おはようございます。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
毎日、沢山のご来院、大変ありがとうございます。
夏休み期間に入りましたので、クリニックも混み合っていますが、
丁寧な診療を心がけたいと思います。
本日も、どうぞ宜しくお願いいたします。
本日は、「切らない眼瞼下垂+目尻切開」の術後経過をご紹介いたします。
切らない眼瞼下垂+目尻切開の症例ご紹介
症例は、20代女性です。目頭切開か目尻切開で、目を大きく見せたいとのことでした。
目頭の距離は近い気がするとのことでしたので、目尻切開と切らない眼瞼下垂で目が大きく見えるようにすることになりました。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と6ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
20代女性の手術前のご状態です。
眼瞼下垂傾向のお目元です。目頭間の距離は34㎜で、涙丘も見えており、蒙古ひだの立ち上がりは緩やかです。瞼裂幅(目頭から目尻までの距離)を広げるのに、目尻切開を行うことになりました。
手術後6ヶ月目のご状態です。
切らない眼瞼下垂と目尻切開の組み合わせで、お目元のご印象が変わりました。


斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
眼瞼挙筋が弱く、目の開きが悪いご状態です。
手術後6ヶ月目のご状態です。
お傷痕も分からなくなりました。目尻切開で目尻側に広がっただけではなく、切らない眼瞼下垂で上方にも大きくなっています。


反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
瞼裂幅(目頭から目尻までの距離)が短いと、目の開きが悪いことがあります。
手術後6ヶ月目のご状態です。
お目元のご印象が良くなられたと思います。お傷痕も分かりません。


施術概要(切らない眼瞼下垂)
- 施術概要
- 上まぶたの裏側に糸をかけることにより、皮膚の切開を行わずに、まぶたを開きやすくする施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、眼症状、傷痕、しこり
- 施術の金額
- 220,000円(税込)(記事掲載時)
施術概要(目尻切開)
- 施術概要
- 目尻を外側に向かって切開し、皮膚と結膜を縫合し目の幅を広げることで大きな目元を作り出す施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、眼症状(目の違和感、涙の増加など)、傷痕、しこり
- 施術の金額
- 198,000円(税込)(記事掲載時)
切らない眼瞼下垂とは
「切らない眼瞼下垂」とは、
上まぶたの裏側に糸をかけることにより、皮膚の切開を行わずに、まぶたを開きやすくする施術です。
切開を行わないので、ダウンタイムが短く、術後にまぶたを開けにくいということも少ないです。まぶたの裏側からアプローチしますので、まぶた表面に傷痕も残りません。
当院で行っている術式を用いると、結膜側を切開する経結膜アプローチの眼瞼下垂手術を行う必要はありません。
もちろん、「切らない眼瞼下垂」の手術が、全ての眼瞼下垂傾向の方にご適応があると言う訳ではありません。
上まぶたのたるみが強い症例、上まつ毛の根元に皮膚が被さる症例では、上まぶたの皮膚切開を伴う「挙筋腱膜前転法」による眼瞼下垂手術が必要と考えます。
黒目を大きくみせたい方、眠そうな目をパッチリみせたい方、目つきが悪いと言われる方などにオススメの施術です。
また、眼瞼下垂の方で、一重まぶたから二重まぶたになりたくない方や、切開法での手術をご希望されない方、出来る限りダウタイムが少ない手術方法を希望されている方には最適な治療法と言えます。
まぶたの開きが良くなるということは、当然、二重の重瞼幅も狭くなりますので、二重の幅を変えずに瞼の開きを良くされたい場合は、埋没法二重術などの手術で二重の幅を広げることが必要になります。
切らない眼瞼下垂のモニター募集
当院では、ただ今、「切らない眼瞼下垂」のモニター様を募集しております。
「切らない眼瞼下垂」
部分モニター様 198,000円(税込)(記事掲載時)
ご希望のある方は、お問い合わせくださいませ。
「切らない眼瞼下垂」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「切らない眼瞼下垂」のページをどうぞ。
目尻切開法とは
「目尻切開法」とは、
目尻を外側に向かって切開し、皮膚と結膜を縫合し白目の部分を広げることでパッチリとした大きな目元を作り出す施術です。目尻切開と目頭切開を併用する事で、より効果がでます。
目を大きくしたい方、切れ長の目にしたい方、つり目を和らげ優しい目元にしたい方にオススメの施術です。
目尻切開は変化がないとか戻るとか言っている人がいるみたいですが、私に手術を伝授して下さった師匠によると、それは手術の方法が悪いだけで、内部の靭帯の処理を行っていないからだということでした。
現に、当院の手術症例でも良い変化の方が多いですし、元に戻ることもありません。また、術後に水かきみたいに目尻側に襞(ひだ)が出来たこともありません。
術後に、目が開きやすくなる方が多いので、目が小さくて悩まれている方には、お勧めの手術の一つです。
また、この目尻切開の手術で目尻の外側の靭帯の緊張が緩む事により、目尻が下がる為、さらに下眼瞼下制術(たれ目術)と併用すると、優しい印象の目元になります。
目尻切開のモニター募集
当院では、ただ今、「目尻切開法」のモニター様を募集しております。
「目尻切開法」
部分モニター様 165,000円(税込)(記事掲載時)
ご希望のある方は、お問い合わせくださいませ。
「目尻切開」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「目尻切開」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
20代女性の手術前のご状態です。
眼瞼下垂傾向のお目元です。目頭間の距離は34㎜で、涙丘も見えており、蒙古ひだの立ち上がりは緩やかです。瞼裂幅(目頭から目尻までの距離)を広げるのに、目尻切開を行うことになりました。
手術直後の変化です。
手術直後で目尻には糸がついています。目の開きが改善して、重瞼線がハッキリして来ました。もちろん、目の横幅も広がっています。
手術後1週間目のご状態です。
抜糸直後です。1週間、目尻に糸が付いていたので、眼球結膜(白目)の外側が少し赤いですが、赤みはすぐに引いてきます。腫れが引き、目が開きやすくなりました。
手術後1ヶ月目の変化です。
眼球結膜(白目)の外側の赤みが引いています。術前と比較して、目が開きやすくなりました。
手術後2ヶ月目のご状態です。
術前と比較して、黒目のが上の方まで見えるようになりました。目尻側にも白目が広がり、目が全体的に大きく見えるようになりました。
手術後3ヶ月目の変化です。
目尻切開では、目尻の外側にある靭帯の処理をきちんと行っているので、戻りの少ない自然な形状に仕上がります。
手術後6ヶ月目のご状態です。
切らない眼瞼下垂と目尻切開の組み合わせで、お目元のご印象が変わりました。
斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
眼瞼挙筋が弱く、目の開きが悪いご状態です。
手術直後の変化です。
目尻切開の糸はご覧の通り、あまり目立ちません。切らない眼瞼下垂により、見えている黒目の範囲が広がりました。
手術後1週間目のご状態です。
切らない眼瞼下垂+目尻切開で、開瞼(まぶたの開き)が劇的に改善しました。黒目の見える範囲が広がったことで、お目元のご印象が変わりました。
手術後1ヶ月目の変化です。
目尻切開は傷痕が目立ちにくく、手術を受けたこと自体がほとんど分からなくなりました。
手術後2ヶ月目のご状態です。
外側の白目のところの赤みが引いてきました。目が横方向に広がることで、上方向にも開きやすくなります。
手術後3ヶ月目の変化です。
目が外側と上方に広がり、大きく見えるようになりました。目尻切開のお傷痕はほとんど分かりません。
手術後6ヶ月目のご状態です。
お傷痕も分からなくなりました。目尻切開で目尻側に広がっただけではなく、切らない眼瞼下垂で上方にも大きくなっています。
反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
瞼裂幅(目頭から目尻までの距離)が短いと、目の開きが悪いことがあります。
手術直後の変化です。
目尻に糸が付いていると、開瞼(まぶたの開き)が妨げられますが、切らない眼瞼下垂により目の開きが良くなっています。
手術後1週間目のご状態です。
眼球結膜(白目)に充血が起きていますが、開瞼(まぶたの開き)が改善して、重瞼線(二重のライン)がハッキリして来ました。
手術後1ヶ月目の変化です。
切らない眼瞼下垂で目の開きが良くなり、目尻切開で目が大きく見えることで、お目元のご印象が良くなりました。
手術後2ヶ月目のご状態です。
切らない眼瞼下垂を行うと、まつ毛の根元が上に上がるために、二重幅は狭くなります。
手術後3ヶ月目の変化です。
瞼裂幅を広げるのは、目頭切開だけではなく、目尻切開もきちんと手術を行えば良い変化になります。
手術後6ヶ月目のご状態です。
お目元のご印象が良くなられたと思います。お傷痕も分かりません。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、8月のキャンペーンを行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は8月7日、14日、21日、28日、9月11日、18日、25日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければれば「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。