おはようございます。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
昨日は、大阪府からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、大変ありがとうございます。
今日は長時間の手術が朝から入っていますので、
集中して臨みたいと思います。
本日も、どうぞよろしくお願い致します。
今日は、当院で大人気の「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」の手術経過をご紹介します。
ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)の症例ご紹介
症例は50代女性です。
ほうれい線や口角のたるみだけでなく、フェイスラインやアゴ下のたるみを気にされており、ダウンタイムが短くて効果的な治療をご希望されていました。
ご年齢的には、切るフェイスリフトがご適応ですが、
何とか糸で改善を図りたいとのことでした。
診察とカウンセリングの結果、「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」での引き上げを行うことになりました。
引き上げの強い糸としては、「ミントリフトⅡminiS」が有名ですが、「ミントリフトⅡminiS」は皮膚が薄い方や、皮下組織が柔らかい方には向かないのです。
なぜかというと、引きつれるからです。
そこで登場したのが、「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」です。何が良いかというと、素材に柔らかさと伸縮性を持たせて引きつれのリスクを低くして、効果は「ミントリフトⅡminiS」と同じで、良く引き上がります。
糸のリフトというのは、直後の引き上げに加えて、術後1ヶ月目位から糸の周りにコラーゲン線維が産生されて、更なる引き上げが起こるという経過をたどります。
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と1週間目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
口角やフェイスラインのたるみを特に気にされていました。
手術後1週間目のご状態です。
糸の本数が多かったので、術後のむくみが少し残りますが、顔の下半分が引き上がって来ました。
斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
口角のたるみを引き上げるのはなかなか難しいご状態です。
手術後1週間目のご状態です。
口角のたるみが引き上がりましたが、頬に腫れが残ります。
手術前のご状態です。
アゴ下のたるみも気にされていました。
手術後1週間目のご状態です。
手術前と比較して、アゴ下からフェイスラインのたるみが改善しています。
反対側の写真も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
口角やフェイスラインのたるみが目立っています。
手術後1週間目のご状態です。
腫れが残りますが、口角のたるみが改善しています。
施術概要(ミントリフトⅡ mini S(シークレットリフト))
- 施術概要
- ほうれい線やアゴ、頬など顔の中心部のシワ・たるみを改善する糸を使った切らないフェイスリフトです。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、痛み、熱感、引きつれを感じることがあります。
- 施術の金額
- 39,750円~520,000円(1本~20本)
ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)のたるみ取りついて
ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)は、こんな方にオススメです。
「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」は、こんな方におススメです。
・ほうれい線が気になる方
・フェイスラインやアゴ下のたるみを取りたい方
・メスを使わず(切らず)に若返りをしたい方
・糸のリフトアップでしっかりと結果を出したい方
・頬(中顔面)のリフトアップをしたい方
ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)とは?
「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」とは、
ほうれい線やアゴ、頬など顔の中心部のシワ・たるみを改善する特殊な糸を用いた切らないフェイスリフトです。
ミントリフトは、360度双方向に『コグ』と呼ばれる棘(とげ)がついた特殊な糸で強力な引き上げが可能です。
新しくなった「ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)」の糸は、新成分「PCL(ポリカプロラクトン)」を混合させる事で、糸に柔軟性も持たせました。
「ミントリフトⅡ mini S」の糸は「PLLA(ポリ乳酸)」のみで出来ていたので、糸が少し硬くて、これが引きつれの原因になっていました。
「ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)」の糸は、PLLAとPCLを混合したことによって、顔のラインに沿ってさらなる自然な引き上がりを可能にしました。
切らずに強力リフトアップができて、バレない綺麗な引き上がりを叶える当院おすすめの最新リフトアップ治療です。
新しくなったミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)は、PCLの柔軟性とPLLAの維持期間、2つのメリットを合わせた最新スレッドです。
PLLA(ポリ乳酸)は、元々、血管に使用する医療分野で広く使用されているヨーロッパでCEマーク(EU加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マーク)を取得した安全な素材です。
また、PCL(ポリカプロラクトン)は伸縮性・柔軟性に優れており、術後の引きつり感や痛みが緩和され、より自然な仕上がりへ導きます。
糸が体内に吸収されるまでの期間は約2年と言われ、最終的には水と二酸化炭素に加水分解され完全に消失しますので、安全性は高いと言われております。
施術は、髪の生え際のみに穴を開ける施術法で、顔面に針痕がつかないため、色素沈着などの心配も解消しました。
糸の挿入方法
ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)の針は髪の生え際から挿入するので、針痕が顔に残りません。
このため、周りにばれることなくリフトアップすることが可能です。
先が鈍芯のスパイナルニードルを希望の部位に挿入します。
これにより、スパイナルニードルの深さが均一か、正しい方向か、正しい位置まで先端が届いているかを事前に確認できます。
スパイナルニードルの芯を抜いて、筒だけ残します。芯の代わりに、ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)をスパイナルニードルに通していきます。
これで、糸は確実に、正しい深さ、正しい方向、正しい到達点に挿入することが可能になります。n-COGなどの糸と比べて、ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)の引きつれが圧倒的に少ないのはこのためです。
糸を残してスパイナルニードルのみを抜き取ります。
ここでちょっとコツがあるのですが、ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)は、たるみを強力に引き上げることが可能です。
糸の端を軽く引っ張り、コグをたるみのある皮下組織に引っかけます。
全ての糸を挿入後、顔のバランスを確認して皮膚から出ている糸をカットします。
パワフルで自然な引き上げを可能にした独自のコグ構造
従来の糸では、コグ(棘)の部分から溶けていくため、体内に入ってしばらくすると引き上げの強度が弱くなるという弱点がありました。
ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)の形状は、糸からコグが出ており、糸とコグが一体化しているため、長期間効果が弱まることなく持続します。
360度全ての方向にコグ(棘)がついており、強い力で引き上げ効果を実感できます。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院では、「ミントリフトⅡ mini S Flex(シークレットリフト)」のモニター様を募集しております。
「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト) 両側16本」が、
目隠しの写真モニター様だと、382,000円(税抜)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。
「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「ミントリフトⅡminiS flex(シークレットリフト)」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
手術前のご状態です。
口角やフェイスラインのたるみを特に気にされていました。
手術直後の変化です。
フェイスラインが引き上がりました。ほうれい線や口角の周囲のたるみも引き上がっています。
手術後1週間目のご状態です。
糸の本数が多かったので、術後のむくみが少し残りますが、顔の下半分が引き上がって来ました。
斜めからの変化もご覧いただきます。
手術前のご状態です。
口角のたるみを引き上げるのはなかなか難しいご状態です。
手術直後の変化です。
直後で腫れていますが、口角~フェイスラインのたるみが引き上がっています。
手術後1週間目のご状態です。
口角のたるみが引き上がりましたが、頬に腫れが残ります。
手術前のご状態です。
アゴ下のたるみも気にされていました。
手術直後の変化です。
手術直後の腫れはこの程度です。アゴ下やフェイスラインも可能な限り引き上がるようにしています。
手術後1週間目のご状態です。
手術前と比較して、アゴ下からフェイスラインのたるみが改善しています。
反対側の写真も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
口角やフェイスラインのたるみが目立っています。
手術直後の変化です。
直後で腫れがあるのですが、フェイスラインがスッキリと引き上がっています。
手術後1週間目のご状態です。
腫れが残りますが、口角のたるみが改善しています。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
ただ今、1月のキャンペーンを行っております。
宜しければ、チェックしてみてください。
六本木院勤務日のおしらせ
ちなみに、私は1月16日、23日、30日、2月6日、13日、20日、27日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
当院のホームページについて
当院のホームページは、
新宿ラクル美容外科クリニックのオフィシャルサイトでご覧いただけます。
また、当院のスタッフブログもありますので、
宜しければれば「ラクル女子部のブログ」もご覧下さい。