こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
今日も、朝から夜まで手術が続き、大変忙しい一日を過ごすことが出来ました。
沢山のご来院、本当に感謝しております。
また、本日は、北海道からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、大変ありがとうございます。
安全第一を最優先にして、しっかりと結果を出していきたいと思います。
明日も沢山のご予約を頂いております。
明日も、どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、「眉下切開法」の術後経過をご紹介いたします。
眉下切開法の症例ご紹介
ご年齢とともに上まぶたが被ってきて、重瞼幅が狭くなって来たことを悩まれていました。
上まぶたの皮膚のたるみが発生したことにより、眉毛の挙上を認めます。
これは、額のシワが年齢と共に深くなる原因になります。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と手術後3ヶ月目の変化
30代女性の手術前のご状態です。
ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなります。
手術後3ヶ月目の変化です。
まだ完全に落ち着いていませんが、重瞼幅は広くなりました。眉下切開のお傷痕は、これから徐々に目立たなくなっていきます。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみと脂肪による膨らみを気にされていました。
手術後3ヶ月目の変化です。
眉下切開で二重幅の左右差の調整は出来ませんが、黒目の上の重瞼幅は広がりました。眉下切開では、お目元のご印象があまり変わらずに、若いころのお目元に戻ることが出来るのが良いところだと思います。デメリットはお傷痕が、はじめは目立つということでしょうか。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。また目をしっかり見開くために、眉毛が上がるため、額のシワの原因にもなります。
手術後3ヶ月目の変化です。
上まぶたのたるみにより、重そうな雰囲気のお目元でしたが、眉下切開により、パッチリ開いたお目元に変化しました。
施術概要(眉下切開法)
- 施術概要
- 眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、熱感、眼症状、傷跡、しこり、アレルギー反応。
- 施術の金額
- 275,000円(税込)(記事掲載時)
眉下切開法について
眉下切開法は、こんな方におススメです。
「眉下切開法」は、こんな方におススメです。
・年齢による上まぶたのたるみは気になるけど、もともとの目の印象を変えたくないという方
・一重の方が一重のまま、上まぶたのたるみを取りたい方
眉下切開法とは?
「眉下切開法」とは、
眉毛の下縁にそって余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
二重の方はもちろんですが、奥二重や一重など元々の自分の目の印象を変えずに上まぶたのたるみのみを改善したい方はこの施術が適しています。施術後の腫れが少なく、傷跡も眉毛に隠れて目立ちにくいです。
加齢によってまぶたがたるんできた方、まぶたの腫れぼったさが気になる方にオススメの施術です。
※上まぶたが下垂している場合は、眼瞼下垂の手術が必要です。
毛包斜切断法による眉下切開
当院の眉下切開は毛包斜切断法(もうほうしゃせつだんほう)という切開法で行います。
毛包斜切断法は、眉毛の中から下方向へ斜めに切開します。そうすることで毛根を痛めないため手術後に眉毛が生えてきます。
さらに眉毛が生えてくるにしたがい、傷跡が隠れて目立たなくなります。
モニター募集のお知らせ
当院では、ただ今、「眉下切開法」のモニター様を募集しております。
「眉下切開法」
モニター様価格 242,000円(税込)(記事掲載時)
ご興味のある方は、ご相談にいらしてください。
「眉下切開法」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「眉下切開法」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させていただきます。
30代女性の手術前のご状態です。
ご年齢と共に上まぶたの皮膚が伸びてたるんでくると、皮膚がかぶってきて二重幅が狭くなります。
手術前のデザインです。
右側の最大切除幅は6.5㎜、左側の最大切除幅は7㎜でデザインしました。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れはこんな感じです。血液がにじんでいるところが黒く見えますが、極細の糸で丁寧に縫合しております。見えないところの皮下埋没縫合を吸収糸(約9ヶ月で吸収)で行うのですが、ここをいかに丁寧に縫合するかで仕上がりが決まると思います。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後でお傷の赤みが目立ちます。皮下出血が出ていますが、これはご体質によります。軟膏処置をしっかりとしていただくことで、赤みは引きやすいです。
手術後1ヶ月目の変化です。
目の開きが改善して、眉毛が下がりました。術後1ヶ月目は、お傷の赤みと硬さが一番目立つ時期です。
手術後2ヶ月目のご状態です。
眉下切開のお傷痕は徐々に目立たなくなって来ました。目の開きが改善していますが、まだ腫れが残ります。
手術後3ヶ月目の変化です。
まだ完全に落ち着いていませんが、重瞼幅は広くなりました。眉下切開のお傷痕は、これから徐々に目立たなくなっていきます。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみと脂肪による膨らみを気にされていました。
手術前のデザインです。
デザインはいつも悩ましいですが、いつも上の様なデザインになることが多いです。傷痕が目立たないようにするためには、丁寧な手術が要求される手術です。
手術直後の変化です。
手術前と比較して、上まぶたのたるみが軽減し、眉毛が下がっています。お傷はかなり丁寧に縫合を行っています。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後ですが、お傷の赤みや皮下出血が結構目立ちます。糸が付いている期間は、軟膏処置をしっかりと行われると良いです。
手術後1ヶ月目の変化です。
術後1ヶ月目は、お傷痕の硬さと赤みが目立つ時期ですが、これから徐々に目立たなくなっていきます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
術後1ヶ月目と比較すると、お傷の赤みや硬さが取れてきて、お傷痕が目立たなくなって来ました。
手術後3ヶ月目の変化です。
眉下切開で二重幅の左右差の調整は出来ませんが、黒目の上の重瞼幅は広がりました。眉下切開では、お目元のご印象があまり変わらずに、若いころのお目元に戻ることが出来るのが良いところだと思います。デメリットはお傷痕が、はじめは目立つということでしょうか。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。また目をしっかり見開くために、眉毛が上がるため、額のシワの原因にもなります。
手術前のデザインです。
眉毛の範囲内だけで切除幅を大きくするとdog earと言って傷の断端に盛り上がりができやすくなるので、難しいところです。どこにどれくらいのたるみが発生しているのかを見極めて、デザインを行う必要があります。今回は、切開線の横幅は眉毛の範囲に収まりました。
手術直後の変化です。
こちら側も、上まぶたのたるみが減り、眉毛が下がりました。抜糸までの軟膏処置が重要になります。
手術後1週間目のご状態です。
年齢と共に上まぶたのたるみが強くなりますが、眉下切開法で見た目の若々しさを取り戻すことが可能です。お傷痕の経過は、注意深く見守る必要がある手術です。
手術後1ヶ月目の変化です。
上まぶたの被りが改善しています。視界が改善されたとのことでした。お傷痕が目立つ時期ですが、これから徐々に目立たなくなると思われます。
手術後2ヶ月目のご状態です。
上まぶたの被りが改善しています。お傷のところは、毛包斜切断法を行っているので、お傷痕周囲から眉毛が生えてきて、お傷痕は徐々に目立たなくなっていきます。
手術後3ヶ月目の変化です。
上まぶたのたるみにより、重そうな雰囲気のお目元でしたが、眉下切開により、パッチリ開いたお目元に変化しました。
お知らせ
キャンペーンのお知らせ
ただ今、5月のおすすめ治療を行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は5月25日、6月1日、8日、15日、22日、29日、7月6日、13日、20日、27日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければれば「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。