こんばんは。
新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。
昨日は、京都府からのご来院がありました。
ご遠方からのご来院、大変ありがとうございます。
また、今日は、同業者の方の手術があったのですが、
実は、東日本大震災の真っ最中に、その方の脂肪吸引を行っていました。
偶然ですが、今朝、地震が来たので、まさか?!と思いましたが、
本日の手術では、地震も起こらず、手術も上手くいったと思います。
何回もお任せいただきまして、ありがとうございます。
ご期待に添えるように、最大限、精進いたします。
今日は、「切らない目の下のたるみ取り + ヒアルロン酸(目の下)」の術後経過をご紹介いたします。
切らない目の下のたるみ取り + ヒアルロン酸(目の下)の症例ご紹介
症例のご紹介【ダイジェスト版】-手術前と12ヶ月目の変化
まずは、ダイジェスト版でご紹介させていただきます。
30代女性の手術前のご状態です。
目の下のクマ(目の下のふくらみと凹み)を気にされていました。
カウンセリングの結果、「切らない目の下のたるみ取り」で改善を図ることになりました。
手術後12ヶ月目の変化です。
1年が経過していますが、目の下の膨らみと凹みは明らかに改善を認めます。
個人的には、tear troughの凹みへの注入は脂肪注入よりもヒアルロン酸の方がメリットが大きいと考えています。
斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下が膨らんでいると、実年齢よりも上に見えてしまいます。
手術後12ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪の余分な膨らみが無くなっています。右側のtear troghは骨格の影響もあり、左側よりも溝が深いようです。
反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下のくまを悩まれていました。年齢的に、皮膚切除は必要なく、下眼窩脂肪の摘出が必要です。
手術後12ヶ月目の変化です。
目の下の膨らみと凹みが改善することで、見た目年齢は5歳以上若返る方が多いです。
施術概要(切らない目の下のたるみ取り)
- 施術概要
- 眼瞼結膜(あかんべーをした時の赤目の部分)に小さい穴をあけ、膨らみの原因である下眼窩脂肪を取り出して目の下のたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク)
- 腫れ(腫脹)、皮下出血、感染、血腫、痛み、眼症状、傷跡。
- 施術の金額
- 87,500円~155,500円(片側、両側)
切らない目の下のたるみ取りついて
切らない目の下のたるみ取りは、こんな方にオススメです。
「切らない目の下のたるみ取り」は、こんな方におススメです。
・生まれつき目の下が膨らんでいる方
・目の下のクマで悩まれている方
・目の下のクマにヒアルロン酸を注入しても改善しない方
・年齢と共に目の下が膨らんできた方
・年齢的に皮膚のたるみもあるが、皮膚切開には抵抗のある方
切らない目の下のたるみ取りとは?
「切らない目の下のたるみ取り」とは、
先天的に目の下の眼窩脂肪の量が多いと、20代や30代でも目の下のふくらみが気になるという方がいらっしゃいます。
このようなケースでは、皮膚の切除は必要ない場合が多く、脂肪の除去だけで十分なことが多いです。
目の下が膨らんでくる原因としては、次の3パターンがあります。
①子供のころから下眼窩脂肪の量が多い
小中学生でも目の下が膨らんでいる方がいらっしゃいます。
気になる場合は、思春期が終わる大学生くらいになってから、
この手術されると良いと思います。
このパターンが一番綺麗に仕上がると思います。
②年齢と共に下眼窩脂肪が膨らんで来る
大体、40~50歳くらいから膨らみ始める方が多い様に思います。
早い方だと、30代でも膨らんできます。
遅くとも40歳代後半で手術を受けられた方が良いと思います。
③上記①+②の両方
もともと下眼窩脂肪が多いのに加齢性に膨らんでしまうと、皮膚もたるんでしまい、
目の下の皮膚切除も併用しないと綺麗に仕上がらなくなってしまいます。
つまり、加齢性に膨らみ始める前に、下眼窩脂肪を減らしておきたいところです。
50代以降の方は、皮膚切除も同時に行った方が綺麗に仕上がります。
「切らない目の下のたるみ取り」は、
目の下のクマが目立つ症例に対して行う手術ですが、
目の下のクマが目立つ原因としては、
①下眼瞼の下眼窩脂肪の量が多いこと(目の下の脂肪の膨らみが大きいこと)
②中顔面の皮下脂肪が薄くなりボリュームが不足してくること(目の下~ゴルゴ線にかけて凹んでくること)
があげられます。
治療方法は
①下眼窩脂肪の量を減らす(切らない目の下のたるみ取りで下眼窩脂肪を減らします)
②中顔面のボリュームアップを図る(ヒアルロン酸などでゴルゴ線を埋めます)
③両方行う
しかありません。
若い方では、目の下の下眼窩脂肪の量が減ると涙袋が目立つようになることが多いです。
年配の方では、目袋が目立たなくなるのですが、逆に皮膚のシワが増えるケースもあり、皮膚切除の併用や、シワに対してベビーコラーゲンの注入が必要になることがあります。
年配の方でも、皮膚切除がどうしても抵抗があれば、
この手術である程度の改善を図ることが可能な場合もあります。
宜しければ、カウンセリングでご相談ください。
モニター募集のお知らせ
ただ今、当院では、「切らない目の下のたるみ取り」のモニター様を募集しております。
モニター価格 130,500円(税抜)になります。
ご希望のある方は、お問い合わせくださいませ。
「切らない目の下のたるみ取り」について詳しくは、新宿ラクル美容外科クリニックオフィシャルサイト「切らない目の下のたるみ取り」のページをどうぞ。
症例のご紹介【通常版】-手術前から現在までの経過
続きまして、通常版でご紹介いたします。
30代女性の手術前のご状態です。
目の下のクマ(目の下のふくらみと凹み)を気にされていました。
カウンセリングの結果、「切らない目の下のたるみ取り」で改善を図ることになりました。
手術直後のご状態です。
手術直後で少し腫れが出ていますが、目の下がスッキリしました。
手術後1週間目の変化です。
術前の目の下のふくらみがなくなりました。
手術後1ヶ月目のご状態です。
涙袋は作っていないのですが、目の下の膨らみが無くなったことで、涙袋がはっきりして来ました。
手術後2ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪による目の下の膨らみが無くなったことで、お目元が若返りました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
目の下がスッキリしました。tear troughの凹みは、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンでもう少し浅くすることも可能です。
手術後6ヶ月目の変化です。
半年が経過しましたが、目の下は良いご状態が保たれています。右目のtear trough(目の下のクマのところの凹み)は、ヒアルロン酸やベビーコラーゲンで、もう少し埋めても良いかもしれません。
手術後12ヶ月目の変化です。
1年が経過していますが、目の下の膨らみと凹みは明らかに改善を認めます。
個人的には、tear troughの凹みへの注入は脂肪注入よりもヒアルロン酸の方がメリットが大きいと考えています。
斜めからの変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下が膨らんでいると、実年齢よりも上に見えてしまいます。
手術直後のご状態です。
下眼窩脂肪のふくらみが減ることで、もともとの涙袋が目立つようになります。
手術後1週間目の変化です。
下眼窩脂肪が減ると、目が開きやすくなる方が多いです。
手術後1ヶ月目のご状態です。
右側のtear troughはもう少し埋めても良かったかもしれません。
手術後2ヶ月目の変化です。
術後の経過としては、良好と思われます。
手術後3ヶ月目のご状態です。
下眼窩脂肪による膨らみと、tear troughの凹みが改善したことで、目の下がスッキリ見えます。
手術後6ヶ月目の変化です。
目の下の脂肪を摘出すると、涙袋がハッキリしやすくなります。
手術後12ヶ月目の変化です。
下眼窩脂肪の余分な膨らみが無くなっています。右側のtear troghは骨格の影響もあり、左側よりも溝が深いようです。
反対側の変化も、ご紹介します。
手術前のご状態です。
目の下の膨らみを悩まれていました。年齢的に、皮膚切除は必要なく、下眼窩脂肪の摘出が必要です。
手術直後のご状態です。
下眼窩脂肪によるふくらみが軽減して、はっきりしたお目元になりました。
手術後1週間目の変化です。
目の下の膨らみと凹みが改善すると、見た目年齢が若返ります。
手術後1ヶ月目のご状態です。
目の下がフラットになると、お目元のご印象が良くなります。
手術後2ヶ月目の変化です。
目の下が平らになったことで、涙袋が出やすくなりました。
手術後3ヶ月目のご状態です。
目の下のご印象は、見た目年齢に大きく影響しますので、ふくらみのある方は早めに手術を受けれた方が良いと思います。
手術後6ヶ月目の変化です。
目の下は平らになり、スッキリとしたご印象が保てています。
手術後12ヶ月目の変化です。
目の下の膨らみと凹みが改善することで、見た目年齢は5歳以上若返る方が多いです。
お知らせ
キャンペーンのおしらせ
六本木院勤務日のおしらせ
宜しければ、チェックしてみてください。ちなみに、私は1月9日、16日、23日、30日、2月6日、13日、20日、27日は六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院とほぼ同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
当院のホームページについて
当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
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