毛の挙上を認めます。
これは、額のシワが年齢と共に深くなる原因になります。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後2ヶ月目の変化
40代女性の手術前のご状態です。
ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなり、上方向が見えづらくなります。
手術後2ヶ月目のご状態です。
目の開きが良くなり、二重幅も広がっています。眉毛が下降しています。眉下切開のお傷痕は、これから徐々に目立たなくなっていきます。


続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみにより、上方向が見えづらくなって来たことを気にされていました。
手術後2ヶ月目のご状態です。
眉下切開で二重幅の左右差の調整は出来ません。たるみが減ったことで、重瞼幅が広がりました。


次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。また目をしっかり見開くために、眉毛が上がるため、額のシワの原因になります。
手術後2ヶ月目のご状態です。
上まぶたのたるみが減ることにより、目の開きが改善するケースが多いです。お傷痕は、徐々に目立たなくなって来ました。


施術概要(眉下切開法)
- 施術概要
- 眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、熱感、眼症状、傷跡、しこり、アレルギー反応。
- 施術の金額
- 286,000円(税込)(記事掲載時)
眉下切開法について
眉下切開法は、こんな方におススメです。
「眉下切開法」は、こんな方におススメです。
・年齢による上まぶたのたるみは気になるけど、もともとの目の印象を変えたくないという方
・一重の方が一重のまま、上まぶたのたるみを取りたい方
眉下切開法とは?
「眉下切開法」とは、
眉毛の下縁にそって余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
二重の方はもちろんですが、奥二重や一重など元々の自分の目の印象を変えずに上まぶたのたるみのみを改善したい方はこの施術が適しています。施術後の腫れが少なく、傷跡も眉毛に隠れて目立ちにくいです。
加齢によってまぶたがたるんできた方、まぶたの腫れぼったさが気になる方にオススメの施術です。
※上まぶたが下垂している場合は、眼瞼下垂の手術が必要です。
毛包斜切断法による眉下切開
当院の眉下切開は毛包斜切断法(もうほうしゃせつだんほう)という切開法で行います。
毛包斜切断法は、眉毛の中から下方向へ斜めに切開します。そうすることで毛根を痛めないため手術後に眉毛が生えてきます。
さらに眉毛が生えてくるにしたがい、傷跡が隠れて目立たなくなります。
モニター募集のお知らせ
当院では、ただ今、「眉下切開法」のモニター様を募集しております。
「眉下切開法」
モニター様価格 253,000円(税込)(記事掲載時)
ご興味のある方は、ご相談にいらしてください。
「眉下切開法」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「眉下切開法」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させていただきます。
40代女性の手術前のご状態です。
ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなり、上方向が見えづらくなります。
手術前のデザインです。
皮膚の最大切除幅は、左側7㎜、右側8㎜でデザインしています。
手術直後の変化です。
手術直後のご状態です。血液がにじんでいるところが黒く見えますが、極細の糸で丁寧に縫合しております。見えないところの皮下埋没縫合を吸収糸(約10ヶ月で吸収)で行うのですが、ここをいかに丁寧に縫合するかで仕上がりが決まると思います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後でお傷の赤みや皮下出血が目立ちます。皮下出血はご体質によります。手術から抜糸までの期間、軟膏処置をしっかりとしていただくことで、赤みは引きやすいです。
手術後1ヶ月目の変化です。
まだお傷痕は目立ちますが、目の開きが改善して、眉毛が下がりました。術後1ヶ月目は、お傷の赤みと硬さが一番目立つ時期です。
手術後2ヶ月目のご状態です。
目の開きが良くなり、二重幅も広がっています。眉毛が下降しています。眉下切開のお傷痕は、これから徐々に目立たなくなっていきます。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみにより、上方向が見えづらくなって来たことを気にされていました。
手術前のデザインです。
上記のようなデザインにしています。傷痕が目立たないようにするためには、丁寧な手術が要求される手術です。
手術直後の変化です。
手術前と比較して、上まぶたのたるみが軽減し、目の開きが改善しています。眉毛が下がりました。お傷は丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後ですが、お傷の赤みや皮下出血が目立ちます。糸が付いている期間は、軟膏処置をしっかりと行われると良いです。
手術後1ヶ月目の変化です。
術後1ヶ月目は、お傷痕の硬さと赤みが目立つ時期ですが、これから徐々に目立たなくなっていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
眉下切開で二重幅の左右差の調整は出来ません。たるみが減ったことで、重瞼幅が広がりました。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。また目をしっかり見開くために、眉毛が上がるため、額のシワの原因になります。
手術前のデザインです。
眉毛の範囲内だけで切除幅を大きくするとdog earと言って傷の断端に盛り上がりができやすくなるので、難しいところです。どこにどれくらいのたるみが発生しているのかを見極めて、デザインを行う必要があります。今回は、切開線の横幅は眉毛の範囲に収まりました。
手術直後の変化です。
こちら側も、上まぶたのたるみが減り、眉毛が下がりました。抜糸までの軟膏処置が重要になります。
手術後1週間目のご状態です。
皮下出血が出ています。年齢と共に上まぶたのたるみが強くなりますが、眉下切開法で見た目の若々しさを取り戻すことが可能です。お傷痕の経過は、注意深く見守る必要がある手術です。
手術後1ヶ月目の変化です。
上まぶたの被りが改善しています。視界が改善されたとのことでした。お傷痕が目立つ時期ですが、これから徐々に目立たなくなると思われます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
上まぶたのたるみが減ることにより、目の開きが改善するケースが多いです。お傷痕は、徐々に目立たなくなって来ました。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、3月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は3月21日、28日、4月4日、11日、18日、25日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければ「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。