おはようございます。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
ここ数日で、USAとシンガポール、大阪府、宮城県、長野県、山梨県、静岡県からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、大変ありがとうございます。
連日、朝から夜まで手術と処置が続きますが、
お一人お一人丁寧な治療を心がけて参ります。
本日も、どうぞ宜しくお願いいたします。
今日は、「眉下切開法」の術後経過をご紹介いたします。
眉下切開法の症例ご紹介
年齢とともに上まぶたが被ってきてしまい、視界が悪いとのことでした。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と12ヶ月目の変化
50代女性の手術前のご状態です。
上まぶたのたるみにより、もともとのぱっちりしたお目元のご印象が損なわれていました。左側の方が皮膚のたるみが強いように見えます。
手術後12ヶ月目のご状態です。
術後1年が経過して、眉下のお傷は至近距離で見てもほとんど分からなくなってきました。上まぶたのたるみが軽減しており、お目元のご印象が改善しています。


続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみで重瞼線が隠れています。
手術後12ヶ月目のご状態です。
デザインは悩んだ症例ですが、1年経過したご状態を確認すると、このデザインで良かったと思います。上まぶたの皮膚の余りは切除したことで、今後もたるみにくくなります。


次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。
手術後12ヶ月目のご状態です。
眉毛も生えてきて、お傷痕もさらに目立たなくなりました。お目元のご印象はかなり良くなったと思います。


施術概要(眉下切開法)
- 施術概要
- 眉毛の下縁に沿って余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、痛み、感染、熱感、眼症状、傷痕、しこり、アレルギー反応。
- 施術の金額
- 286,000円(税込)(記事掲載時)
眉下切開法について
眉下切開法は、こんな方にオススメです。
「眉下切開法」は、こんな方におススメです。
・年齢による上まぶたのたるみは気になるけど、もともとの目の印象を変えたくないという方
・一重の方が一重のまま、上まぶたのたるみを取りたい方
眉下切開法とは?
「眉下切開法」とは、
眉毛の下縁にそって余分な皮膚を切り取り、上まぶたのたるみを改善する施術です。
二重の方はもちろんですが、奥二重や一重など元々の自分の目の印象を変えずに上まぶたのたるみのみを改善したい方はこの施術が適しています。施術後の腫れが少なく、傷痕も眉毛に隠れて目立ちにくいです。
加齢によってまぶたがたるんできた方、まぶたの腫れぼったさが気になる方にオススメの施術です。
※上まぶたが下垂している場合は、眼瞼下垂の手術が必要です。
毛包斜切断法による眉下切開
当院の眉下切開は毛包斜切断法(もうほうしゃせつだんほう)という切開法で行います。
毛包斜切断法は、眉毛の中から下方向へ斜めに切開します。そうすることで毛根を痛めないため手術後に眉毛が生えてきます。
さらに眉毛が生えてくるにしたがい、傷痕が隠れて目立たなくなります。
モニター募集のお知らせ
当院では、ただ今、「眉下切開法」のモニター様を募集しております。
「眉下切開法」
モニター様 253,000円(税込)(記事掲載時)
ご興味のある方は、ご相談にいらしてください。
「眉下切開法」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「眉下切開法」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介させていただきます。
50代女性の手術前のご状態です。
上まぶたのたるみにより、もともとのぱっちりしたお目元のご印象が損なわれていました。左側の方が皮膚のたるみが強いように見えます。
手術前のデザインです。
左側の方が上瞼の皮膚のたるみが強かったです。
左側の最大切除幅は7㎜、右側の最大切除幅は6㎜でデザインしました。
手術直後のご状態です。
手術直後で腫れていますが、左右のバランスは悪くないのではないかと思います。
手術後1週間目の変化です。
抜糸直後で、赤みや腫れが残りますが、上まぶたの被りが改善しています。
二重幅はエクセレントアイ(埋没法二重術)で調整されるともっとスッキリ見えると思います。
手術後1ヶ月目のご状態です。
上まぶたの皮膚のたるみは、ずいぶんと軽減して来ました。皮膚のハリ感はリジュランiの注入などが向いています。
手術後2ヶ月目の変化です。
術前と比較して、上まぶたのたるみが改善しています。眉下切開法は奥の深い手術です。
手術後3ヶ月目のご状態です。
重瞼幅は少し広くなり、眉毛は顕著に低くなっています。上眼瞼のたるみが少ないと、若々しいご印象になります。
手術後6ヶ月目の変化です。
手術前と比較して、目の上のたるみが軽減しています。二重のラインは埋没法二重術でもう少し広くすることも可能です。手術前のご状態では、たるみが強いため、埋没法二重術をおこなっても、すぐにまぶたが被ってきてしまいます。
手術後12ヶ月目のご状態です。
術後1年が経過して、眉下のお傷は至近距離で見てもほとんど分からなくなってきました。上まぶたのたるみが軽減しており、お目元のご印象が改善しています。
続きまして、斜めからの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたのたるみで重瞼線が隠れています。
手術前のデザインです。
デザインはいつも悩みますが、たるみの強い外側の改善を目指したいと思います。
手術直後のご状態です。
手術直後の腫れはこのくらいです。かなり細い半透明な糸を使って、丁寧に縫合しています。
手術後1週間目の変化です。
抜糸直後でお傷の赤みが残りますが、まぶたの被りがかなり改善していて、
お目元が若いご印象に変わって来ました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
お傷痕の赤みは徐々に引いていきます。瞼のたるみが改善して来ました。
手術後2ヶ月目の変化です。
お目元のご印象がグッと若くなられたと思います。
手術後3ヶ月目のご状態です。
眉下切開で「肩こり」や「頭痛」などの不定愁訴が改善することが多いです。
手術後6ヶ月目の変化です。
重瞼線に被っていた上まぶたのたるみが軽減し、お目元のご印象が若返っています。
手術後12ヶ月目のご状態です。
デザインは悩んだ症例ですが、1年経過したご状態を確認すると、このデザインで良かったと思います。上まぶたの皮膚の余りは切除したことで、今後もたるみにくくなります。
次に、反対側のまぶたの変化を見てみましょう。
手術前のご状態です。
上まぶたにたるみが出てくると、上方の視界が悪くなり、頭痛や肩こりの原因になります。
手術前のデザインです。
目頭側は皮膚のたるみが少なかったのでこのようなデザインにしています。
手術直後のご状態です。
抜糸までの1週間は、眉毛の下のラインに糸が付いたままになります。
手術後1週間目の変化です。
こちら側もまぶたの被りがハッキリと改善して来ました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
重瞼幅をそろえるには、エクセレントアイをご追加されると良いと思います。
手術後2ヶ月目の変化です。
左側は、上まぶたのたるみがかなり強かったですが、術後はスッキリして来ました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
今回の症例では、内側の皮膚切除量が十分だったかどうかが悩ましいところですが、3ヶ月目のご状態を見る限りでは、これで良かったのではないかと思っています。
手術後6ヶ月目の変化です。
術前のデザインでは真ん中より外側のたるみを中心に切除しましたが、この仕上がりを見ると、そのデザインで良かったと思います。
手術後12ヶ月目のご状態です。
眉毛も生えてきて、お傷痕もさらに目立たなくなりました。お目元のご印象はかなり良くなったと思います。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、7月のキャンペーンを行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は7月17日、24日、31日、8月7日、14日、21日、28日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければれば「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。