こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
今日の六本木院も、朝から夜遅くまで手術と処置が続き、大変忙しい一日が過ごせました。
沢山の方々にご来院頂きまして、大変ありがとうございます。
また、本日は、USA、大阪府からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、とても励みになります。
忙しい毎日がずっと続いていますので、体調管理をしっかりとしたいと思います。
明日も、どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、当院で大人気の「人中短縮術（リップリフト）」の手術経過をご紹介します。
人中短縮術(リップリフト)の症例ご紹介
症例は２０代女性です。
鼻の下の距離が長いことを気にされており、短くされたいとのことでした。
鼻下の距離は１８ｍｍでした。
お顔全体のバランスを考えた場合、手術適応はあると判断しました。
人中短縮術（リップリフト）は、傷痕が残りやすい手術の一つです。
手品や魔法では無いので、傷痕が全く残らないことは無いことをご説明させて頂き、
ご納得の上で手術に臨むことになりました。
もちろん、最大限、お傷痕が目立たなくなるように努力したいと思います。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後１２ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１８ｍｍでした。最大皮膚切除幅は５.５ｍｍとしています。鼻下の距離が短くなると、お口元のバランスが良くなると思いました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、お口元が引き締まったご印象に変化しています。お傷痕も目立たなくなりました。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１８ｍｍでした。鼻下とアゴの長さと比較すると、鼻下の距離はもう少し短い方がバランスが良いと思われました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
後戻りを心配される方がいらっしゃるので、１年後の写真まで掲載していますが、特に後戻りはなさそうです。
鼻下の距離が長い場合、人中短縮を受けると、お顔のご印象が引き締まって、良くなる方が多いです。
手術後１２ヶ月目の変化です。
後戻りを少なくして、お傷痕を目立たなくするために、内部の処理や丁寧な縫合が必須の手術です。
施術概要(人中短縮術(リップリフト))
- 施術概要
- 鼻の下を短くし、上唇を持ち上げて口元のバランスを整える手術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれを感じることがあります。
- 施術の金額
- 330,000円（税込）（記事掲載時）
人中短縮術(リップリフト)について
人中短縮術(リップリフト)は、こんな方におススメです。
「人中短縮術(リップリフト)」は、こんな方におススメです。
・鼻の下が長いことが気になる。
・面長な印象、サル顔の印象を変えたい方。
・口元のバランスを整えたい方。
・年齢と共に薄くなり、下に下がってきた上口唇を持ち上げたい方。
人中短縮術(リップリフト)とは？
「人中短縮術(リップリフト)」とは、
鼻の下を短くし、上唇を持ち上げて口元のバランスを整える手術です。
「リップリフト」や「上口唇短縮術」などとも呼ばれます。
「人中短縮術（リップリフト）」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「人中短縮術(リップリフト)」のページをどうぞ。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院では、「人中短縮術(リップリフト)」のモニター様を募集しております。
「人中短縮術（リップリフト）」が、
目隠しの写真モニター様だと、297,000円（税込）（記事掲載時）です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１８ｍｍでした。最大皮膚切除幅は５.５ｍｍとしています。鼻下の距離が短くなると、お口元のバランスが良くなると思いました。
手術前のデザインです。
デザインは上記のようにしました。最大皮膚切除幅は５.５ｍｍとしています。
手術直後の変化です。
傷痕が少しでも目立たなく仕上がるように、表面だけでなく、見えないところの埋没縫合はかなり細かく行いました。手術直後の腫れはこの程度です。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後のご状態です。鼻下とアゴの長さのバランスが、良くなりましたが、まだ、お傷周囲の赤みと腫れが残ります。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなりました。手術直後は腫れにより小鼻が広がっていましたが、広がりは戻りました。まだ１ヶ月目で、お傷の赤みが目立ちます。
手術後２ヶ月目のご状態です。
まだ、お傷の硬さと赤みが残りますが、これから徐々に目立たなくなっていきます。小鼻の広がりはほとんどありません。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、引き締まったご印象のお口元になりました。お傷の赤みは徐々に引いてきました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
鼻下とあごの距離の比率が1：2に近づいたので、お口元のご印象が良くなりました。お傷痕も、徐々に目立たなくなって来ました。鼻孔底隆起（Nostril sill）は残っています。
手術後１２ヶ月目の変化です。
鼻下の距離が短くなり、お口元が引き締まったご印象に変化しています。お傷痕も目立たなくなりました。
斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻下の距離は１８ｍｍでした。鼻下とアゴの長さと比較すると、鼻下の距離はもう少し短い方がバランスが良いと思われました。
手術前のデザインです。
デザインは、患者様のご状態により異なりますが、お傷痕が目立たなくなるようなデザインを心がけています。
手術直後の変化です。
傷痕が少しでも目立たなくなるように、極細の糸で丁寧に縫合を行っています。私は毎回苦労して手術していますが、かなりの縫合の技術を要する手術だと思います。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後で、まだ腫れていますが、お口元のバランスが良くなりました。基本的には、抜糸の翌日からメイクＯＫです。
手術後１ヶ月目の変化です。
術後１ヶ月目はお傷の赤みと硬さが出やすい時期です。まだ、腫れが完全に引いている訳ではありませんので、お傷のご状態も含めて、半年くらいは経過を見る必要があります。
手術後２ヶ月目のご状態です。
鼻下の距離が短くなったことで、お顔のご印象が変わりました。上口唇が引っ張られていますが、時間と共にもう少し落ち着いていきます。鼻翼が横に広がらないように気をつけました。
手術後３ヶ月目の変化です。
鼻下とあごの長さの比率が１：２に近づいて、お顔のバランスがとても良くなりました。
手術後６ヶ月目のご状態です。
鼻下の距離は短くなりましたが、小鼻の変形はほとんどありません。色白なお肌の方でしたが、お傷痕の赤みは徐々に引いてきました。
手術後１２ヶ月目の変化です。
後戻りを心配される方がいらっしゃるので、１年後の写真まで掲載していますが、特に後戻りはなさそうです。
反対側からの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
鼻下の距離が長い場合、人中短縮を受けると、お顔のご印象が引き締まって、良くなる方が多いです。
手術前のデザインです。
鼻の変形が起きないようなデザインを心がけています。鼻孔底隆起（Nostril sill）に一部かかるようなデザインにしました。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れは、このような感じです。縫合は、かなり丁寧に行わないと、術後に傷痕が目立ってしまう手術です。
手術後１週間目のご状態です。
抜糸直後で腫れています。基本的に、お傷痕の残る手術なので、色々な工夫をして少しでも綺麗に治るようにしているつもりです。
手術後１ヶ月目の変化です。
鼻下の距離は短くし過ぎないことも大事だと思います。お傷痕の赤みと硬さがまだ残ります。
手術後２ヶ月目のご状態です。
鼻下の距離が短くなり、引き締まったご印象のお顔に変化しました。切開系は、どの手術も、６ヶ月かけてお傷が治っていきます。
手術後３ヶ月目の変化です。
小鼻の変形はほとんど認めません。お傷はこれから徐々に目立たなくなっていきます。
手術後６ヶ月目のご状態です。
お傷痕の赤みは徐々に目立たなくなって来ました。お口元のご印象が良くなられています。
手術後１２ヶ月目の変化です。
後戻りを少なくして、お傷痕を目立たなくするために、内部の処理や丁寧な縫合が必須の手術です。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、１２月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は１２月２１日、２８日、１月４日、１１日、１８日、２５日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければ「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。
